薬への過剰反応、はたして手術に耐えられるか? | ガン患者応援団〜あなたに治ってほしいから〜

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そこでは治った人が350人以上も実在、さらに増え続けていました。
治った先輩たちの手記や証言、現役患者さんの
治す取り組みも赤裸々に紹介します。

↑ 長さ25センチほどの「キヌウリ」!

 

こんにちは! ガン患者応援団のナナです。 

今日届いた『キヌウリ」。初めてみました。

ネットで調べてみたら、「シロウリ」の仲間だとか…。

「シロウリ」もめずらしいですよね。

昔は「ウリ」類がいっぱいああったんですね。

一夜漬けが美味しいとのこと…楽しみです!

 

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さて、

「まき子さんの太陽さん讃歌」

 泉 建治さんの巻、その2

 

50歳を目前にして、膀胱ガン、余命1〜2年。

検査入院中に大腸への転移もみつかり

人工肛門、人工膀胱の手術をすることになり、

手術日も決まりました。

 

ところが、泉さんは検査ための造影剤でも

発熱し、じんましんが出るなど、薬に

過剰反応をします。

 

看護師の泉さんの奥さんは、その様子を見て

検査時よっりもっと薬を体に入れる手術に

耐えられないのではないかと心配した。

 

手術のあとに待っている抗ガン剤や

放射線治療も心配だったという。

 

というのも、奥さんは看護師としてたくさんの

ガン患者を見てきたけれど、治療がうまくいって

ない人がほとんどだったから…。

 

奥さんは、病院の治療では夫は治らないと思った。

けれど、絶対生きてほしい…。

だったら、それ以外の治る方法はないのか。

泉さんと二人で必死に探しまくった。

 

  (つづく)