過去と現在が同じ数秘の人がいます。
生まれた日にちの合計と
西暦からの全ての生年月日の合計とが
同じ数字
誕生数秘学では
スピリチュアルナンバー（過去）と
エンジェルナンバー（現在）が同じ
と言ったりします。
ちなみに未来の数字はチャレンジナンバーと言って月と日を足すとわかります。
過去と現在が同じということは
得意としていることと
現在の使命が一致しているため
自分の中でもあまり葛藤がなく
すんなりと数字を受け入れられるそうなのです。
なので過去と現在が同じなのは
その人にとっていいことなんだ〜と
私は単純に解釈していました。
だけどそれだけじゃないのかもなと思ったのです。
過去も７現在も７という方にお会いしました。
7という数字の特徴がとても納得できて
まさに自分のことだとおっしゃっていました。
特に人付き合いにおいて
人と関わることがとても苦手で
自分を出すことや
大勢の人の中にいることが苦痛でしかなかったそうです。
今までの人生はそれでもよかったのですが
子供が生まれて
子供との関わりや
子供を取り巻く人たちと
どうしても関わっていかなければならない時
自分の苦手意識がとても強く出てしまい
それが子供にとってもよくないんじゃないかと
そのことで悩んでいたそうです。
こんな自分を変えなきゃ、
このままではダメだ
いつも自分を責めてしまうと話してくださいました。
数秘７には確かに人間関係のことが苦手と書いてあります。
他人には無関心で
人の言うことにも耳を貸さない
悩みを打ち明けたり
弱音を吐いたりするのが苦手
もともと7の人は
自分を生きることを使命としてきています。
つまりは一人でじっくり
そのことだけを考えるからできること
専門的な分野の探求や
自分のヒラメキや感覚を信じて行動し
そのことについて他人にどうこう言わせない強さを持っています。
それがしたかったから
一人で立っていられる強さを持つ
７を選んできたのでしょう。
しかも過去も７ということは
誰にも頼らずに生きてきた
それが当たり前だということ
7の人の過去生は
修行僧や武士、研究者だったなどと言われますが
自分に厳しい人だったことは間違いないのです。
相談者さんは７だからこそ
感じてしまうお悩みの真っ只中にいました。
その方に対して
７なので
そういうマイナス面を感じてしまうんです
と言ううのはとても簡単な気がしました。
だけどそれだけじゃないのかもと
私の中でもやもやしていたんです。
もしかしたら
無理やりに７をやってきたのかもしれない
そう思いました。
過去も現在も７で
７であることに周囲も自分も違和感なくて
だからこそ
７以外に逃げ道がなかったように感じたんです。
小さい頃から親に甘えた記憶がなく
親も甘えさせてくれなかった
問題は全て自分で解決し
誰かに頼ったり弱音を吐いたりをした記憶もない
７だからこそ
7という数字だからこそ
たぶん子供の頃から
大人びた雰囲気のお子さんだったことは
想像できるのですが
果たしてそれが本人の本当に望んでいたことだったのかと聞かれたら
それは違っていたのかもしれません。
わがままも言いたかっただろうし
泣きたい時もあっただろうし
誰よりも自分を優先して欲しいと思ったことも
そりゃああったと思うのです。
それをちゃんと要求したこともあったと思います！
大泣きするとか
ジタバタするとか
わがままも！
だけど
こうして欲しいなと言う思いが
満たされることなくて
逆に傷ついて
だからそんな感情を持つ自分を
封印してしまったのかなと思いました。
一人で生きよう
誰にも頼らず生きよう
もう期待するのもやめよう
７だからこそ
７だからゆえに
それができてしまったんだなあ。
でも本当の自分が悲鳴をあげてた
自分の感情に蓋をしないでと！
だからお子さんを使って
自分の蓋してきた感情を出させているんだね。
７は自立している大人の数字だよ
なんてよく説明するけど
そうなるまでに必要なことがあるのかもしれない
全ての人に言えることかもしれないけれど
大人になるためには
子供をやり尽くさなければいけないのかも
自分のありのままを受け入れてもらったという感覚
母親にというのが一番重要なのかもしれないけど
この感覚があるとないとで
その後の人生違ってくるかもと思うのです。
子供を育ててると
なぜか自分と向き合わなければならないことに
たくさん遭遇します。
私じゃないの
問題は今、学校に行きたがらない子供の方なの
と思うけれど
学校に行かないことが問題なのじゃなく
そのことでお母さんの我慢してた感情を
吐き出させるのが目的なんじゃないかって思えてくる
でもそのこと（問題は子供じゃなくて私？）
に気がついた瞬間から
何かが変わってくると思うんです。
私がそうでした。
自分の問題なんだと思った時から
子供との関係が変わってきたような気がします。
いえ、自分以外の全てのものが
変わったように感じました。
それは育て方とか
子供との関わり方とか
そういうことじゃなくて
もっと前の問題なのかもしれません。
あなたがお母さんになる前の
もっともっと前のこと
誰もあなたを責めてない
これはみんなが幸せになるための
通過点に過ぎないのかななんてね。
だから子供さんに「困ったなあ」が
きた時はチャンスなんだと思う。
本当にチャンス。
自分の蓋してた感情を
出してあげて
それをもう大丈夫だよ〜と
お空に返してあげるチャンス！
今、チャンスの真っ只中
ということは
喜びの踊りを踊るしかないね！
そのことに気がつかせてくれてありがとう！
私もセッションをさせてもらって
いつも教えてもらうことばかりです。
本当にありがとう！
だけどこれだけは言うよ！
あなたはわがまますぎるくらいでちょうどいいのだ！
アホになれ〜！
誕生数秘学ティーチャーサチ
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３つの数字をお伝えします！
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