お風呂から出てきた娘が
「マッサージして」というので
じゃあここに寝てごらんと
うつ伏せに寝かせてマッサージしてあげた。
時間がある時
私が娘より先に寝ちゃわない時に
時々やってあげるマッサージ
娘はとっても気持ちよがってくれるけど
一番気持ちいいのは
マッサージしている私だ。
プリプリのおしり
気持ちいい！
そんな時思う。
私はなんて娘に癒されてるんだと
そして思う。
私がお母さんの癒しになったことも
あったのかなと。
最近私は子供の頃の癒されなかった気持ちとか
インナーチャイルドの傷とか
そんなものばかりに目を向けて
今現実で思うように物事が進まない時
感情が乱れてしまう時のことを
私の癒されないインナーチャイルドが
きっとその現象を招いてるのよ！と
思ってしまっていた。
そう、
お母さんのせいで私は
かわいそうな人間なのよって。
心の勉強をしたからわかったことだけど
いつまでもそこに縛られていたくないと
最近すごく思うのだ。
いつまでも原因を外に求めていたら
本当の意味で変われない。
それに外に原因を見つけるのって
意外に疲れるのだ。
常に戦闘体制というか、
相手の嫌な部分を
見つけようとしてるというか、
妙に疲れる。
いやいや、
もういい加減
お母さんのせいにするのやめよ
と思う。
子育てしてれば分かるけど
お母さんだって人間だし
お母さんだって感情に走って
我を忘れてしまう時もある。
しかも記憶って
自分に都合よく覚えてるものなので
お母さんに傷つけられたことは
しっかりと脚色して覚えてるくせに
その何倍も愛情かけてもらったことも
すっかり忘れてる。
なんて娘だ！
隣でスヤスヤ眠ってる娘を見ながらこんな気持ちになりました。
お母さん本当にありがとう。
（たまには言うよ。）
そういう気持ちにさせてくれる娘は
やっぱり癒しの存在なのだなと思うのです。
本当にありがとう。
こっちは何度でも言うよ。
娘と作った影絵。↓
