子宮頸がんワクチンの副反応勉強会に参加してきました。 | 魔法使いミーナの見える世界と見えない世界の話

魔法使いミーナの見える世界と見えない世界の話

人生楽ありゃ苦もあるさってほんと?
わたくしミーナがおくる自叙伝ブログ
失敗も恥ずかしいこともブログにしちゃえば成仏できる!
きっと笑い飛ばせるさ

丸2017年10月2日追記丸

 

 

このブログを公開したのは

2017年9月17日

講演会を聞いてその日にメモを文字にしました。

私にとって衝撃的な内容ばかりでしたが

それは同時にこんなことが起こっているのを

今まで知らずに生きてきたんだという衝撃でもありました。

 

 

なのでこのブログは

私のように何も知らなかった人に向けて

という部分もあり公開しました。

 

 

しっかり考えて

ワクチンが再開になった時には

行動して欲しいという願いも込めて。

 

 

そして

すでに副反応に苦しんでいる人にも

私が横田先生の講演会で聞いたことは

きっと役に立つはずと思い公開しました。

 

 

 

 

しかし講演会を一度

聞いただけのものがメモを取り

それを文章に起こした内容です。

 

 

間違いがあったり

事実と違うことがあるかもしれません。

 

 

 

そのせいでご迷惑をかけてしまう人も

いるかもしれません。

 

 

 

だから本当は公開にするにはとても勇気がいりました。

 

 

だけど私はこの内容を多くの人に知ってもらうことが

きっと誰かのためになると信じていました。

 

 

 

私が非公開にしたら

私は楽になるかもしれません。

 

ですがそれは私だけのことを考えている

エゴだと思うのです。

 

 

なので公開にしています。

 

 

もし、このブログに

反論や間違いを発見してそれに対して

言いたいことがありましたら

 

リブログという機能もあります。

それを利用して欲しいと思います。

 

 

 

このブログにコメントという形で

掲載することは

私にとってこのブログは

自分の家だと思っているので

 

 

土足で踏み込まれる気分でとても苦痛になります。

 

 

 

なのでこの投稿に関しましては

コメントの公開はしていません。

ご了承ください。

 

 

そしてこの記事は

あくまで私の主観がもとになっていて

事実と違うことがあるかもしれませんが

その時に感じた

気持ちを最優先に書いています。

 

 

ご理解いただければ幸いです。

 

 

 

ラインラインラインラインラインラインラインラインラインラインラインラインラインラインラインラインライン

 

 

今日は南アルプス市で開催された

「子宮頸がんワクチンの副反応に関する勉強会」に

旦那さんと一緒に参加してきました。

 

 

{4E78CDE9-A954-4D30-9E24-40592A97913A}

 

 

 

 

 

 

講義してくださったのは

フジ虎ノ門整形外科病院 小児難病治療センター センター長

東京医科大学医学総合研究所 小児難病部門 客員教授

横田俊平先生でした。

 

 

 

{437B2F49-739B-44E0-AD21-92CE08CD01B2}

 

 

 

 

 

横田先生といえば

日本小児科学会の会長も務めた方で

 

旦那さんによると

ものすごく偉い先生だということでした。

 

その先生が山梨にきてくださるなんて

こんなことありえない!と

ずっと言ってました。

 

 

なので今回の勉強会を主催してくださった

望月千鶴さんから

お話を頂いた時には

私たち夫婦はぜひ参加したいと思っておりました。

 

 

以下横田先生のお話です。

メモをもとに書いているので

正確ではないところもあるということを

ご了承ください。

 

 

「私はもともとリウマチや膠原病の診断と治療を40年やってきました。

 

リウマチ性の疾患は「痛み」と「炎症性の熱」が特徴です。

 

約4年ほど前に横浜市立病院にいた時に

東京の病院から「線維筋痛症」

と思われると紹介され若い女性が訪れました。

 

とにかく体じゅうが痛い痛いと訴えていました。

 

 

家族、学校などその子が取り巻く環境を

遮断して入院治療をするという方法がとられました。

 

 

線維筋痛症の患者さんとは

何かが違うが

それが何かわからない

 

だけど明らかに何かが変だと感じました。

 

 

そしてその後短期間の間に

その患者さんと同じ症状の若い女性が

現れたのです。

 

紹介してきた医者仲間とも

「なんか変だよな、横ちゃん。」と

 

 

私は医者としてずっとワクチンを推奨してきました。

もちろん今もそうです。

ワクチンは打ったほうがいいと思っています。

 

 

しかし集まってくる患者さんは皆

直前、あるいはそれ以前に

子宮頸がんワクチンを打っていた

 

 

ワクチンが変だぞ

という思いが強くなりました。

 

 

そしてこのワクチンに関しての

警鐘を鳴らす意味でこのような活動をしています。

 

 

 

54名の患者さんがフジ虎ノ門に来ました。

 

症状を見ていくと

 

筋力低下

下痢と便秘を繰り返す、腹痛

多呼吸 これに関してはいわゆる過呼吸のような症状なのですが口にビニールをかぶせて呼吸させるとかえって悪化しました。

過呼吸とは明らかに違っていたのです。

 

 

