RCC summit DAY2 台南ループ | はんにんまえ。

はんにんまえ。

へたれのへっぽこが一人前になるまでの記録です。
COLNAGO CX-ZEROalu
SHAMAL MILLE

RCC summit DAY2

この日の予定はこんな感じ。

午前中にライドがあってランチを食べてヒルクライムチャレンジがあります。

ルートは55km1200m upくらいのショートコースと

77km1600m upくらいだったかな?のロングコースです。
10kmの登りが追加されている感じです。
ロングコースだからといって強度が高いわけではないです!
と三井さんは言ってましたが
翌日に武陵クライムを控えているのにより登るルートを選ぶ人なんて
それはそれは脚に自信があるかたに決まっています。
なのでゆるゆる走ることなんてありえないと思うのですよね。
ということでもちろんショートコース。

出発します。

途中でトイレ休憩。

信号で前のグループと一緒になってしまってカオス。

登ります。


選挙があるのかのぼりがたくさんたっていました。

15km続く登りの前で一度止まります。
お水がなくなりました。
ワンボトルじゃだめだった…
ちょっと手前にいたサポートカー来るかしら…

お水なくなった…と言ったら香港にお住まいのかたがわけてくれました。
うぅぅ…ありがとうございます。
これで生きられます。


と、サポートカーがやってきました。
わあああああ!
飲み物や補給食をもらいます。

コーラがあるー!
と、思って飲んだらドクターペッパー?ルートビア?
湿布感がすごいやつでした。
コーラだと思って飲んだみんなの絶望感とざわつきがすごかったです。

補給完了しリスタートです。

登ります。
遅れます。
矢野さんが一緒にゆっくり登ってくれます。
この木はヤシの木みたいに見えるけど違うんだよとか
どことなく日本に似てるよね
などとお話をしながら登ります。

遅れます。
マイペース。
マイペースってよいことなのかな。
のぼりは自分のペースでってよく言うけれど自分のどのペースのことなのだろう…
みなさまからこんなに遅くて明日大丈夫かな。
わたし絶対登りきれないな…

後ろからきたべつのグループの方々がすいすいと抜いていきます。
大丈夫?(英語)
がんばって!(英語)
などと声をかけてくれます。

お水を追加したばかりなのにもうそろそろお水がなくなります。
うううぅワンボトルだめだ…反省…
冷たいものきゅっと飲みたい…
登ります。

商店がありました。
ポカリある…!
こんなにもポカリが飲みたいと思ったことない…
山の上だしぼったくられてもいい…!

ということでポカリげっと。
普通の値段だったと思います。
こんなにおいしいポカリは初めてでした。
生き返りました。


その10m先くらいでみなさまが休憩していました。

ここの激坂チャレンジをするかたもたくさんいらっしゃいました。
みんな元気&坂好きだなあ…

出発します。
日月潭の犬はみんな黒いです。
染めてると思う。と言ったらすごい笑われました。
いや、でもこんなに黒い犬しかいないのおかしいし絶対染めてる。

よちよち登ります。
みんなはすいすい。

てっぺん到着!
休憩からあと8kmあると思ってましたが5kmちょっとでした。
あー!よかったー!

下ります。
ほぼ下りですがアップダウンと平坦もあります。
車がUターンだかなんだかした関係で前のとはぐれてしまいました。

ずっと登りだったあとの平坦ってテンション上がりますよね。
全ての道を平らに!と思いながら思いっきり踏み踏みします。
遅れたので前に人がいないので好きなペースでひゃっはーします。
あー!楽しいー!
と思って走っていたら後ろにも前にも人がいなくなりました。
ぼっち。

と、先ほどお水を分けてくれた命の恩人香港在住のメンズが止まっていました。
大丈夫ー??と声をかけながらも進みます。

登りで貯めたストレスを発散。
爽快。
最後のちょっとした坂の前で前のかたがたが見えました。
が、登りが究極に遅いのでまた見えなくなりました。

という頃合いに
Raphaののぼり発見!
やったー!ランチストップ場所だー!

