あら♡こんにちは。なおきぃです。
1月23日に行われたGlanzワンマンライブの感想ブログです。
2年前の梅田ピカデリーで行われたワンマンライブ（以下、1stワンマンと書いています。）に次いで2度目となるワンマンライブ。
今回は心斎橋ANIMAで行われました。
例によって現地で、そしてアーカイブを観まくるというハイブリッドの楽しみ方をさせていただきました。
現地のライブでは、とにかくずっとGlanzの歌とダンスを全身で吸収することに専念し。
Zaikoのアーカイブではセットリストをメモしたり、生で観たときの感情やその時の感想を想起してノートに書き留めたりするということをしておりました。
この手書きノートがA4で５～６ページぐらいになるもんですから、ついついブログ投稿が遅くなっているというわけでした。
さて、前置きはこの辺で。
以前ファンの方に、
「セトリが後で読み返せるのが嬉しい。助かる。」
というお話をいただいたので、まずは今回のセットリストをざざっと。
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１．オープニングムービー
２．FANTASTIC BABY
３．史恭君のソロダンス
４．Diver
５．大地君の弾き語り
６．HIKARI
７．Winter love
８．俊典君の一人舞台
９．bloom～忘れられない人～
10．KENTARO君・一真君のデュオ
11．新曲
12．Don't stop the time
13．将生君のソロダンス
14．CITRUS
15．SOL
16．メッセージムービー
17．I Need U
18．Shiny Days
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はい。次に、感想です。
まずは、セトリに沿ってそれぞれの感想を。
ダンスや歌に関する感想はまとめて最後にね。
１．オープニングムービー
いきなりベタな感想で申し訳ない。
一言、カッコいい～🤩
Girl On Fireの「Monster」という曲でした。
この動画だけアーカイブで何度も観返したほどキャッチ力が凄い動画でした。
２．FANTASTIC BABY／BIG BANG
あらかじめ予告してあったカバー曲を冒頭に持ってきた😳‼️
この構成は驚きでした。
ただ、ちょっと思い出したことがあって。
2年前の1stワンマンの時、BTSさんの「Fire」で、ガッと会場が沸いたこと。
当時、僕は勝手に「イグニッションナンバー」という呼び方をしたんだけど、文字通り会場に火をつけて熱気で包む一曲だったんだよね。
今回はこのFANTASTIC BABYで会場に火が付いた気がしました🔥🔥🔥
３．史恭君のソロダンス
一人史恭君が残って、ソロでダンス。
曲はBTSさんの「Lie」。
フィギュアスケートのように滑らかで、指先・つま先まで気持ちが行き届いたアーティスティックなダンスは本当に見ごたえがありました。
1曲だけではもったいない、もっとみたーいと感じるほどあっという間に終わっちゃったー😂
４．Diver
もう何度も聴いて歌詞も完全に入っているから、一緒にマスクの下で口ずさみながら聴いてました。ノリノリで(笑)
それぞれのパートの歌声を聴いていると、歌詞に乗せたい気持ちがどんどん波のように押し寄せてきて、Glanzに溺れていく自分がいることに気づいた1曲でした。
５．大地君の弾き語り
腹踊りじゃなくて弾き語り(笑)
1stワンマンの時はさよならエレジーだったよね。
「今回は何かな🤔❓」ってワクワクしていたら、大地君の口から
「まだ一度しか披露されていない曲ですが・・・」という紹介が。
「・・・あっ😲」
って思ったよね。
というか、この曲が披露されたのは昨年末のMONA LIVE vol.9。
配信がなかったライブだから、初めて耳にしたファン・MONAモデルさんも沢山いらっしゃったと思います。
2.23に完成披露試写会が行われる、MONAｘMBS企画の新作映画「朝陽が僕らに微笑んだ」の主題歌（川森萌可ちゃんの曲）を、大地君が弾き語ってくれました。
なんでだろう。まだ映画も観てないのにね。
今回のライブで最初に涙が出た1曲でした。
６．HIKARI
７．Winter love
HIKARIからWinter loveへのメドレー。
個人的に、ミニアルバム「SOL」の中で一番好きな曲がこのHIKARIで、ファニーな衣装も、キレがいいダンスも、前向きな歌詞もドハマリなんですよね。ヘビロテマストな曲です。
Winter loveは2019年のデビュー以来、冬の定番ソングになっている曲。
やっぱり外せない一曲でした。
今回は一列に並んでニコニコしながら歌ってくれたのがとても印象的でした。
８．俊典君の一人舞台
