こんにちは!保育・子育てプロデューサー ゆきの直子です。
我が家、在宅生活1週間目
ほぼ不在の夫が昨日家にいたので、荒れていた子ども部屋を片付けてくれました。
そして、以前はよく子どもたちが遊んでいたおもちゃをゴミ袋にまとめて入れて、ゴミの回収センターまで持っていってくれました。
これだけ読むと、お父さん頑張ってるね!ってところだと思うのですが、私は終始心がザワザワ。
夫に片付けさせるのは妻として間違っていると思っているのか? 違う。
子どもに確認せずに捨てるのが嫌なのか? 違う。
と、自分の本音を探していました。
そうしたら、見つかったんです。
全部私が買ったもの。
私のものだ。
それを勝手に捨てられた。
捨てたものはもう戻ってこない。
戻ってこないことが悲しくて、失った喪失感が辛くてザワザワしているんだな。と気付きました。
我が子のおもちゃは、ほとんど私が買ったもの。
それは、昔欲しかったおもちゃを手に入れることができなかった、幼い私を癒やすような目的もあって、どんどん買い与えたもの。
私は、自分の持ち物を勝手に捨てられた記憶がとても多くて、同じものは二度と手に入らなかった。とかたく信じている。
今回も、自分のものを勝手に捨てられてしまって、もう戻ってこない。
なくなった!なくなってしまった!という喪失感が酷くて、気持ちが抱えきれなくなっていました。
自分の本音がわかると、子どものこころのコーチング講座で学ぶ、鳥の目(メタ認知)の出番。
昔、自分のものがなくなったことと、今回おもちゃを捨てたことが重なって、辛く感じているんだね。
自分で決めたいと思っているのに、他の人にされてしまうことで、悔しいと思っているんだね。
そんな風な言葉を自分自身にかけているうちに、ふっと気付いたことがあります。
それは、おもちゃで遊んだ経験は、子どもたちの中で生き続けているということ。
おもちゃを買い与える時には、子どもたちの発達のことを考えて与えてきたので、それが、子どもの手先や頭にいい影響を与えているはず。
今の我が子を作り上げるのに、おもちゃは役にたって、その役目を終えたんだな。
なんて…
そう思えると、捨てた夫にも、少し感謝の気持ちが湧いてきました。
だけど、人の買ったものを勝手に捨てることは、どうかと思うけどね
ということで、モヤモヤ・イライラの解消法が知りたい!という方は、子どものこころのコーチング講座の受講をオススメします。
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