８月１３日９時１９分
お義母さん、亡くなりました。
前日の夜から小牧に来ていて
旦那さんは病院に付き添い
私は母の家に泊まり
付き添っていた旦那さんから
「血圧が６０代に下がって呼吸があえいでる」
と連絡があり
７時ごろ三男と長女と一緒に病院に行きました。
「おおまま、（おばあちゃんと呼ばれたくないと大きいママでおおままと呼ばせてました）
孫が来たよ！」
むくんだ手を握って声かけても
なんの反応もなく
呼吸だけはしていて
それから１時間くらいでしょうか
徐々に呼吸の間隔があいて
静かになって
気がついたら
あれ？次の呼吸してない
となって。
お義母さんは
ホスピス病棟に入院していたので
心電図もつけないし
点滴も痛み止めだけで
なので最期も静かに静かに
旅立っていきました。
私は自然なことすぎてなのか
涙も出ず
全然悲しくなく
↑
最低だと
思うのですか
私が感じている感情なのです。
お義母さんとは
最後まで戦っていたような気がして
戦友を失ったみたいな変な気持ちです。
お義母さんの人生
知ってるだけで
相当波乱な人生です。
だからかもしれませんが
とにかくお義母さん
強かった。
自分にも厳しく
私にも厳しかった。
怖かったー！
けどそれがお義母さんだったー
でも最近は本当に優しくて
人が変わったみたいだった
守るものがいっぱいで強い人を
演じていたのかもしれないね。
本当のお義母さんの魂は
優しい優しい大きな魂なんだろうな。
その証拠に
お義母さんが産んだ息子
私の旦那さん
とってもとっても優しいもん。
愛があふれている人だもん。
旦那さんを世に生み出した功績は大きい！
お義母さん
私はダメダメな嫁ですが、
結婚を反対されたことを
今だに根に持っている
心の小さい嫁ですが
あなたの産んだ息子の素晴らしさは
知ってます。
それで、いいではありませんか！
ああ、なんか本当に気が抜けた気持ちです。
お義母さんがポツリと言っていたことがありました。
「よく働いた人生だったよ。
でもあんまり遊ぶことはしなかったなぁ。」と
遊んでばかりの私に言ってるのかと
心の狭い私は思ってしまったのですが、
これが母の本心だったかなと思います。
本当働いて働いてきた人ですから。
でも、もっと遊べばよかったなと
思っているということは
たぶんすぐに生まれ変わります。
今度は遊びまくるぞーという人生選んで
生まれてくる！
それも楽しみでもあるし、
ちょっと怖い。
だから今回の人生に思い残しって
だめなんですよね。
今やらないと
また生まれちゃう
そして同じとこまで同じように体験しちゃう
私は最近やっと
前回ここまでやってきたというポイントに
きた気がしたんです。
ここからの人生は
未知なる世界。
そんなポイントに立った気がしたんですよね。
お義母さん
本当にいろいろお世話になりました。
お義母さんの人生に
いきなり登場した私ですが
こんなに縁が深いということは
きっと前生でも縁があったんでしょうね。
そして来世でも会うんでしょうね。
友達として会えたらきっと楽しいと思う。
そういう設定にしませんか？
あっ、どんな設定にしても
喧嘩はするかな？私たち。
お義母さん、最後にわがまま言わせてください。
そちらの世界からみんなに愛をいっぱい送ってね〜！
よろしくお願いします！