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識別① 識別ができるとストレスはなくなる  から順番にお読みください。

 

 

思考は何か気に入らない出来事などに対して、その問題を起こした犯人を探し出そうとします。

 

 

思考は犯人に罪を認めさせ、同じ間違いを犯させないために動きます。

 

 

犯人が罪を認めず犯行が止まないと、思考は怒り出します。

 

 

こうなると悪循環です。犯人に仕立てられ、責められた相手はどう感じるでしょうか? 相手の反感を買い、関係は悪化していきます。

 

 

さて、「これは誰がやった」「これは誰のせいだ」と言っているのは誰でしょうか? あなたではなく、思考ですよね。思考は問題が起きると警察官のような態度で問題解決にのぞみますが、犯人にされた相手も警察官に接するような態度で、言い訳をしたり、間違いを認めなかったり、反発したりするようになります。これではかえって悪循環です。
思考の動きを止めて、愛情だけで行動してみると問題は解決しますよ。

 

 

 


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