そちらをご覧頂いている方には誠に申しわけございません。
しっかり本業もこなしておりますので
次回はそちらのアップを致しましょう。
エンブレムが砕けて「アッハハハハハハ
」で轟沈したわけですが・・・
実は、吊るしの状態(現状の)で復元する気は
あまりなかったワケで
エンブレムが憤死しても笑って過ごしてしまったということですね。
さてと・・・どのように復元するか?
1) 白蝶貝からインレイを削りだす
2) 本家レスポールスタジオのようなゴールド塗装にする
3) エッチングでエンブレムを作る
この三候補の中で構想をねりねりしておりました。
すでに前回末尾で「エッチング」って言っておりしましたですが
1白蝶貝 めんどくさい(笑)
2 つまらない(ブログ的にも)
白蝶貝やアバロンを削る作業が
ものすごく面倒なのと、材料を切らしてしまっており
それだけの為に買うのもなあ・・・
という貧乏スピリットが先立って
今回は、エッチングエンブレムを作ってみようと
思ったわけです。
エッチングってシモネタじゃないっすよ。
真鍮や銅に文字などのマスキングを施して
不要な部分を腐食液(エッチング液)で溶かし
模様や、彫刻を施す技法・・・
プリント基板を作るときのアレですね。
材料となるのは
0.1mmの真鍮板
どこでも手に入る厚みのヤツですね。
これも結構な大きさしか売ってくれなくて
エンブレム用に小分けしたヤツがあればなあ・・・
塗装では得られない
エッチングパーツならではの重厚感が
得られる・・・ハズ・・・。
先ずはイラストレーター等の
ドローソフトでエピフォンのロゴのアウトラインを
描きます・・・
ついでにLes Paulサインもね。
実は、今回の挑戦として
殆どのギターはLes Paulのシグネイチャーサインを
金色や黄色でのシルクスクリーンで
処理されているところを
エッチングで再現して見ようと言う点です。
イラストレーターで作ったアウトラインを
カッティングプロッターにぶち込んで
マスクを切り出します。
手持ちのカッティングシートの切れ端を使って
マスクの出来上がり。
たまたまグレーが余っていただけで
特に色には意味がありません。
画像は、ほぼ余分なところを
除去したところですが
この、通称「カス取り」が一番面倒なんですよね。
作成した文字が繊細なので崩さないように作業をします。
カス取りといっても
除去する側の方が、よほど面積が広くて
もったいないなあ・・・と思いながらも
あえて言おう「カス」であると!
カス取り終わり。
次は「アプリケーションシート」っていう
弱めの粘着フィルムに切リ抜いた文字を
転着させます。
要するに、車によく貼ってある
このようなステッカーの極小版ですね。
この消防車、侮れないセンスですね。
リーゼントで消火活動をしてそうです。
「炎よ止まれ・・・♫ 止まらないHa~Ha」
ダメじゃねーか・・・
この真鍮板が溶けた後
文字がバラバラにならないよう
裏側にフィルムでサポートをしておきましょう。
無駄なところは
出来る限り切り取っておきましょう。
ほれ!サンハトヤじゃないよ(電話は4126)
サンハヤトの定番エッチング液。
しかし、コイツ・・・もう10年ちかく保存したままですわ。
マトモに使えるか?
ま、ダメ元で使ってみよう。
エッチング液の化学反応が一番良くなる
40度前後に液温を調節するため
いつもの980円ホットプレートの登場です。
コイツは何かと使えるわい。
湯煎しながら、程よい温度になった
エッチング液に真鍮板を浸します・・・
割り箸が使いやすいです。
どぶ漬けした途端に
マスクをしていない真鍮表面が
反応し、色が濁ってきましたので
エッチング液は生きていたようです。
今回は、薄っぺらい板をエッチングしますので
割り箸が最適化と思いきや
ツルッと箸を滑らせてしまうと
底に真鍮板が貼り付いてしまい
捜索が困難になりますので
糸
穴を開けて糸で(笑)
ぴょんぴょんと引っ張れば
撹拌もできて楽チン。
・・・なハズですが・・・
液温に気をつける以外は
糸をぴょんぴょんするだけ・・・眠い・・・
板厚からして、30~40分はかかるだろうしな・・・
自動化出来ないか?
そうだ、この糸の先に
コメツキバッタを結んてやれば
自動でぴょんぴょんしてくれるぞ・・・
コストもコメツキバッタ一匹で済むし。
いや、コメツキバッタではパワーが足りんだろう。
トノサマバッタくらいか?
いや、パワーが有りすぎて
エンブレムごと飛び去られてる危険性があるな・・・
などどアホな事を考えながら
30分・・・
ほい! エッチング完了!
やっぱショウジョウバッタが最適かな?
ホットブローガンで
表面のマスクを除去します。
最初の試作でございます!
予定しているツキ版の上に並べてみました。
Les Paulの筆記体の一部が折れてしまいますたが
おおよそのイメージはこれで掴むことができました。
さて、鋭いあなたなら
すでにお気づきかと思いますが・・・
Les Paulの筆記体右下に
通常「MODEL」って文字が入っているのですが
さすがに手持ちのカッティングプロッタでは
幅2mmのゴシック体を切り抜くことができず
困ってしまいました。(マスクが作れない)
さて「MODEL」問題・・・どうするか?
To Be Continued...