あと8、9割の方に生理不順がありました。

生理が止まってしまったり

生理痛がものすごかったり

月経血が真っ黒だったり

血液の塊だったり

 

 

また集中力が低下し

生活意欲も低下し

机にガクッと頭を落として寝てしまう

ナルコレプシーという症状

 

これはリウマチにはありません。

 

 

また手足の震えも多く見られるのですが

これもけいれんとも引きつけとも違うのです。

 

そのために学校に行けなくなり

通信制の高校に変更したりと

生活障害がひどいのです。

 

立ちくらみ

手汗

交感神経優位の症状

動悸

 

これらはPOTS(ポーツ)の症状です。

 

 

感覚過敏が強く

特に光をまぶしいと感じます。

昼でもカーテンを閉めていたり

外来でお会いする時もサングラスをかけている方が多かったです。

 

 

また嗅覚も過敏になり

夕食が運ばれてきたその匂いで倒れてしまったり

 

 

普通の音量でも体じゅうが震えたりがありました。

 

 

また足に虫が張っているような感覚があって

足の表面を払いのける仕草をしたり

 

これはお年寄りによくある症状なのです。

 

 

 

 

あと物忘れもひどくなります。

人から頼まれたことを忘れてしまったり

 

本を読む時も最初から読んで

5行目ぐらいまで行くと

1行目を忘れてしまったり

 

 

人のことも忘れてしまうこともあります。

 

 

ある患者さんのところに行った時に

その子が真っ先に私に

「私のお母さんを探してください」と言ったのにはとても驚きました。

すぐ隣にお母さんがいたのですから。

 

その患者さんによると

この人はお母さんという人で

お母さんではないと言っていましたが。

 

 

駅から家までの道がわからなくなる

空間失認という症状もありました。

 

これはパーキンソンととても似ています。

 

 

・疼痛性障害

・ロコモーション運動障害

・生活異常

・感覚障害

・自律神経障害、中枢性内分泌障害

・高次脳機能障害、記憶障害、認知障害

 

 

これらの一つ一つが別名の疾患がある中で

全ての症状を持っているのが

副反応の特徴だということがわかりました。

 

それぞれの頭文字をとって

HANS(ハンス)と名付けました。

 

娘に今はやりの映画の悪者の名前だと言われました。

 

 

 

そしてこの症状は

ワクチンを1回接種した時よりも

2回目の方がより多く

そして3回目と

接種した数が多ければ多いほど

強く、そして多岐にわたって症状が出ることがわかりました。

 

 

ますます子宮頸がんワクチンとの

因果関係が強くなったわけです。

 

 

 

 

そしてそれらの症状は

臓器そのものが壊れていくと言うよりも

 

臓器を動かしている神経機能の障害

ではないかということがわかってきました。

 

また目の奥に激痛を伴う頭痛が見られることから

これをクラスター頭痛というのですが

 

この頭痛は視床下部との関係性があることから

 

ワクチンによって視床下部が

何らかのダメージを受けている

のではないかと思われるのです。

 

 

 

2011年7〜9月にワクチンの出荷数が爆発的に伸びており

 

これは接種者が多いということを表しているのですが

 

この時期に発症する方も比例して多くなり

 

そして2013年7月以降にワクチンは中止となっているのですが

 

それと同じく患者さんは一人も出ていないのです。

 

 

 

患者さんの中には

自分の書いていた日記を持ってきて

発症する前は漢字も普通に使えていたけど

今は漢字を思い出すことができないと

ひらがなばかりの日記を見せてくれたり

 

 

デザインをやっていた人が

例えば家の屋根、壁、玄関など

それぞれのパーツではデザインできるのだけど

それを家にすることができなくなってしまったり

 

 

バイオリンをやっていた人が

1小節ごとは弾けるが

それをつなげて曲にすることができなくなったり

 

 

中には出産をしていないのに

乳汁分泌がみられる人もいたり

 

 

または赤ちゃん言葉を使ったり

お母さんが見えなくなると

心細くて大声でお母さんを呼んだりといった症例もあります。

 

 

 

ワクチンとの因果関係を本当に調べるためには

ワクチンを打ってみるということが一番ですが

誰もそんなことはしたがりません。

 

当たり前です。

 

 

ですからこれまでの経過

最初に異変を感じて受診した

全ての病院からカルテが集まってきています。

これには宝物が詰まっています。

 

カルテ開示請求です。

 

 

これでどのような主訴で病院にいったかがわかります。

 

医者がどのように対応したかというのは関係ありません。

 

 

それらの記録

患者さん、家族の証言などを

一つ一つまとめていって

子宮頸がんワクチンと副反応との因果関係を

明らかにしていく必要性があると感じています。」

 

 

横田先生のお話はとても素晴らしく

横田先生の存在に多くの患者さんご家族が

救われているんだと実感しました。

 

 

横田先生のお話を書いてみましたが

詳しことはまだまだ勉強不足なので

不備があることお許しください。

 

 

 

 

やまびこ小児科クリニックも

子宮頸がんのワクチンを推奨して接種してきました。

 

 

 

だからこそこれからの未来のために

できる限りのことをしていきたいと

夫婦で思っています。

 

 

まずは現実を知ること

そして患者さんの声をしっかり聞くこと

 

そして私たちができることをしていきたいと思います。