須賀しのぶ
 
 
ミュンヘン会談により戦争が回避された後
1938年10月 外務書記生
ロシア人の父と日本人の母を持つ
棚倉慎はポーランドの日本大使館に着任
ナチス・ドイツは周辺国への侵攻
 
そんななか少年期の彼の記憶にもある
かつてシベリアから日本を経由して
祖国ポーランドに帰った子どもたちによる
極東青年会 イエジたち
大使館の職員 マジェナ
赴任の途中に列車で出会った
カメラマン ヤン・フリードマン
などと戦争回避に向け奔走するも
戦争は勃発し翻弄されることに
歴史の激動期を生きた彼らの青春群像劇
 
 
 
ああ あの「革命前夜」
のと夫の文庫本から
596ページという長丁場それも戦争の話
前作は音楽に助けられた感ありだったけど
今回途中めげそうになって
ブルガリア ソフィアに場所が変わったり
終盤には驚きもあってなんとか
ショパンの「革命のエチュード」聴きながら読了
 

 

 

 
 
 
この方と深緑野分さんて似てますよね
とか 見てきたような外国話というのが^ ^
 
 
「坂の上の雲」といい
 
映画「1947」も良さそうだけど
戦争はもうええかなと思う
なんかふんわりしたのもしくは逆に
どろどろしたものとか読みたいな^^
 
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