7月4日にミシュランガイドは、日本国内初のミシュランキーホテルを発表したとの
ニュースを見ました。
日本国内初のミシュランキーホテルを発表 (michelin.com)
3ミシュランキーホテルは、最上級の滞在
”快適さとサービス、スタイルとエレガンスのすべてを高いレベルで提供、
世界で最も衆目に値する最上級なホテルの一つであり、一生に一度の特別な旅の
目的地になる。真に素晴らしいホスピタリティのすべての要素がここにあり、
その滞在は長く記憶に残る”(HPより引用)との事にて、
下記7軒のホテルが選出されました。
三重県志摩市の「アマネム」は初めて聞く名前ですが、
東京のホテル3件と、箱根の強羅花壇は、ランチで訪問した事があり、
なるほどね~という感じです。
京都の数あるホテルから、唯一3キーに選ばれたHOTEL THE MITSUI KYOTO
「ホテルザミツイキョウト」は、2022年11月京都旅行の折に宿泊しております。
ご興味のある方は、↓に拙ブログで3回にわたってアップした宿泊記を
リンクしましたので、宜しかったらご覧くださいね。
そして、2ミシュランキーは、”素晴らしい滞在”との事
全国各地から、17軒のホテルや旅館↓がセレクトされています。
2ミシュランキーに選ばれた「ふふ河口湖」には、昨年2023年11月に宿泊しました。
ふふグループは、「ふふ河口湖」と「ふふ日光」の二軒が2ミシュンランキーに、
1ミシュランキーにも5軒と、全部で7軒セレクトされており、その躍進ぶりに
驚くと同時に、納得の結果かしらとも感じます。
ふふグループは、実は娘がお気に入りのホテルにて、婿殿と2010年頃に初訪問した
「ふふ熱海」以降、ベビーちゃんが生まれ家族が3人になってからも、「ふふ熱海」
「ふふ河口湖」を始め、あちこちのふふグループを家族旅行で楽しんでいます。
という事にて、昨年は、娘お薦めの「ふふ河口湖」に、私達も宿泊してみました。
いわゆるスモールラグジュアリーリゾートホテルに分類されるものにて、
世界的な大手ホテルの豪華さとは一味違いますが、私的にはとても快適にて、
まさに「素晴らしい滞在」にて、至福のひと時でした。
件の2023年11月の河口湖旅行に関しては、旅のハイライト( → ☆ )のみを
アップしたままにて(;^_^A、まだ「ふふ河口湖」の宿泊記は未アップです。
ごく簡単に写真のみをいくつか整理しましたので、宜しかったらどうぞ。
「ふふ河口湖」は、紅葉回廊の終点から少し先の高台にあります。
↓の右手が、ふふ河口湖
↓は、夕方ライトアップした紅葉回廊の観光に出かける為に、ホテル正面玄関を
出て道を下りながら、道路沿いの紅葉をパチリした写真。
川沿いの並木道の観光客の姿が見える先辺りまで、左側ライトアップしている所が
「ふふ河口湖」の敷地です。
建物内部も一部のみですがご紹介しますね。
先ずはロビー
こちらで、ウェルカムドリンクを頂きながら、チェックインします。
ロビーの外は広々としたテラスになっており、ホテル敷地のお庭だけでなく、
眼下には、河口湖と富士山という美しい景色が広がっています。
ロビーやレストランのある棟と、宿泊棟は別です。
宿泊棟へと向かう通路も、とても趣があります。
この回廊は、夜もムーディーにライトアップされていて、とても素敵でした。
宿泊したお部屋の写真
60㎡の広さがありますので、お部屋全部を一度に撮影出来ていませんが、
↑の写真右手には、ソファ等のリビングスペース↓
リビングの奥窓側が、洗面所及びシャワールーム、更にその奥には、
露天風呂があります。
富士山溶岩の天然温泉の露天風呂は、全てのお部屋に装備されいます。
勿論、大浴場やサウナもありますが、大浴場が苦手な私には、
各部屋の露天風呂は、本当に快適で、一番のお気に入りでした。
トイレや、クローゼットは、入口側ですが、お写真無しにて(;^_^A
室内のリビングのソファとは別に、インナーテラスにも、
寛げるスペースがあります。
↑お写真右側にありますのは、バイオエタノール暖炉
希望すると、夜スタッフの方が見えられて、点火して下さいます。
自動で火が消えるまで、約1時間近くでしょうか?
夕食後、暖炉の灯りを見ながら、のんびりと過ごすひと時
私達が宿泊した11月の河口湖は、夜間はかなり冷えますので、
暖炉の灯が消えた後は、インナーテラスとの間のガラス戸とカーテンを閉めて、
休みました。
が気候の良い季節には、インナーテラスの窓を全開して、ソファに寝そべりながら、
直接外の景色や空気を楽しむのも良いですね。
(↓は公式HPから4階最上階の同じ60㎡タイプのお部屋の写真より)
人気がありなかなか予約が取れず、キャンセル待ちをして漸く予約したお部屋
ですので、残念ながら、今回は最上階ではなく、2階の同タイプのお部屋でした。
2~3階のお部屋からは、ロビーレストラン棟の屋根が若干見えますが、
富士山が正面から見えるのは同じです。
ただ、今回は、初日は曇り、翌朝もなかなか富士山の上の雲が切れず(;^_^A
↓は、娘がいつかの年の夏に、ふふ河口湖に宿泊した時の写真
チェックアウトする頃、漸く、富士山の雲が切れてきました。
チェックアウト後、ロビーのテラスからの富士山
やはり、雲が切れて来ると、富士山が正面に見えて、本当に綺麗ですね。
以上、2023年11月に宿泊した「ふふ河口湖」のお写真の簡単なご紹介でした。
今一つのお写真しかご紹介出来ていませんが、
①お部屋からの眺望が良い事
②水回りを始め、お部屋の設備が整っていて、快適に過ごせる事
③食事が美味しい事
④スタッフの対応が良く、ホスピタリティーに溢れている事
⑤お部屋に露天風呂がある事
私が重視するホテルの↑の5点が全て備わっていて、大満足のホテルでした。
先日ご紹介した、「ベラビスタスパ&マリーナ尾道」同様、また再訪したいねと
夫と話しております。
ふふグループの昨今の大躍進は、日本の従来の地方の旅館に比べ、
③の食事が美味しいのが、人気が高い所以かしらと思います。
都会や京都のホテルと違い、地方では、宿泊したホテルで食事を頂く以外に
ないので、食は大変重要かしら。
④のサービスに関しても、大きなラグジュアリーホテルとの差異を感じず、
大満足で快適でしたよ。
以上、簡単にふふ河口湖のご紹介でした。
いずれ時間がある時に、もっときちんとした宿泊記をアップしたいとは思います。
お読みいただき、有難うございました。