ということでおひるごはんです。
まだあまり人が来ていなかったのですいているうちに並びます。

なんかピントがずれずれで気持ち悪いのですけれど…
スパイシーチキンバーガー!
おいしかったです。

コーヒーも飲んで

帰ります。
ホテルまでは2kmくらい。

ただいまー!

お風呂入ったり着替えたりお茶したりして
15時くらいからヒルクライムチャレンジに出発です。
ヒルクライムチャレンジとは希望者のみ約1kmの坂を登ってタイムを競うというものです。
もちろんんたしはでません。
観戦です。
集まっている人数が少ないです。
そして日本から参加の皆様の姿がない…
お風呂入ったら応援とかもめんどくなっちゃったのかなぁ??

とりあえず、出発ー!
ホテルから2〜3kmのすごい近くと聞いていたけれどもう5kmくらい走ってる…
そしてずっとわりと下り…
これ…いまはすいすいでいいけれど帰りはずっと登りだね…?
絶望。

と、スタート地点に到着しました。

え?スタート地点に着いちゃうの?
ゴール近くで応援したいのだけれど…
これ応援するにもまずは登らないといけやいやつなの…!?
だからみんな来なかったの?
ヒルクライムチャレンジに参加しなくても登らないといけないの…?
本気で?本当に?うそでしょ?
ゴール付近で見たかったから
登らないといけないの…?
でもここでスタートを観てもホテルに戻るには今来た緩い下りをずっと5〜6km登るかここを1km登ってゆる登りをしないと帰れないの…?
でも今から登ったらわたし遅いからじゃまになっちゃうし…そもそももう1mも登りたくないし…
でもゴール見たいし…

と、まごまごしていたらヒロさんがスタッフバイクの後ろに乗ればー?と提案してくださって英語でこのひと乗せてって交渉してくれて乗せてもらえることに!
え!神なの!?いいの?
ありがとうございます。

ということでバイクで上まで連れて行ってもらいます。
わーい!

ぴゅーーん!
と、登ります。
バイクでもけっこうあるな…
これを自転車で全力で登るなんて涙がでそうだわ…
乗せてくれて全力で感謝!

あれ…でも…わたし…自転車…下だな…
まいっかなんとかなるかな!

登って行く(バイクの後ろで)間にぽつりぽつりと応援の人が…
あれ?

頂上付近では旗を持って応援する人が…
あれ?
日本の皆様もいる…
あれれれ??

聞いてみるとわたしが混ざっていた集団はヒルクライムチャレンジに挑戦する人々で
挑戦しない人は一足先に出発していたとのこと!
そしてゴール地点であるみなさまのいたところはホテルから2kmくらいのところとのこと…!
がびーーーーーん。

ヒルクライムチャレンジが始まりました。
30秒差でスタートします。
応援も超盛り上がります!
楽しいー!
シクロクロス応援用のガラガラ持ってくればよかったなー!

終わりました。
自転車どうしよう…
登りたくない…
来た道をゆるゆる登って帰るかヒルクライムチャレンジのコースをだらだら登るか…
ど…どっちもやだ…

途方に暮れていたら
三井様が取りに行ってくるよ!と行ってくださいました。
え?ここにも神がいるの??

自転車で、ぴゃーっと下って
ぴゅーんとうちのこを連れてきてくれました。
神ーーー!!
ありがとうございますー!
このご恩はサミット中は忘れませんー!

夜はRaphaの開発中の秘密の新プロダクトの話を聞きます。
スタッフの方々も興味津々。
開発中のものはスタッフのかたにも秘密なのですね。
あんなものやこんなものを見たりしてわくわく。

翌日のウーリンクライムの説明を聞きます。
足切りが2箇所…
思ったよりも時間がない…
頂上まで行けるかな…

とりあえず早く寝て翌日に備えないと…

にほんブログ村 自転車ブログ 女性サイクリストへ
にほんブログ村