良い文章を書くには、豊かな感情が不可欠

と書きました。

 

しかし、

そもそも、自分の感情がよくわからない

という人は、日本人に結構

多いのではないかと思っています。

 

 

 

 

昔の私も、感情を感じないよう

押し込めていましたし、

最近話した友人(女性)も

そうだと言っていました。

 

 

 

自分の感情がそもそもわからなければ、

感情のコントロールなんて

到底できないし

「本当の自分を生きる」こともできない。

 

でも、感情を取り戻すのに

昔の私のように

ブチ切れる必要はありません(笑)

 

 

私が枕を愛用している「ねむたや」さん

とても重要なことを書いておられました。

 

それは、「感覚のリハビリ」。

 

これは、

「感情のリハビリ」にも通ずると思います。

 

 

どんなことでも、

あなたの心が

 

心地よい!と感じた瞬間に

 

あ!今嬉しかったな!!

 

とか

 

美味しかった!

楽しい!

いい景色!とか

こんなこと言われてhappy!

このにおい好き!とか

 

全然睡眠関係ない、、、

と思うことでも、

 

感じたら

気づく練習をしてみることが

オススメです。

 

 

そうなんですそうなんです。

意識的に、「自分が何を感じているか」に

注目する。

 

 

 

そして、この記事内で紹介されている

お散歩メソッド。

私が今名付けた(笑)

 

私がイタリアに住んでいた時

町の景観がきれいなので、景色を眺めながら

たくさん歩いていたのですが…

 

お散歩って、

実はとても感覚を

刺激してくれるものです。

 

すれ違う人や景色を見て

鳥の声や風の声を耳にし、

花や夕食どきの漂うにおいを嗅ぎ、

日陰の涼しさや、日差しを感じて。

 

これ、やってたなあ!

あれが「感覚(感情)リハビリ」に

なってたんだなあ…

と思いました。

 

 

 

 

 

ポイントは

運動ではなく

「自分の注意を外に向けること」

 

です。

 

自分の注意を、

離れた距離のところまで伸ばす

というイメージです。

 
 
 
感覚が戻って来れば
感情も戻って来る。
 
感情が戻って来れば、
「本来の自分」に出会える。
 
 
 
桜も咲き始めましたし、
これからしばらく
気持ち良い季節が続きますね。
 
私も、たくさん
お散歩に出かけようと思います。