売却済みの楽天。決算は継続ウォッチ中。
ログとして記事にしておきます。
▪︎全社業績の推移
売上は順調に伸びていますが。
利益・・・
▲1000億以上の赤字。
ヤヴァイです。
▪︎インターネットサービス 事業(Eコマース)
楽天市場、ラクマ、楽天トラベル などのいわゆるEコマース事業ですね。
■決算説明資料の数字
順調に伸びています。
しかし、エクセルの事業損益を見ると景色が違います。
■会社決算エクセルの数字(私がグラフ化)
・年次
あきらかに伸びが鈍化しています。
利益率も悪化傾向
・四半期
2019年後半からEBITDA、営利が悪化
投資の影響?
Amazonをキックアウトするために捨て身のポイント還元を行っています。
私もお世話になっていますが、
楽天経済圏のポイントの損益って
どこに計上されるんでしょうか?
決算資料とセグメント損益の違いはココ??
いずれにせよ、決算説明資料の数字とは違い、
事業セグメントの損益は悪化傾向。
数字はウソをつかない!
なにかマズイ点があるはずです。
▪︎フィンテック事業
楽天カード、楽天証券、楽天銀行 などの金融関連サービス
また、今流行りのキャッシュレス!
売上CAGR20%以上
営利CAGRも19%
業績はとても順調です。
・年次
・四半期
2020/Q4が有意に悪化しています。
理由は資料からはわかりませんでした。
▪︎モバイル
大赤字。
やばいです。
電波状況は相変わらずダメダメ。
ドコモ、ソフトバンク、au
それぞれ低価格プランを出してきました。
あきらかに、楽天モバイルの無料期間が終わる4月をターゲットにした楽天潰しのプランです。
楽天もさらに低価格のプランで対抗しています。
でも、電波は全然つながらない。
楽天市場でSPUポイントがつくくらいしかメリットを感じません。
これまで獲得したユーザーの大流出になるかどうか。
瀬戸際です。
勝ち目はあるんでしょうか??
・年次
・四半期
過去記事:
皆さんにとって有益な情報を発信できるように頑張ります!
コメントを頂けるととっても喜びます!
↓押していただけるともっと喜びます!
質の高い投資ライフを楽しみましょう