黄金の羅針盤(ライラの冒険1)
映画化で話題になっている黄金の羅針盤(ライラの冒険1)
ライらの冒険3部作の1冊目である
この世界と似た別の世界・・・SFのパラレルワールドを舞台にしたファンタジーである
ファンタジーというと子供から大人までと思うのだが・・・
自分の場合、SF好きではあるが、ファンタジーは苦手であった
なのだが・・・この作品はSF傾向が強いファンタジーと思われる
パラレルワールドをはじめ、SF的な観点から引き込まれる要素が大きい
逆説的には、純粋な(?)ファンタジーファンには、納得しがたいのかもしれない・・・?
黄金の羅針盤は3部作の1作目であり、ある意味イントロダクションの役目をしている
多くのなぞを残したまま第2部に続く
当然のごとく、映画も次回作を予感させる終わり方になっているだろう
この異世界にはダイモンという守護動物が存在する
人間には、必ずダイモンがいる
ダイモンが魂の一部なのだ
このダイモンが、重要なファクターとなって物語が進行する
第1部のみに言及すると、消化不良ってのが感想だ(良い意味で)
スピード感もあり、物語に引き込まれていくのだが、プロローグでしかなかったのか・・・
ってことで、第2部を読まなくてはならなくなるのだ
映画CMで目を引く、鎧を着けた白熊の話が終盤のメインストーリーになっている
ここには、現代社会に対する示唆が含まれている
アメリカ依存の日本で暮らす自分には、痛切な思いを感じさせる内容であった
ここで、主人公ライラについてだが
じつに魅力的な少女であるが、とても不安定である
思春期の少女の象徴ととられて良いのだろう
素直で(?)、うそつき、直情的で空想家・・・
ただし、この子は、並外れた実行力を持っている
この実行力が物語の原動力で、世界を動かす
彼女の自由が保護されていることで、この世界が成立している
さて、第2部では、何がおこるのだろうか・・・・
短時間で感想文
本を読むのが遅いとか・・・
宿題を忘れていたとか・・・
短時間で感想文を書かなければいけないときもある?
感想文は、別に本を全部読まなくても書けるのだよ
(「あとがき」をアレンジってのは、以前に問題になったこともあるので×)
基本的に、ストーリーと言うのは起承転結
感想文を書く場合、結に対して書きたくなるものだけど
それって、感想文を読んでいるほうとしては、案外つまらない
起は対象外
そこで、承転を対象にして、感想文を書くことにする
だから、本の真ん中あたりから、やや後ろの部分だけを読んで、感想文を書く
大抵、一つのまとまりになったストーリー部があるので、そこだけを掘り下げる
主人公なんて、だれか知らなくてもかまわない
一度、さらっとストーリーを把握し
登場人物の誰かに感情移入しながら、ペンを持ち読む
「なぜだ!」「まじかよ!」「そうだよね!」「むかつく!」
ってとこを、チェック
チェックしたところに、自分の言葉でダメだしすると感想文のできあがり
友達や親兄弟に
「あんた、なに考えてるの!そんなんじゃだめじゃない!そこは、こうするのよ!」
「おまえさ、そんなんで良いと思うか?よくわからないけど、もうすこしましな方法あるだろ~」
って感じで、つっこみまくれ
あっと言う間に、5枚くらいかけるかも・・・
よくみりゃ、いつもの感想文より上等なものができてる?
