7時間だと足りないと感じる時 | 現在と未来の狭間

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文芸と自転車、それに映画や家族のこと、ときどき人工透析のことを書きます。

今週は上司が出張でいないため、少しのんびりできるかなと思っていた。

若い頃だったらこういうのを「パラダイス状態」とか言って同僚と共にはしゃいだりもしたが、今だとそこまではテンションが上がらない。何かあった時はどうしようかと一抹の不安を感じる。

午前中は落ち着いて資料作りができていた。4月開けるとすぐに説明をすることがいくつか予定されていた。今週中に3つ、4つパワポ資料を完成させる必要がある。

新聞の一面だけ目を通し仕事に関係しそうな記事をピックしていく。

若手の早期離職、つまり入社してすぐに転職をするという記事が目にとまる。少し前から若い人の転職に対するハードルは下がってきているが、今の考え方は「転職はキャリア経験だ」ということ。

それに対して対策を取る企業の記事もあった。入社するとどんな経験ができて、どんなキャリアを築けるかを明確にしている企業や一般職であっても総合職と同じ賃金体系で働ける企業など各社の工夫が記載されていた。

まあウチは大丈夫と思いがちなのだが、万が一ということもあり得る。何ができそうか検討くらいはしてもいいだろう。

と、午前中はこれくらい落ち着いて作業に取り組めたのだが、午後はちょっと色々とあって対応に追われた。気が付けば14時半を過ぎていた。

こんな時だと7時間勤務では足りないなと思う。後1時間くらい仕事が出来ればパワポ資料がもう一つできたかと思う。

まあ仕方がない。今週は濃密な作業スケジュールで仕事をしていこう。そういう時もあるだろう。

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