2006 アルファロメオ 159
イタリアンブラッド満々の「乗って楽しいクルマ」アルファロメオ
音といい、その走りといい
どうしてこんなフィールが出せるのか不思議な存在です。
後世に残したいモデルです。
そんなアルファオーナーさん達をゾッとさせる
ECU燃えちゃう事例が頻発しております。
それはある日突然・・・さっきまで楽しくドライブしていたものが
さて・・・と・・・エンジンが掛からない・・・(汗)
そうエンジンコンピュータの基板が燃えて突然死。。。
Bosch製のMED761(7.6.1)で頻発しています。
以前にも記事を掲載しておりましたが
7月~8月にかけて連続してトラブルの相談がありました。
対策としては、一刻も早く
内部のデータをバック・アップして、ドナーのECUへ移す
この作業を如何に迅速に行うかが勝負どころです。
これまで相当数のMED761の焼損トラブルを見てきましたが
幸いにデータのバックアップで躓いたことは一度もなく
今回も・・・と少し油断していたところでした。
通常通り作業にとりかかりましたのですが
よ、読めない・・・(汗)(汗)(汗)
今回は、燃え方が悪かったのか
データへアクセスが出来ないのでした。。。
マジかぁ・・・これまで無敗だったのですが
とうとう「完全死」のユニットと対峙することになりました。
対処方法をいくつか思案してみた中で
一番確実な方法→CPUを生きている基板へスワップ
→データ抽出
この方法で対処したいと、オーナー様に了解を頂いて
作業に取り掛かります。
写真ではあっという間に摘出していますが
充分な準備を整えて、エラーのない方法をとります。
こちらは移植される側の基板
ここでトチってしまっては、後の作業に影響が出ますので
慎重に・・・かつ迅速に、そしてエラーの無いように。
摘出したCPUをドナーへ・・・
まだハンダ付け前、装着位置を慎重に決めています。
下処理、位置決めがしっかりしていれば
後は付けるだけ・・・
付けた(笑)何が違うのかわかりませんね
結果、Success !! 成功 バッチグー
データのバック・アップがやっと完了☺
ここでようやく「スタートライン」に立つことができました。
ここからは、ドナーECUへ
データの書き込みをして最終確認。。。結果良好!
ふう・・・一時はどうなるかと思ったですよ。
またひとつ
少しだけ腕が上がったかもね?







