え~っと、、、立て続けのブログ更新ですみませんでした~
さて、今日の本記事です。
やっぱりこれがないと。。。それは
今朝の安曇野。
みたいな。一晩経ったら麦、刈られていました。
と言う事は本格的な夏ね。
今日は、あの「松本サリン事件」から20年。
昨日、夜中の某公共放送の「クローズアップ現代」でも取り上げられていましたね。
あの時は、マスコミがこぞって、Kさんを犯人に仕立て上げ
スナックで「農薬から化学兵器をつくった」と話をしていたとか
めちゃくちゃな報道がありました。
まあ、県警もやり方がヤバかったですよね。とにかく犯人が欲しかった。
本当に冤罪報道とは、一人の人間の運命を狂わせ、家族を苦しみのどん底に落とし入れ
それについて、簡単に画面で謝罪をしても、口から出た事は引っ込まない。
時間は逆戻りしませんから、マスコミも罪人なのです。
その冤罪を取り上げた「日本の黒い夏」という映画があります。
主役は中井貴一さん。冤罪のKさんには寺尾聰さん。
そして、刑事役には「てっ!」のはなちゃんのおじいちゃん役の石橋蓮司さん。
当時の映像も盛り込みながら、冤罪報道の過熱、Kさんの苦悩、
それを援助しようとする弁護士(本当に凄い人なのです)、、、
そして、マスコミが容赦なくぶつける質問に必死に答えるまだ未成年の子供さん達の懸命な姿。。。
主人公は、真実の報道をしなければいけない、と真摯に取材を続けます。
映画のロケは、これまた近所で行われたのですが
下手に物見遊山で見物に行く気にはなれませんでした。
私達地元民にとっては、本当に衝撃の事件だったのです。
あれから20年。。。
教団とまったくの無関係の犠牲になった人達の家族の皆さん。
時は確実に進んでいても、心の時計は止まったまま。
本当にこんな恐ろしい事は二度と起きてはならない。
自我と欲の顛末は、天に裁かれるだけです。
世界でも、国内テロや内戦、様々な自爆行為。
こんなの悲しすぎます。
普段の自分たちも、己の主張を繰り返す前に、せっかく神様からもらった「理性」があるのですから、
バカな激情はコントロールしていきたいものだ・・・と
テレビを視て反省もしたのでした。
今日は週末。今週は本当にあっという間の一週間でした。
土日は少しゆっくりしようかな。
Cooとたくさん遊ぼう。
飲みにも行きたいなあ。。。でも家飲みだろうな(笑)
今日も長々の記事更新におつきあいくださりありがとうございました。
ではでは良い週末を。。。
ありがとうふの冷や奴が美味しい季節です
フクちゃん、シロピーちゃん 、ご飯少しはしっかり食べられるようになったかな。