MONA artist LIVE vol1感想ブログ | MONAサポなおきぃの文字あふれブログ

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Twitterでは書ききれないこととか、
ちょこちょこっと不定期で。

あら♡こんにちは。

 

なおきぃです。

 

昨夜のfreciaのライブの余韻ビチャビチャなのですが、そのブログは明日リリースするとして。

 

今日は9/12(月)に行われた初のMONA artist LIVEの感想を。

MONAアーティストやMONAバンド、Glanz・freciaが出演するMONA LIVE。

平日の夜にMONAアーティストだけが出演する
MONA Weekday Night。

そして、更にMONAアーティスト数名に絞ってこぢんまり行われるライトなライブが、このMONA artist LIVE。

 

 

 





 

だと思ってませんか?

実は僕も、前述のようなライトさがあると勝手に思っててたんですよ。気軽に楽しもうと思ってて。

 

 

 



 

いやー、まったく逆でした。

 

 

 


始まってみると、ライトどころか濃厚で芳醇で、耳に味覚があるとしたら雑味のない凄く繊細で丁寧に仕事された料理をじっくり味わえる贅沢なディナーでした。

 

ステージと客席の距離が極限まで近くて、歌いなじみ・聴きなじみがある曲でも、全然別の受け取り方ができる特別な凄いライブだったんです。

 

既にツイートしたけど、第1回のセットリストは以下の通りです。



rihoちゃんパート。

Dear friend、初恋。

コブサラダのように、フレッシュな色とりどりの野菜をシンプルな味付けでむしゃむしゃ味わえる感じ。

ほおばってムフフと思わず笑顔になるようなそんな入り口の2曲でした。





 

伊藤由奈さんのEndress StoryとJUJUさんのやさしさで溢れるようにをカバー。

既にオリジナルの曲が多いrihoちゃんだからこそ、カバー曲を歌う歌声を生で聴ける機会が凄く貴重な感じで。

しかも、選曲された伊藤由奈さんの歌とJUJUさんの歌というのが、僕の中ではMONA LIVE vol.1のオーディションを想起させてくれて、「あー、なんかいい曲ってそういう記憶への残り方がするんだ~」って思わせてもらいました。

(ちなみに、そのオーディションでは、freciaで活躍しているSAYAちゃんが伊藤由奈さんのpreciousを歌ってくれていました。JUJUさんのやさしさで溢れるようには、当時の二次オーディションで渡辺あかねちゃんが、三次オーディションでは、元freciaのMONAモデルOGのMITSUさんが歌ってくれてました。)

 

最後はじぶんいろ。

カラオケにもなっているこの曲は、聴いても歌っても涙が溢れる曲なのですが、この日はいつも以上に透明感を感じてしまって、まるで透き通った黄金色のコンソメスープのようにじゅわんじゅわんと身体に沁み込んでくれました。

 





萌可ちゃんパート。

昨日9.17に25歳のお誕生日を迎えた萌可ちゃん。

お誕生日おめでとう♡

ということは、今思えば24歳最後の歌声を聴くことができたんだね♪

 

1曲目のShiny Girl。

ソロのダンスで歌ってたんだけど、ここで気づいたのは、本当にマイクのホールドが良くなってて、一音一音がものすごくクリアに聴こえたってこと。

近くだからこそ気づけたことなのかもしれないけど、ワイヤレスのマイクを持って踊りながら歌う時、左手の親指を伸ばして、あごにそっと触れるようにマイクと口の距離をキープする工夫をしてた。(もし、ずっと前からそうしてたのなら本当にごめんなさい。今回初めて気づいたのでした。)

実はこの工夫って、先日MONAをご卒業された佐々木俊典君もGlanzの時にやってたことで。

舞台タカラモノで兄妹役をやってた二人の間で共有されたとこじつけるのは少々無理があるかもしれないけど(笑)、なんだかそんな風に思ってみたくなるくらい嬉しい気づきでした。




