↑ 遅ればせながら…しかも
写真の色がうんと悪いけど、
11月号の表紙です。
今月号から表紙絵を描いた〈治ったさん〉の
太田和江さんの『表紙絵の想い出』
が紹介されています。
「晩秋になると、家畜の越冬用の草刈りに、
いくつも山越えをして、奥深い、天に近い
ところに入る。そこにも遊び場があった。
大きな樹にまきついた蔓にぶら下がり、
さっそくターダンごっこ。大声が山に
こだまする。今も聴こえる、あの想い出」
〜〜『いのちの田圃』263号より〜〜
絵も文も素敵ですね!
なんか、いくつも山越えして、なんて
アルプスの少女みたい!
藤蔓でしょうか、ぶら下がっているのを
見つけたら、子供ってどうしても
ターザンごっこしますよね!
それにしても、遠くの山が青くて
きれいで、厳しそう。
「天に近いところ」なんですね!
この号は、
このブログにも、手記を寄せてくださっている
平山美樹さんが、『いのちの太陽たち」で
17ページものボリュームで掲載されて
いました。
40歳になったばかりで乳ガンと診断され、
世の中がひっくりかえったようなショック!
その後の心の軌跡と〈治ったさん〉に
なるまであゆみが綴られています。
次回に詳しくご紹介しますね。
このブログの平山さんの手記はこちら
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