先日高校１年の三男がこんなことを言ってました。
「どんなに正論を言われても
どんなにこうしたほうがあなたのためと言われても
言ってる人を尊敬できなかったら
１ミリも心に響かない」と
過去９を持つ三男には
ものごとの本質を見極める力があり
表面的な言葉のごまかしは
通用しないんだなと改めて思いました。
そういえば小さい時に
よく泣き、よく暴れ
一番手がかかる子供でした。
あの時の私の対応はきっと
三男を子供だと思い
自分の都合よく扱っていたのじゃないかと思うのです。
タイムマシンがあったら三男の子供時代に行って
よく話を聞いてあげて
（まだしゃべれなくても）
「すごいね。すごいね。
そんな風に考えられるのはすごく立派なことだよ。
おっかあはそんな○○ちゃんのお母さんでいられて
何よりも嬉しいよ。」と
何度でも言って頭なでなでしてあげたい。
そんな話を主人としてたら
「退行催眠で昔に行けばできるよ」
とさらっと言うではありませんか。
そうです。
ヒプノセラピーを診療に取り入れてる主人は
過去に戻ってやり直しをすることを
当たり前にできると考えている人でした。
「でもさ、三男には伝わらないじゃん」と
私が言うと
「それは関係ないんだよ。
そういう後悔を持っているのがさっちゃんなんだから
さっちゃんの気持ちを満たしてあげたらいいんだよ。」
（言葉通り書いてます。さっちゃんって恥ずかしいけど
）
なんだかよくわからないようで
すごく納得できた瞬間でした。
その後退行催眠はしてもらってないけど
気持ちがスッと楽になりましたよ。
こんな風にいろんな角度から
私に気づきをあたえてくれる旦那さん
そんじょそこらにはいない。
そんな自慢の旦那さんが開催するセミナー
「体のしくみ講座」は
一見解剖学的なことをお伝えするように見えますがそうではないのです。
心と魂という領域からの
目に見えないメッセージを伝える場所が
目に見える肉体なのだとしたら
そのメッセージを聞かずに症状を抑えてしまうだけという現代の医療は真の医療なのか？
常に疑問に思い真実を求めている旦那さんは
まるで本物の僧侶のように見えます。
なのでもし、あなたが子育てに迷い
自信をなくしているのなら
この講座はとってもお勧めです。
何よりも私が一番
旦那さんに救ってもらいました。