葉物野菜は「原則」自家消費用だけを栽培しています。
(出荷用に作っているのは、春キャベツくらいか?)
私が2022年秋に種まきをした「冬の葉物」は、次の4種類。
野沢菜、タァサイ、高菜、子持ち高菜(アーサイ)
2022年栽培記録 ㉓野沢菜
私は野沢菜の浅漬け(醤油漬け)が大好きなので、毎年栽培しています。普通は茎葉だけを漬けるのですが、私は根も大好き。硬くてコリコリしているけれど甘味があるんです。
【品種】野沢菜[タキイ種苗]
★播種1回目
10/10 72穴トレイ播種4粒
11/6 定植(2~3.5葉)、株間20x20cm、2条千鳥
《前作.(22夏)ラッカセイ・エダマメ~元肥なし》
不織布トンネル
↓(11/6撮影)
2023年
2/15 収穫始め
↓(2/23撮影) 「紫と白」の根も薄切りにして浅漬けにします。
【評価】D
株小さい(葉長20cm程度)、生育不良。11月上中旬の降水量が極端に少なかったためか。
味は良好。
★播種2回目
10/30 72穴トレイ播種5粒
12/1 定植(0~2.5葉)、株間25x25cm、2条千鳥
《前作.(22春)エンドウ~元肥鶏糞700g/10m2》
不織布トンネル
2023年
2月中旬~ 急激に大きく成長
3月中旬 抽苔/収穫始め(主に菜花の収穫)
↓(3/15撮影)
【評価】C
1月末頃までは生育不良(葉長10cm程度)だったが、2月中旬以降急成長(葉長30cm程度)
1回目の収穫終了後に収穫を始めようとしたら、すでに抽苔が始まっていた。収穫適期が短く(2月下旬~3月上旬頃)、適期を逸してしまった。
抽苔した菜花の味は良好。茎が太くなっても軟らかく甘みがあって、浅漬けで美味しい。
播種1回目は毎年10月上旬で、例年はもっと大株(葉長30~40cm)になったのですが
昨年の秋(10月下旬~11月中旬)は異常渇水
で、この時期に定植した冬野菜は、ほとんどの種類が生育不良になってしまいました
逆に、播種2回目は例年に比べると大きく成長した。2月中旬から急成長するなんて、驚き
