次のことを考える | 現在と未来の狭間

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文芸と自転車、それに映画や家族のこと、ときどき人工透析のことを書きます。

今朝は4時半起き。よく起きたなあ。土日は疲れが抜けずにぐったりしていたのだが、仕事が始まると不思議とこんな調子である。

昔、両親がこんな感じで土日は昼寝をしたりしてのんびりしていた。父親は肉体労働だし、母親は朝早くからお弁当を作ったりしていたので、今思えば2人の大変さはよく分かる。そういう姿を見ていたので自分も働けるのかもしれない。

会社には6時40分ごろ到着。すぐに仕事を始める。月曜日は7時間ぴったりしか働けない。ムダがないよう、何をしなければいけないか仕事の組み立て。

上司が本日はお休みされると連絡を受け、そうなると色々と相談することができない。逆を言えば好きに時間を使って良いとも言える。

今月は占いによれば、創造的な仕事を組み入れストレスの発散を、とのことである。

ならば次のことを考えよう。Excelの方眼紙を作り先週考えていた若手育成の施策を整理していく。

若手が業務の知識量を増やせば、それに従って仕事の取り組みに自信が出て、モチベーションが上昇するというもの。これを見て分かる絵にしたかった。

知識量とモチベーションの高さには相関があると仮定して、この2つの要素でのグラフを作っていく。手厚く指導を加えたり、新たな課題や業務の取り組みを与えることで質的な負荷を加えればモチベーションの曲線は緩やかに上昇を続ける。

逆に職場はあまり干渉せず、放任してすると、仕事を覚えていくうちはモチベーションも緩やかに上昇するが、知識量が一定量に達して仕事に慣れてしまうと、業務の取り組みに飽きが生じてモチベーションの下降が始まる。仕事に慣れてしまうと次第に知識もあやふやになり知識量も減少していく。

とこんな感じだ。つまりイケているパターンとダメなパターンを図化して、見えるようにし、ダメなパターンにならないように取りうる施策は何かと具体的な案をまとめていく。

こういう作業をしていると、作業の途中途中で色々な閃きが起こるから脳が活性化するのか面白い。

よくこんなことが思いつくな、と我ながら感心するが、仕事の後半で20年以上前に考えていた教育施策の内容だと気がつく。昔はボツになったんだけどね。今なら5年くらいかけたら実現できそうに思う。今の社会の条件が揃ってきたんだと思う。

残り2枚の絵を描けば概ね完成というところで2時45分になった。大慌てで机上の整理。

まあ、今週の出だしとしては良かったと思う。

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