今回も観ることができた俳優・佐々木俊典の創作一人舞台。
着流しを着て正座から始まったので、本当に落語が始まるのかと思いました。
枕の流れから、「あれ？芝浜？」と思うほどスムーズな感情移入ができて、観ている方がどんどん引き込まれていくのはライト君の演技の真骨頂でしたね。
余談ですが、前々からライト君の一人舞台をどこかでやって欲しいんだよね。
観客からお題を聞いて即興劇をやるとか、本当に落語を一席やるとか。そういう一人舞台も、またどこかで魅せて欲しいですね。
９．bloom～忘れられない人～
bloomも、発表以来沢山のライブで聴かせてもらってるけど、毎回良くなっている感じがします。
恋愛の歌だから、しっかりその気持ちを乗せているんだなぁっていうことが伝わっているんだと思うのですが、感情の強弱を伝えることがより丁寧になっているように感じています。
10．KENTARO君・一真君のデュオ
Da-iCEさんの恋ごころ。
まず、選曲が秀逸でした。
KENTARO君と一真君それぞれの歌声のいい音域をたっぷり楽しめる一曲でした。
そして、文字通り華を添えてくれた藤田真奈さん。
完全にサプライズだったから、お手紙も渡せなかったけど、毎回悔しくなるぐらい(笑)眼を奪われてしまってました。
歌の切なさも相まって、会場をアンニュイな感情で包んでくれた一曲だったと思います。
11．新曲
12．Don't stop the time
このメドレー。やばかった。震えた。
予告されていた新曲を「歌いますっ」てMCで伝えてから歌ってくれたから、観る側も構えて臨んだんだけど、ガッツリ超えてくる破壊力がありました。
キャッチーな振りはすぐ覚えて、2番では早速踊りながら観てました。
そして、新曲終わりからのドンスト。
MCでも言ってたけど、カッコよの連鎖だったよね。
あのイントロのサックスとホーンセッションが流れた瞬間は沸きました！
実は裏テーマがあるように思ったんです。
今回のワンマンで初披露の新曲から、前回のワンマンで初披露した新曲Don't stop the timeへのメドレー。
ココロニクイ演出だったよね～。
そして、ドンストといえば、あのフレーズ。
今回のライブがあった1.23は、freciaの1歳のお誕生日ってこともあったので、心なしか大地君と史恭君の「あの頃と同じfrecia」のフレーズもいつもより気持ちが籠ってた気がしました♪
13．将生君のソロダンス
メンバーは掃けたんだけど、将生君が残って、ソロのダンスパート。
楽曲は、「Red Eye／Justin Bieber Feat.TroyBoi」でした。
実はGlanzとして活動する前にも、MONAダンサーズとして、fesやいろんなイベントで観ていた将生君のダンス。
その頃はその頃で若さが前面に出ていた気がしてたけど、Glanzとして経験や歳を重ねてきたことで、ダンスに艶が出ていることを再確認することができました。
14．CITRUS
イントロを聴いて抱いたファーストインプレッション。
「え？シトラス歌うの？やばい！ここで？」
あの強烈なハイトーンボイスは、Glanzのカバーとしては最適だけど、ダンスもあるし、終盤のこの場面で歌うのは少し心配になるほどパワーがいるって直感的に思ったんです。
でも、その心配は杞憂でした。
メンバーそれぞれのパートが本当に力強くて優しくて。ダンスもめちゃめちゃカッコよく。
何より気持ちよさそうにパフォーマンスしているのが伝わって凄く嬉しかったんだよね。
15．SOL
やっぱりいい歌。いい歌詞。ひとフレーズ、ひとフレーズを噛みしめて聴かせてもらって。エナジーを沢山注入してくれる。
メンバー一人一人が歌ってはいるんだけど、大切なメッセージを沢山詰めて届けてくれました。
16．メッセージムービー
やばいって。泣かせに来てるよね。
スクリーンがおりて、映像が流れると思ってたのに。
Shiny Dayｓのスローアレンジのイントロ。
ぶわって、涙腺が緩んで、そのままインストゥルメンタルに乗ってメンバーそれぞれからの直筆メッセージが流れる。
途中から涙が止まらんくて、メッセージが滲んでよく見えなかった。改めて、アーカイブで何度も読ませていただきました。
～Ｅｎｃｏｒｅ～
17．I Need U
スクリーンが上がり、一転してオールホワイトの衣装で、BTSの「I NEED U」。
こういうメローな曲調のダンスナンバーも大好きだから、再度改めて引き込まれました。
何より印象的だった裸足でのパフォーマンス。
白一色で、裸足でという一曲をここに持ってきたことで、ワンマンのサブタイトルにある「決意の証」という姿を見せてくれた気がします。
「まだ、何色にも染まっていないし、何色にでも成れる。地に足を付けて一歩一歩進んでいくから付いて来て欲しい。」というＧｌａｎｚの決意を受け取りました。（という解釈です。）
