不倫をしている夫や不倫相手に対処をするタイミング | 夫婦問題・不倫問題改善カウンセリング~明日へ架ける橋

夫婦問題・不倫問題改善カウンセリング~明日へ架ける橋

不倫に陥る心理とは?なぜ人は不倫をするのだろうか?どうしたら不倫を止めることができるのだろうか?
相談実績3,000件以上のカウンセラーNAOKO(松宮直子)が心理的側面から徹底的に分析し、その対処法についてを発信していきます!

※過去に人気があった記事をリメイクして再アップしました。


 

こんにちは。

カウンセラーのNAOKO(松宮直子)ですニコニコ

 


「先生~!私、我慢できなくて、ついに爆発して夫に伝えてしまいました」

 

「だめだめ~!と思いながら、思うままに夫にぶつけてしまいました」

 

「責めすぎたらダメだと思いながらも、夫を責めてしまいました」

 

「不倫のことに触れたら、夫が機嫌悪くなりました・・。」

 

「夫と話し合うことなく、いきなり不倫相手に慰謝料請求をしてしまい、夫を怒らせてしまいました」

 

等々、仰られる方がいるのですが・・・

 

何も間違っていませんよ~~~!!

 

といつも思いますし、お伝えしています。

 


ブログやサイト、サポートブック 


に書いている内容はあくまでも

 

・限りなく、リスクを減らすため

 

・伝えにくい気持ちを、どうやったら伝えられるか

 

・どんな方法が逆切れされにくいのか、夫が受け止めやすくなるのか

 

などの「ベストな形」を書いているのであって、それが全て「正しい」わけではありません。

 

どんなサイトでも、こうしたマニュアル等もそうなのですが、そこには「完全なる正しさなどは存在しない」のです。

 

何が正しいかといったら、それは全て


「本人の行動」です。

 

”自分が「こうしたい」と望んだからこうしたんだ”

 

ということが「正しい」ことでもあるんです。



例え、夫の機嫌が悪くなろうと、事態が多少悪化しようと、本人が

 

「こうしたいからこうした」という行動の中に「正しさ」というものがあります。

 

リスクを顧みることなく、それ以上に

 

「自分の心を尊重した」

 

ということでもありますからね。

 

これ以上に、いったい何の正しさがあるのでしょうか。

 

と、私は思います。

 

 

本来は、不倫をしている夫に対して、

 

「不倫を止めて欲しい」

 

「不倫を止めてくれなければ、〇〇させてもらいますよ」

 

と伝えても当然のことなのです。

 

なんなら、「不倫を止めてくるまで帰ってくるな!」と突き放してもいいぐらいの話です。

 

不倫をしている本人が逆切れしようと。

 

不倫をしている本人がしてはいけないことをしているのですから。

 

ただ、

 

それを伝えることで事態が悪化したらどうしよう・・。

 

伝えることで逆切れして、夫が出て行ってしまうかもしれない・・。

 

そう考えると、伝えたくてもなかなか伝えられない・・・。

 

と悩みを抱える方のために、ブログやサイト、サポートブックを書いています。

 

夫婦として数年、数十年も一緒にいると、やっぱり悩むじゃないですか。

 

不倫をしていたとしても、大切な夫に変わりはない。

 

なんとか事態が悪化し過ぎないように対処をしたいと望むこともありますよね。

 

蹴っ飛ばして追い出せていたら、悩むことはないでしょう。

 

ブログに書いていることやサポートブックに書かれていることが必ずしも正しいことなのではなく、

 

対処をする側が不倫の真実を知り、


少しずつ冷静さを取り戻したり、


夫がどんな反応をしようがブレることを減らし、


自分の心を守るためのもの。

 

なので、

 

サポートブックの通りにやらなくてもいいんですよ~!

 

「ふむふむ、こんなやり方もあるんだ~。確かに、これなら逆切れは防げるかも~」

 

とか

 

「これなら、上手く自分の気持ちを伝えられるかもしれない」

 

とか

 

「不倫の心理はなんとなくわかってきたぞ・・。私は自分の心をしっかり守りながら主張すればいいんだ」

 

と思えるようになることが「目的」なのです。



ですから、どんな行動をされたとしても、どうか自分が

 

「間違っていた」

 

「大変なことをしてしまった」

 

なんて責めないで下さいね。

 

 

そもそも、夫が不倫をしている状態で、


夫に不倫のことを指摘して、夫が逆切れする立場じゃないんですよ。

 

こっちが切れたいぐらいです。

 

そこを逆に問題をすり替えて妻を責めてきたりすることが「問題」なのです。

 

ただ、”自己防衛”からそうした行動をされる男性はたくさんいます。

 

逆切れしたり、そもそも結婚自体を否定してきたり、離婚だ!と脅してきたり。

 

全ては、妻のエネルギーを奪い、攻撃されないための自己防衛です。

 

妻を悪者にしたり、妻に価値がないように扱うのも、全ては自己防衛です。

 

その自己防衛からいかにして「自分を守るか」”要”だと思うのです。

 

どんなにベストを尽くしたとしても、それでも不機嫌になる夫もいます。

 

でも、それは妻が悪いわけではないのです。

 

夫の自己防衛の力が強いだけです。

 




それだけ、問題を受け止める力が弱いってことですが。

 

どうかそこに負けないで欲しいです。

 

自分のやり方が間違っていた・・。

 

自分の伝え方が悪かった・・。

 

そんな風に、自分のことを責めないで下さい。

 

自分が


「こうしたいと思ったからこうしたんだ」


と行動に移されたことは、


全てが立派なことであり、「正しい」ことなのです。

 

そもそも、夫を一切不機嫌にしない方法は、「静観」しかありませんから。

 

でも、それでは自分の心が納得しない、今は伝えたいんだ~!


と思ったから行動に移されたのだと思います。

 

衝動的に爆発しようと、


心の赴くままに対処をしてしまおうと、


それらを一切否定することはありませんよウインク


今日もお読みいただき、ありがとうございます✨


いいね!やリブログも大変励みになっています♡

ありがとうございますニコニコ




 🍀オススメnote記事🍀