昨日、朝顔市の帰りに家族で
「台北國立故宮博物院」展に行って来ました
3時間待ちの「碧玉白菜」はパスして平成館に。
長男にはイアホンガイドを聞かせ中では家族
バラバラに行動
好みやペースが違いますからね
青銅器や白磁器に関心がありますが今回は
刺繍が精緻で見事でした
141 刺繍カン池浴日図軸
動きのある波、岩の色使いが細やかでした
「これが刺繍?」と思うくらい
細い糸で何人が何ヶ月・何年かけて造った
のでしょうか?
書も素晴らしいのでしょうが、私には猫に
小判状態。ただ、紺地金泥のお経は綺麗
でした
224 妙法蓮華経
出口で家族と合流、刺繍の話をしたら家内も
長男も印象に残っていたそうです
長男は白磁器が良かったそうです
「同じ様なのがうちにもあるよね?」
ある訳ないだろうに
うちのは、白地に青で松竹梅の陶器の盃
たくさん見てもらうしかないでしょうね
206 載湉入承大統詔
漢文と満文の併記、そう言えば清は満州族
の王朝でしたね。満州文字を見る機会は殆ど
ありません。いま使える人はどれくらいいる
のでしょうかね?
出る頃には平成館にも入場待ちの行列が
出来ていました
休日の早起きで3文得しました