故障の多いタブレット端末について | 現在と未来の狭間

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県立学校に配布した1万6千台のタブレット端末で半数以上の故障が出ている件。

端末名が分かったのでAmazonで調べてみたらどうやら今現在も購入はできそう。正しいのであればWindows 端末みたい。学校ではプログラミングもやるだろうからこの選択なのか、と思ったら予算内に収めるのにこの選択になったとのこと。ちなみに1台4万円くらいの予算だった。

4万円台でWindows 端末って確かに安いなぁ。タブレットということなんだけど、どうもキーボードも付けられるようだ。でもバリバリに使うことは想定してないとしか思えない金額かなぁ。

タブレットだろうがPCだろうが普通は何に使うかで選定すると思う。教育の現場で何に使うのか要求仕様書を書いて業者と協議をするというのが本筋かな。

Amazonで売られている機種で値段は6万円台だった。とすると相当な廉価版として製造した可能性もある。バッテリーに問題が多いというから廉価なバッテリーで製造したのか。バッテリーはMacでさえ経年劣化で問題が生じるんだけれど、買ってすぐというのは何か問題の根深さを感じる。新聞によれば製造元からは問い合わせの返事は無いとのこと。中華家電を買って一番マズイパターン。

外部バッテリーとかコンセントで電源供給とかやっているということで根本的な解決は難しそう。再予算化して実績のあるメーカーの調査をして、ちゃんとしたものを買ったほうが言いような気がする。何より教育としての要求仕様をきちんと固めるのが良いかな。

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