こんにちは!保育・子育てプロデューサー ゆきの直子です。
長男、次男のPCR検査に伴う自宅待機明けで、久々の登校。
起きてきたときから、超不機嫌な様子。
あっ、もしかして学校に行きたくないのかな?なんて思いました。
「毎日おにぎりばっかりやし」と言って、明らか不満そう。
オレは学校に行きたくない!と伝えているのか?と思ったんですが、言葉の通りにとってみようと思って
母「おにぎりばっかりだと思ってるんだ。何か食べたいものあるの?」
子「。。。。。」
母「パンがいいのかな?」
子「うん!」
母「そっか、今はないから、次買い物行った時に買っておくね。」
そう答えると、いつもの長男の顔に戻っていました。
あー、久しぶりだから、学校行きたくないじゃなくて、パンが食べたかったの顔だったのか。
学校へ行きたくないんだと察したまま話を進めていると、ただの『おにぎりじゃなくパン食べたい』が登校渋り事件になってしまうところだった。とホッとしました。
長期の休みが続くと、学校に行きたくなくなるというのは、私の経験。
私の経験を子どもに当てはめるのは違うんだな。と体験しました。
私の子どもだから○○に違いない。
普通は、◇◇なものだ。
そんな風に、思い込んで話を聞くと、言葉を言葉通りに受け取れず、意味を湾曲してとってしまうことになります。
もし、言葉の裏に意味があるかも?と思ったら。
○○かもしれない。◇◇のはずだ!と親が決めつける前に、「それってどういう意味なの?」←決して問い詰めないで とか「ママにわかるように教えて。」などと、子どもが伝えたいことを聞く姿勢を持つと、意外な答えが返ってきて子どもの違う面が見えるかもしれないですね。
そして、子どもには、親が関心を持ってくれている。話を聞いてくれるということが伝わり、信頼関係が深まると思いますよ。
コロナで登校できない時期が続く方、子どもの言葉を察さずにそのまま聞いてみる。を、ぜひお試しくださいね。
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