こんにちは! 保育・子育てプロデューサー ゆきの直子 です。
今日は子どものこころのコーチング講座2日目のご感想をシェア。
1日目で子どもの話を聞くということを学び、日常生活で実践してもらうのですが、受講生様も上手く聞けた時とそうでなかった時があるので、その聞けなかった時にどうする?という部分を学ぶのが2日目です。
子育てコーチング協会では、○○しなくてはいけない!とか○○であるべき!という自分の強く握りしめた考え方をマイルールと呼びます。
そのマイルールで、自分や人を見張るから、ピピッ-ーー!!と笛がなって、脳内で取り締まりが行われる
自分やあの人をダメだと判断するのもマイルールで裁いているから。
その核になる部分がコアマイルールと言って、例えば夫にサボっているのがバレたくなくて、家事を頑張る振りをする主婦でも、その核になるマイルールは「人を喜ばせるべきだ」の人もいるし、「完璧でなくてはならない」の人もいる。
同じ行動をする人でも、その人を動かしているコアマイルールが違うということをRさんは知って、面白かったそうです。
私も、知った時には、ビックリでしたよ。
だからこそ、人の話はよく聞かないとなのです。
同じ行動をするからといって、行動の元になる思考が違うと認識のズレが生まれますもんね。
そして、怒りの下には本音が隠れているよ。って話もします。
例えば、子どもが遊びに行ってなかなか帰って来なくて怒ったとしましょう。
その本音は、『子どもに何かあったかもと不安だった』かもしれないし、『子どもが早く帰ってこないと、スケジュールがめちゃくちゃになって焦る』かもしれない。
でも怒りという形で出てしまうけど、本音は別なんですよね。
そんなことも、子どものこころのコーチング講座ではお伝えしていきます。
Rさんが仰るとおり、イライラしている時って、俯瞰して見るは難しいのです。
でも、怒りが落ち着いた後にでも、マイルールを探したり、本音を見たりすることで、同じようなパターンでイライラしそうなとき、『おっ、きたきたこの感覚!』みたいになって怒りが落ち着くこともあるんです。
Rさんは、子どもに関わるお仕事をされておられる方。
「今を楽しんでいけば、その積み重ねで
お母さんが、忘れがちなこと。
自分の声を聴くということ。
子どもの話を聞くことが、上手くできない。そんなときこそ、自分の声を聴くタイミングなのですよ。
R様、素敵なご感想ありがとうございます
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