火祭り | Coo、いつも一緒ね ~ FUN LIFE, WAHO LIFE ~

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毎朝窓から安曇野の景色を眺めていたCoo。
2021年6月6日 17歳11ヶ月と19日。天使になりました。
そんな雑種犬Cooのワホワホつぶやきと、想い出日記。

毎朝、おひさまに向かっておはよう!気持ちをリセット!    
さあ、今日も楽しくいくよ~

今朝の安曇野。

- だんだんとお日様出てくるの早くなってるワホね -


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本日は仕事です。


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が、説明会の段取りができれば帰ることができまする。


- では、おかあさん、いってらっしゃい。 -


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行く前に、遊ばせておくれ。


- なんでワホ? -


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- ? -


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イヌザイル~~


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- はいはい。では、行ってらっしゃい -


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なんか、Cooは呆然としていました。ちぇっ。




さて、昨日は全国各地で、どんど焼きが行われたようですね。

地元では三九郎と言います。


本来は、正月飾りが沢山集まると「呼び三九郎」「小三九郎」「大三九郎」と三つ作りそれぞれのてっぺんを縄で繋ぎます。


呼び三九郎に火を付け、その火が縄をつたい燃え移っていきます。

柳の枝に米粉でつくった色とりどりの繭玉を刺し、その火で焼いて食べます。そうするとその1年は無病息災で過ごせると言うわけです。


今は、なかなか松や飾りが集まらないので、三九郎は一つのところが多いですね。


なぜ「三九郎」と言うかと言うと、諸説あって、


1.道祖神の「神主福間三九郎」のお札が配られたことに由来


2.三九郎という名の人形を供えることから由来


3.凶作・重税・疾病の三つの苦労=三九郎を燃やすことから由来


4.三本の柱を立て九段に横木を渡すことから由来


5.松本城を築いた石川氏時代の文書に三九郎という人物が三人も登場することが由来



300年も続いてきた行事ですので何がホントかわかりません。

どちらにしろ、火の神様のお祭りですね。


昨日は、地元の子供たちが正月飾りと三九郎祭りのお金100円(1軒)集めに来ました。

カレー作ったり、ゲームしたり、道祖神祭りと並ぶ子供たちの楽しみです。


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夕方、一斉に安曇野の各地の田んぼから煙があがりました。