楽天株
全部売りました
何故か?
楽天モバイルの対応があまりにも酷かったからです
(スミマセン、最初の方は愚痴満載ですが、
最後に分析ありますのでお付き合いください)
楽天株自体は、
安くミスプライシングしている可能性が高いと思っていて、
ずっと持っているつもりでした。
根拠の記事はコチラ
今後の動向を左右する
モバイル事業がどうなるのか??
ピーターリンチ師匠の教えに倣って
自分で試してみました
ちょうど1年間無料!
さらに端末代もキャッシュバック!
という捨て身のキャンペーンをやっていたので、
これを利用する形で契約してみました。
こういうキャッシュがないとできない
捨身のキャンペーンができるのも
既存事業で確固たるキャッシュフローがある
楽天ならではの強みだ!
とポジティブに評価していました。
しかし、申し込み時にハマったトラブルに対する対応が
あまりにも酷かった
アタマに来て売っちゃいました。
感情で動くなんて投資家らしくない!
しかし、好きじゃない株を持つのってストレスですからね
他にも良い株いっぱいあるし
下がって後悔するのはアホくさい
嫌な株は売るに限ります
ところで
売るのを考えたときに
一応投資家らしく
モバイル事業の先行きについて
考えてみました
楽天は
1年間タダ!
さらに端末代金も楽天ポイントでキャッシュバックされて
2万円の端末が実質的にタダ!
事務手数料もタダ!
というこれ以上できないような
大胆な販促を打っています。
その結果どうだったか??
5月からキャンペーンを始めて
契約数はたったの100万件です
既存のキャリアですら、
四半期ごとに50〜100万件くらいの純増がある
それなのに、これだけのキャンペーンを打って
これだけの純増数
全然ダメじゃん・・・・
このように考えたわけです。
何故なのか??
確かな理由はわかりませんが
私が経験した、ネットからの契約の
対応が酷い
というのもあるのかもしれない。
だって、携帯の契約は
・店舗でやるか
・ネットでやるか
の2択!
楽天モバイルは店舗数は圧倒的に少ないわけで
ネットからの流入を
めちゃんこ簡単で
魅力的にしないと
契約者は増えていかないのではないか??
経営的に力を入れるべき
ネットからの申し込みの対応が
こんな有様だったら
損益分岐点を超えるまでに
相当時間かかるぞコリャ・・・
このように考えたわけです
今のままだと、
モバイル事業が損益分岐点を超えるまで
5年くらいかかりますかね・・・?
それまで、四半期で300億円近くの赤字を出し続ける
株価の上昇は相当先だ
と思いました。
さてどうなるでしょうか??
モバイル事業が損益分岐点を超えそうになったら
再参入を考えたいと思います
今日も読んでくださってありがとうございます!
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