A.I.と朝陽が僕らに微笑んだの主題歌2曲。

一言「濃厚」。

ロミジュリが洋風のメインディッシュだとしたら、あさぼくは純和風の割烹料理のメイン料理。

その両方とも味わい深くて舞台や映画の一シーンがぶわっぶわっと頭の中に甦る凄く贅沢なメドレーでした。

あと、ここでも新たな気づきが。

朝陽が僕らに微笑んだの中で、スナップ(指パッチン?)の音が曲中に流れるパートがあります。

A1・A2・B1・B2・サビと進む曲進行のA2の部分。

ここ、ライブ会場全体で指をスナップするといい雰囲気になるかも♪

10月から行われる六者修行で歌ってくれる時があれば、是非会場でみんなでやってみませんか?

 

萌可ちゃんのラストはIt's my new life。

直前のMCで、みんなで盛り上がろう!ってことになって、この曲だけ急きょスタンディングに。

レストランからBBQに移動したようなアウトドア感があって、自然と湧き上がる笑顔で満たされた時間でした。


一真君パート。

全曲スツールに座って。MCもたっぷり目で。

(切り取ったらトークショー?って思うぐらいw)

そんな一真君はまず、ノイズとオトシモノを聴かせてくれました。このノイズとオトシモノは僕の中では勝手に「従兄弟(いとこ)」のような存在だと思っていて、タイプは違うけど波長が合う身内という感じ。

数多いらっしゃる男性ボーカリストの中で、誰の歌声が好きかって言われたら、食い気味に「野口一真」って言えるぐらい、一真君の歌声が実は大好きなのですが。

違う味わいが感じられるこの2曲が聴けたというのも凄く贅沢感がありました。

 




ただ、ちょっといつもとニュアンスが違う?と感じたのもココ。
その答えは次のまた恋をしたってで判明したのでした。
 
「あ、マイクがマイマイクじゃない」
気づいたのはマイクの見た目じゃなくて歌声でした。
決して、悪いとか合っていないというのではなく、「あたらしい」感じ。
サビ前の盛り上がっていくところ、「怖いくらいにおぼえてるの、昨日のことのようにすぐにつかめる距離にあるの」の部分の声の色がいつもより少し赤味がかっていて、ちょっとだけ女性的な柔らかい印象を受けたのです。
だから、聴いていて、「うわっ、うわっ、美味しい」っていう嬉しい驚きがあったのは言うまでもありません。
後で知ったことですが、この日のマイクはrihoちゃんの🎤だったってこと。
マイクで印象って本当に変わるんだなぁって気づけたのも一つの収穫だったと思います。
 
そして、ライブの締めは「平行線の向こうに」。ここ一年の「MONAの代表曲」っていうラベリングができるぐらいの名曲だと思います。
何故、そう思うのかは、歌詞を読むだけでも伝わると思いうので、是非彼のブログに書かれている歌詞をご一読くださいませ。
食事の締めはデザートというのが定番ですが、もちろんこの曲は食後の軽いデザートではなく、濃厚で後味の余韻がずぅーっと残るザッハトルテのように満足できるものでした。
 
 

 




 

何を食べるかじゃなくて、誰と食べるか・どこで食べるかが大事って言われますよね。

今回は顔なじみのファンの皆さんと、凄く音響が素敵な新しいライブハウスFANTAZiSTAさんで、耳の食事をすることができました。


食材(楽曲)も、料理人(アーティストの皆さん)の腕にも大満足な時間でした♪

 




最後に。

ツイートもしたけど一つMONAさんにお願いが。

MCの模様も含めて、ライブパフォーマンスを一つの音源として録音して、曲単位でYoutube配信や期間限定公開販売などしてはどうかなと思ってます。

あくまでも録画ではなく録音ね。

ビジュもカッコイイ・可愛い皆さんですが、あえての音勝負の公開も需要があるのではと思っているのでした。

 

 

さて。

連投になりますが明日freciaワンマンの感想ブログもお届けします。

よろしければそちらも是非♪

 

 

おしまい♡