さてさてと・・・路線変更と相成りましたギター製作ですが
コツコツと作業を進めております。
ゼロフレットを決定し、マトモな楽器になるよう祈りながら
ネックの整形を進めます。
いつもこだわるのが
「ナット前端からヘッドまでのスロープ」
私感ですが、これがかっこ悪いギターが多い!
ここは「色っぽい」カーブを描いて
美しくヘッドへ繋がらなきゃダメだ!と思います。
こんな「反り鉋」を使って
スロープのアウトラインを削り出します。
ガシガシ・・・と行きたいのですが
コレが堅いんだな・・・
木目と垂直方向でのカンナがけはしんどいです。
ボール盤(改)のドラムサンダーで
削るの図。
手持ちのカンナ・ヤスリを総動員して
整形します。
スカッとスロープの線が下がって
なだらかにヘッドに繋がる・・・
いいじゃないの?自画自賛です。
このラインが「ダラ~」っとしている製品が多いっす。
まあ、強度とか考慮しての形状だとは思うのですが
ここは自作の強み「やりたい放題」ルール適用です。
■指板Rを整形しよう!
取り出しましたる「サンディングビーム」
ゴッツいアルミのブロックに、正確な指板のRが施された
秘密兵器です。
以前は同じような形状の木製ブロックを
使っていたのですが・・・奮発して購入しました。
この精度・この長さ・この輝き(笑)
アルミ製ですので、寸法安定性に優れ
適度な重さもあり、作業が格段に(?)楽になります。
このサンディングビームに
サンドペーパーを貼り付けて、指板を整形に
挑みます。
即席で、指板R整形用に
レールを作りました。
ここに指板を両面テープで貼付けて・・・
あ、ソーレソレソレと
ひたすらペーパーがけ。
だが・・・
か、堅い・・・メイプル恐るべし・・・
#80でサンディングを開始したのですが
とてもじゃない・・・メイプルが堅くて、僅かに削り粉が
でるだけ。
よっしゃ、#40に変更してガシガシ削ってやるぞ!
鉛筆で落書きをしているわけではありません。
ビームの曲面がキレに当たっていれば
鉛筆の跡が消えることになります。
時々Rゲージで確認をしながら・・・
まだまだですねー。
ちなみに今回は12インチラジアスで
Rをつけています。
この間、約2時間
ひえ~っ、全然削れねー!
一番辛い、この作業。
エボニーなんぞ、もっと堅いもんね。。。
この工程、CNCフライスで自動化しちゃうおうかな?
ヒイヒイ言いながら、大まかにRの整形が
できました。
仕上げはネックに接着してから行うとするか・・・
次回はヘッド切り出しへ・・・
To Be continued...











