読書のきっかけ
本を読んでみようとは思うんだけど、何をよめばいいの?
買って、しっぱいしたらもったいないし・・・
意外と読書の障壁ってあるような気がする
まぁ、ベストセラーを読むのは無難かもしれないけれど、それだって、当たり外れはあるだろう
自分のばあい、新聞の書評を読んで、本を探すことが多い
どんな内容かってのもわかるし、自分にあってるかどうかも判断しやすい
帯に描いていることも参考にはするけれど、良いことしか書いていないから・・・(^_^;)
それと、NHKの週間ブックレビューを参考にしている
3人のゲストが、それぞれ3冊の本を紹介してくれる
3冊の中の「おすすめの1冊」については、司会もふくめ全員がよんでおり、それぞれのコメントが聞ける
多様な視点からコメントしてくれるので、実に良い
読書の秋が目前
今年は何冊読めるだろうか?
クローズド・ノートを読んで
沢尻エリカが大きく写された映画チラシをなにげなくもらってきたが、つい気になってしまい本を読むことにした。
「クローズド・ノート」は携帯サイトに連載された小説であり、9月に映画が公開される。もちろん出版もされているので、これを読んだ。
読書後にあとがきをじっくり読むのを楽しみにしているのだが、プロローグの手紙や文中の手紙が妙にきになってしまし、読書の中途にあとがきを読んでしまった。そして納得することになったのだが・・・
文中には本物の手紙の文章が用いられており、ストーリになじみながらも異なるカラーを感じる。
主人公である香恵の一人称で、時間がゆっくりと流れ、ほんの少しずつ成長していく女子大生が描かれている。彼女の成長のきっかけとなったのが、部屋に残されていた前の住人のノートである。
ノートの持ち主は、伊吹、もう1人の主人公である。
彼女の人となりに憧れや共感を覚えることで、香恵は成長してゆく。
この小説の特徴は、他の連載小説と同様に実に読みやすく、香恵と伊吹の2つのストーリに揺さぶられることにあるのだろう。
ノートに描かれた伊吹のストーリーは断片的なドキュメンタリーであり、一人の教師として真摯に子供たちと対峙する様が手に取るように伝わってくる。また、一人の女性として恋に悩み一喜一憂するせつなさが、より彼女を魅力的にしている。
こんな先生と出会っていたら、こんな女性とであっていたらと誰もが思うのではないだろうか。
香恵もその一人である。
一方、香恵は将来の自分の姿は見えず、恋愛につてもほんわかとしている、かなり?天然な女性である。
しかし、彼女は真っ直ぐに前を向ける素敵な性質を持っている。
その後の彼女のストーリも見てみたいと思わせる。
実は少しだけ時間をおいてから、再読しようと考えている。
当然、香恵の視点から本を読み進めたわけだが、全てを知った上で、キーパーソンである男性、石飛隆作の視点で読み直してみたくなった。
さて、この小説には万年筆とマンドリンの2つのコミュニケーションツールが出てくる。
万年筆にこれほど趣味的な要素があることに驚かされる。万年筆でひととなりがわかるんだな。
持ち物が人をあらわすってのは、こういうことなんだと改めて思い、ついつい人間観察に力がはいる・・・。
マンドリンは香恵と社会をつなげる役割になっているのだろうか、再読しながら考えて見たいと思う。
泣きたい人にはおすすめの一冊です。
涼みやハルヒの憂鬱
「涼みやハルヒの憂鬱」を読んだ・・・アニメは見ていない
読後の一番の感想は、恋愛小説でもあったんだ~ってことかな
ハルヒが主人公と思いきや(たぶん主人公ではあるのだろうけど)
語り部であるキョンくんが主人公なのだろう
ハルヒの無自覚な?嫉妬と特殊能力とキョンの無自覚な?優しさと心遣いストーリーの核なのだろうか・・・
誰とでも?わけ隔てなく普通に会話できる?特殊能力・・・?
をもつキョンは、とりわけ異彩をはなつ女子たちに受けが良い (^_^;)
多分、普通の女子たちにも受けは良いのだろうけど、環境が・・・
しかも、好かれていることに対して無自覚、無防備、超鈍感である
まるで昔の自分を見ているようで苦笑がもれる
後になってから、他人に「あの子はね、君のこと好きだったみたいだよ~」って言われても
しかも、過去完了で・・・
異性の「好き」に気づかないって事は、周りにとって、割と迷惑なことらしい
この小説においても、非常に迷惑なことになっている
でもさ~、気づかないんだからしょうがないじゃん
そもそも、なにかとつかかってくるやつとか、目が合うたびにプンと横を向かれるやつが自分のことを好きだなんてさ
ましてや、下僕のようになにかと命令してくる相手が・・・なんて
と言うわけで、青春恋愛小説だったんだな~