フライングVなおそうや!これがギターのデッドorアライブ? -9- | なおそうやのブログ

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使い捨ての時代に逆行し
 「買わない」「捨てない」「諦めない」をテーマに
展開するエコロジカルなブログ


あ"あ"あ"~   か・わ・い・て・る 

ギターの木材なら乾いて頂いて結構なのですが
空気が乾燥しすぎて・・・生まれながらに乾燥肌でして
この季節辛いんです。。。

・顔の皮膚が突っ張ってくる
・至る所が痒くなる
・やたら涙目


そのままにしていると辛くて仕方ないので
加湿器をガンガンかけて、保湿クリームを塗って・・・

おかしいな?「中年脂」が追加されている年齢なのに
子供の頃から、この悩みは相変わらずです。

乾燥している時期、皆様「火災」等にくれぐれもご注意くださいませ。
あとフリースとか脱いだ後の「ビリー」にも。


■エッジにこだわる!


丸裸にしてしまったフライングVのボディですが
平面・サイド面は、ランダムアクションサンダーやドラムサンダーで
整えております。


残るは「角」というかアール部なのですが
ここは「ビシッ!」と決めておきたいと思いました。


バインディングを持たないモデルの殆どは
「アール仕上げ」をしてあるのですが
塗装をムキムキした後、結構おざなりにしてしまうのが
角の形状ではないでしょうか?


スポンジサンダーや、指フィットで
アールを適当にサンディングしてしまう事が多く(私も?)
ストラトキャスターのように、エッジラインのほとんどが
女性的な曲線でデザインされている場合は
適当に「ザーッ」っとアールをなぞっても
手作業の揺らぎというか・・はっきり言って「狂い」も
あまり目立たないんですよね。

ところが今回のフライングVのように
直線的なデザインが特徴のモデルは
この「揺らぎ」が目立つ!
もっと言えば「眠たいボディシルエット」になってしまいます。


やはり「ビシッ!」っとエッジ&ラインの出た形状に
仕上げてあげたいじゃありませんか!


もう十数年前になりますか・・・
車の板金修理(鉄板の修正ですね)をしていた時
ボディのエッジラインが凹んだところを
引っ張り出したり、パテを盛ったりして
元の状態に戻すわけですが・・・
これをいい加減に済ますと、仕上げをした後
「何だか変だなあ・・・」となるワケです。

ボディエッジひとつ取っても
入念なデザインの下に成り立っているわけで
そこを一つ崩すと「眠たい」車に見えてしまう・・・

そんな事を思い出してしまいました。


男はビシッ!っとしてなくちゃ。


先ずはトリマー作戦。


アールの合ったビットをセットして一皮剥いたら
キレイにアールが出るか?



アールの部分を虚しく引っ掻くだけで
イマイチ「しっくり」来ないのでした。


コレじゃだめだー!!!!orz




思いっ立ったら冶具作り。


フライングVのボディエッジは「19Φ」のアールで構成されています。
それに合わせて「特製サンディングブロック」
以前作成した「アールたもつ君」と志を同じくする
「アール守(まもる)君」の誕生だ!


おなじみの3Dプリンタで出力。



今回は2ピース構成です。
これと同じものをもう一つ作る・・・



ABS接着剤で貼り合わせ。
2ピースにした理由は、5センチほどの
サンディングブロックを作りたかったのですが
3Dプリンターで嵩の高いものを作ると
熱の歪みがでやすい傾向にありまして
半分の嵩のものを作って、後に合体させる方法を
とりました。



ガッチリ接着。


アール幅に合わせて細切りのペーパーをセット



狂いなく9.5Rを研ぎ出します。




直線デザインが売りのフライングV
ここが肝心なライン。




Vの「オマタ」部分用に「アール守君・内丸Ver」も製作。




内丸Verによって狂いなくアールが出ました。




写真は掲載していませんが
外丸Verも作って全てのエッジで9.5Rを保持しながら
サンディングが完了しました。



少しの工夫ですが
この積み重ねが、仕上がりにプラスされて行くと
思われ・・・思いたいですネ。



                          To Be Continued...