余命一年か2年、膀胱ガン末期から〈治ったさん〉に! | ガン患者応援団〜あなたに治ってほしいから〜

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自分の命、家族の命を守りたい!
そんな一心で探り当てた「NPO法人・ガンの患者学研究所」。
そこでは治った人が350人以上も実在、さらに増え続けていました。
治った先輩たちの手記や証言、現役患者さんの
治す取り組みも赤裸々に紹介します。

こんにちは! ガン患者応援団のナナです。

神奈川は今日もよく雨が降っています。

こやみになったときに、

ふと道路の脇をみると…!

 

花壇じゃなくて、わざわざ

側溝の蓋の端にアジサイが…

ホントけなげに咲いていました!

 

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さて、

「まき子さんの太陽さん讃歌」

 泉 建治さんの巻、その1

 

泉さんは2002年膀胱ガン末期、

その後大腸に転移。

ある日、真っ赤な尿が出る。それも

トイレの便器が真っ赤に染まるほど…。

 

膀胱炎だと思って気軽に泌尿器科を受診。

念のために受けた検査の結果、

膀胱ガン末期、余命1年か2年と

告げられる。

 

その後入院した大学病院で、大腸への転移も

みつかり、人工膀胱、人工肛門になる手術を

することに。当時49歳だった泉さんは

「若いから進行が早い」という配慮から

手術日もすぐに決まった…。

 

…実は、この泉建治さんは、私たちガン患研の

仲間では、伝説の〈治ったさん〉のお一人。

 

この絶体絶命の状況から、手術を断って

なんと、一年後には自助退縮(自然退縮)!

ガンは消えていたのです。

 

      (つづく)