私が老けてない理由が

一つあるとしたら、

化粧をしない

…ということかもしれません。

 

 

 

単純に、

肌の上に何かがのっていることが

不快で仕方ない

のです。

 

「感覚過敏」の

一部かもしれません。

 

 

 

 

 

あと、10年ぐらい前

美容医療についての記事を

書いていた時に

肌は、触らないのが一番良い

…ということを知ったからです。

 

 

 

あらゆる刺激を避ける

のが、肌の老化を遅らせるのに

最も効果的。

 

 

 

主に、物理的刺激。

 

メイク(=化学物質)が

肌にのっている状態は、

それだけで肌に負担がかかります。

 

 

 

メイクを落とす作業も

肌に刺激となる。

 

それらが毎日、積み重なると

かなりの量の刺激です。

 

 

 

たまに、サウナで

美顔器で顔をずーっと

ゴリゴリこすっている人がいるのですが、

ギャー!やめてえぇぇぇ!

…と思います。

 

 

 

 

 

美容については、ネット上や広告に

いい加減な記述が溢れており…

 

皮膚科のお医者さんに聞いたり、

論文を読んだりすると

真逆のことが

言われていたりします。

 

 

 

細胞が、一生に分裂する回数は

決まっている

…ということを知ると、

さまざまな「若返り」のための施術は

長期的に見ると、肌に良くない

…ということが見えてきます。

 

 

 

施術で肌に刺激を与えて

肌のターンオーバーを早めてしまうと、

その直後は、肌が生まれ変わって

ピカピカになるかもしれませんが、

長期的には、細胞の寿命が早くきてしまう

ということになります。

 

 

 

そして、

その直後は、肌が生まれ変わって

ピカピカになる

…というのも、実は

施術の刺激により

肌が軽く腫れている

…という見方もあります。

 

 

 

これは、私自身

美容鍼をしてもらっていた時に

実感しました。

 

正確には、体の不調で鍼に通っていた時

ついでに顔にも

鍼を打ってくださっていただけです

 

 

 

翌日、肌が

パーン!

と張るのですが、

顔に、なんか

変なテンションがかかっていて

疲れているのですよね。

 

要は、

鍼を打たれた顔の

皮膚組織が損傷を受けたため、

軽く炎症を起こし、腫れていた

…と思います。

 

 

 

エステなどに一生懸命なマダムに限って

早めの年齢から

肌がダルダルになっていたりするのは、

細胞の寿命が、早く来てしまうから

かな…?と思ったりします。

 

 

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