そう、何事もいきんではいけない。
自然に流れゆくままが一番だ。
私はレイキのアチューメントの結果を
何かが起こらなければいけないと
思い込んでいたのかもしれない。
最近出会った老子の教え
タオにもそのことが書いてあった。
「人は何かを求めるとき、
その何かを「対象」として探し、
捕獲しようとする性質（クセ）がある。
『タオ』なり『神』なり『真理』なり
そう言った言葉を聞けば
そういう獲得・達成できる何かが、
対象として存在しているかのように思え、
それを得ようとしてしまうんだ。
でもね、タオは対象になり得ない。
君から「自分」という境界が消えたときに明らかになる、
あるがままの存在の本質、そして、
それを永遠に動かし続けているエネルギー、
それが「タオ」なんだ。」
アウルズ・エージェンシー発行
黒澤一樹著「ラブ、安堵、ピース」より
少し求めすぎてしまっっていたようだ。
そして私にレイキを教えてくれたまりさんからも
こんなメッセージをいただいた。
「よっちーさん、
２日連続お世話になりました(*^^*)レイキを楽しんで生活に取り入れて過ごされているようですね♪
２１日間の変化というよりは、アチューメントを受けたそのときから、(何日間という制限はなく)波動の変化により、内面や色々な面で変化が起こってくるかもしれません。でも、変化が感じられなかったとしても、鈍感だからとか、マイナスにとらえる必要は全くありません。
むしろ、「何か変化を見つけなくちゃ」という気持ちが強すぎると、本当にそのようになってしまうこともあるので、ゆったりリラックスして過ごされるといいかと思います。
あと１日、お会いできるのを楽しみにしています。」
そうだ、そうなのだ。
「何か変化を見つけなきゃ」は違うのだ。
私は私であるために
レイキを習った。
心のままに。
だからただ今の自分を感じればいいだけなのだ。
アチューメントと題のついたブログには
私の心を全て書いていこうと
思っている。
だから黒い部分も今まで以上に出るかもしれない。
でもそこも出していこうと思っている。
私はすごい人を目指して生まれてきたわけじゃなく
すごい人にならなくてもいいんだということを
知るために来たような気がする。
だからすごい人を前に落ち込むこと
自分をダメだと思うこと
そういう気持ちも必要だから
味わってきた。
さんざん味わってきて
もうその味に慣れてしまった。
しかも美味しいと感じない味なのだ。
まずかった。
だから次のお店に行こうと思う。
人と比べて落ち込んだり
自分はダメだと思ってしまう
ラーメン屋はやめて
（なぜかラーメン屋）
自分が何者かなんてどうでもよくって
それでも自分のことがまあまあ好きだと思える
美味しいラーメン屋に！
（やっぱりラーメン屋）
やまびこ小児科院長（横地真樹）のブログ