18．Shiny Days
谷口真悠ちゃんのリアレンジによるスペシャルバージョン。
さっきメッセージムービーのイントロで号泣したのに、やっぱり歌声が乗って再び泣かされた。
この曲を聴けるということは、本当に嬉し涙しか流れない。
「また、この曲を聴くことができた。ここまで自分も頑張ってこれた。」という気持ちにいつもしてくれる。
僕にとっては、本当に感謝しかない曲です。
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はい。ここまで。
僕の個人的な感想でした😌
いかがでしたでしょうか。
年齢・性別が違うSOLの皆さんお一人お一人で感じ方はまた別のものがあると思います。
そういう感想も沢山聴いてみたいですね😊
そして、ここからもう少し。
ライブ全体に関する感想を。
まず、ダンスについて。
実は1曲目のFANTASTIC BABYで気づいて、全曲を通じて感じていたこと。
「表情が凄く豊かになっていた。」
どうしても踊ることに一生懸命になっていて、楽しい曲なのに表情が険しかったりってこともこれまで何度かあったけど、表情が豊かになるほどダンスに自信が付いてきているのかなと。
ダンスのクォリティも上げつつ、表情でも魅せることができるようになったことは素晴らしい❣️
次に歌。
歌もめっちゃ上手くなってるー‼️‼️（上から目線でごめんなさいね。）
本当に、雑味がどんどん消えてきている。
それぞれの歌声の一番いい音域を丁寧に使えるいい癖が付いてきたように感じています。
ボイトレの成果も相当出ていると思います。
あと、これは、個人的な印象なので、深読みせずに言葉通りに受け取って欲しいのですが。
これまで、「やっぱり歌といえば一真君がリードしている」という一面もあったように感じていたのですが、一真君以外のメンバーの歌唱力が相当上がっていて、その一真君に匹敵するものを感じました。
いや、ほんまに驚くほど。
カバー曲の譜割りも、それを証明しているところがいくつもあったと思います。
じゃぁ、一真君は❓というと、簡単に追いつかせない成長・努力をしっかり魅せてくれていたと思います。一例をあげれば、CITRUSの転調後の大サビのところとかね。
歌もダンスも底上げされていて、伸びしろをしっかり埋めてきているなと強く感じています。
感想の最後として。
ライブ全体について感じたこと。
セットリストに現れているように、曲のチョイスや並び順、繋ぎ、MCの入れ具合、衣装チェンジのスムーズさなど、オーディエンス第一に考えられた編成は、一つの塊・コンテンツとしての完成度が上がっていると感じました👍
別に僕自身イベンターでも何でもないんですが、「よくできたライブだなぁ」って感じた部分でした👏👏👏
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課題✍️
上記の通り、感動して感涙を流して沢山のエネルギーを受け取ったライブだったので、課題らしい課題はないんですよね。
それでも、何か一つ絞り出すとしたら・・・これになるのかなと思います。
「Glanzワンマンライブを2Days、3Daysやることはできるか⁉️」
「このセトリを引っ提げて、全国ライブハウスツアーをやることはできるか⁉️」
と考えたときに、何かまだ足りないものや準備することがあるんじゃないかなってことです。
そぎ落とす部分、磨き上げる部分、追加する部分。
それぞれ何かあると思うから、今回のワンマンに満足することなく、想像力を膨らませて沢山課題を見つけて欲しいと思います。
・・・という課題を与えておきます。😆
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最後の最後に提案。
前述の通り、1歳の誕生日を迎えたfrecia。
お誕生日おめでとう🎉🎉🎉
そのfreciaと対バンライブをやって欲しいのです。
（もう色んな所で言ってますがｗ)
交互に衣装チェンジしながらどんどん持ち歌を披露したり、メンバーをクロスオーバーさせてカバー曲を歌ってとか。
セトリを想像するだけでワクワクするライブになるような予感がしています。
是非ご検討ください‼️🙏
観客をセンターからふたつに分けて、｢SOL side｣｢luz side｣とか、分けてみるのも面白いかもね😁
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とにかく今回のライブも、生で、そしてアーカイブでたっぷりたっぷり堪能させていただきました。
大変な準備があったと思うけど、本当にお疲れ様でした。
余韻はまだまだ残ってるし、沢山のエナジーチャージさせてもらいましたが、一方でもう次のライブが楽しみになっています。
本当にありがとうね❣️
おしまい♡