一泊二日の秋の京都旅行にて宿泊した5つ星のラグジュアリーホテル
HOTEL THE MITSUI KYOTO 「ホテル ザ ミツイ キョウト」のご紹介
ロビーラウンジでのチェックイン後、お部屋へご案内頂きました。
今回私達が宿泊するのは、「ニジョウルーム」のツイン
公式HPによりますと(画像及び説明他を引用させていただいています)
”1603年(慶長8年)に徳川家康によって築城された「元離宮二条城」にその名を由来するニジョウルームは重要文化財の「東大手門」をはじめ、二条城を間近に眺められる客室です。50㎡のゆとりある空間には窓辺にソファセットをしつらえ、お部屋の中でくつろぎながら二条城の素晴らしい景観をご覧いただけます。京都の歴史を感じる眺望はニジョウルームの名にふさわしい格別のおもむきです。”
二条城を眺められるお部屋は、今回私達が宿泊した50㎡のゲストルーム
「ニジョウルーム」以外に、112㎡の「ニジョウスイート」
最上階角部屋の「プレジデンシャルスイート」213㎡と、余り数が多くないので、
その分、予約が取りずらかったです。
ゲストルームは、他にシティビュー、ガーデンビューもあり、スイートルームも
含め、そちらサイドのお部屋の数の方が圧倒的に多いようです。
さて、「ニジョウルーム」のドアを開けますと、
段差はありませんが、日本のお玄関風のスペース
こちらで、靴をスリッパに履き替えて、フローリングの室内へと進みます。
お写真撮り損ねましたので、画像をお借りしました。
↓の靴入れに靴をしまい、ふわふわの履き心地良いスリッパに履き替えます。
フローリングの廊下の先がベッドルーム
廊下左側が水回りスペース、右手のローチェストは、下部はチェスト、
上部はスーツケースやバッグ等の荷物置き場にちょうど良いです。
ベッドルーム
真っ先に目に飛び込んで来ましたのは、窓一面から臨む二条城
西日がさんさんと当たっていて、うまく撮影出来ませんでしたので、
窓からの眺望のご紹介は、翌朝のお写真を改めてご紹介しますね。
ツインベッド
ベッドサイドには、照明やカーテン他の全てがベッドから自動で動かせるように、
いくつものスイッチボタンがまとめて置かれていました。
ベッドのマットレスはかなりこだわる方ですが、とてもグッド
枕の固さや掛布団の厚さ他寝具も程良く、とても寝心地良くて、大満足でした。
ベッドの反対側には、
廊下側から、ミニバー、大型テレビ
その奥にデスクとチェア
窓際には、作り付けの木製のロングローチェアとクッション
デスク右手のボックスには、レターセットやメモ帳、ペン
デスク中央には、ウェルカムスイーツとティーセット
ウェルカムスイーツの内容は
どれもとても美味しそうですが、大好物のチョコレートとマカロンが、
特に嬉しいです。
チェックインをしたら、お部屋で、ウェルカムスイーツをお茶と共に、
二条城を眺めながらゆっくりと頂くのを、とても楽しみにしていました。
が、ホテル3時30分着の予定が、諸事情により南禅寺で3時に乗車したタクシーが
時間がかかり、結局1時間かかって、ホテルに到着したのは4時。
チェックイン後お部屋に入室したのは、4時10分頃。
東寺へのタクシーの配車を4時30分にと、チェックイン時にお願いしたので、
出掛けるまでに15分程しか時間がありません(;^_^A
仕方ないので、取りあえず、紅葉の生菓子を一口でパクリして、
東寺へ出かける用意を急いでしましょう。
お部屋で優雅にアフタヌーンティーの予定が、本当に残念でした
水回りスペース
大急ぎでお写真を撮影しましたので、かなり雑です(;^_^A
左手がダブルシンクの洗面台
右手がバスルーム
バスルームのガラスが鏡になり、室内が写り込んでしまい、見にくいですが(汗)
石造りの大きなバスタブとバスピロー、バスソルト
バスタブの底は何の石を使っているのか、全く滑らない材質のものです。
怖がりの私は、いつもは、滑って溺れるのが怖くて、湯船に寝そべらないのですが、
今回は、安心してバスタブに寝そべる事が出来ましたよ。
バスピローもあり、とても気持ちが良かったです
バスタブの横には、シャワースペース
ハンディシャワーがとても気持ちが良いのは勿論、びしゃびしゃお水を飛ばしても、
全くガラスドアから外に水漏れしないのが、本当に素晴らしいです
海外のホテルは、ドア付の専用のシャワールームがあっても、必ず水漏れして、
洗面所が濡れて行きますから(;^_^A
バスルームのアメニティ
ピンぼけですみません(;^_^A
ホテルザミツイキョウトのオリジナルで、日本のパフュームサトリ
訂正→パルファンサトリ と La Bottegaのコラボしたもの。。
好みの香りでとても優雅な気持ちになれましたよ
洗面所のアメニティ
ボディーローションは、ホテルオリジナルにて、同じくパフュームサトリ
訂正→パルファンサトリ
ボディーローションの香りは、悪くはないですが、余り好みではないかも(;^_^A
ヘアブラシが、使い捨てにはもったいないような立派なものでした。
女性用の化粧品のアメニティはないのかしらと不思議でしたが、
希望すれば無料で頂けたらしいです。
チェックイン時に、一言スタッフの方に教えて欲しかったですね(;^_^A
他にも、お部屋に入って靴からスリッパに履き替えた時に、靴が酷く汚れていたのに
驚いて、「観光で歩き回って靴がすっかり汚れてしまった」と、案内のスタッフに
私がこぼしたのですが、スタッフの方は無言で靴をしまって下さっただけ。
その時点で、無料で靴磨きのサービスも致しますと教えて頂きたかったですね。
ハード面は立派ですが、ソフト面では、まだまだかしらと気になった2点でした。
バスルームの奥左手が独立したトイレ
一番奥の正面が、クローゼットになっていました。
お写真には写っていませんが、クローゼット下部は、こちらもローチェストで
収納はたっぷりです。
廊下へと続く向かって左手の引き戸が、洗面所側は全面鏡になっていて、
全身が写せますのも、女性にはとても有り難いです。
バスローブは使いませんでしたが、とても高級そうな立派なものでした。
タオルは、今治産のスーピマコットンのタオルにて、
肌ざわりが良くて使いやすく、とても良かったです。
また、バスタオル、フェイスタオル、ハンドタオルとも、全て3セットと
多めに用意されていたのも有難かったです
お部屋に戻り、ミニバーのご紹介を
ティーセットとミネラルウォーター
左奥のミネラルウォーターは、ホテルオリジナルのものにて
伏見の黄桜酒造製造のものにて、「伏水」
ターンダウン後、伏水は、追加されていました。
引き出しを開けますと
無料のカフェやティー
お酒等は有料です(笑)
電気ティーポット
冷蔵庫の一部
急いで撮影しましたので、雑で失礼しました(;^_^A
夕食後、お部屋に戻りましたら、ターンダウンサービスにて、ミネラルウォーター
だけでなく、デスクに、和せんべい風のものも差し入れ。
各ベッドの上には、チェストから取り出されたパジャマも。
私は肌が弱いので、いつも備え付けのパジャマや浴衣は余り得意ではないのですが、
このパジャマは、肌触りが良く、素肌にとても快適でした
ホテルショップのオンラインで見ましたら、なかなか良いお値段でした(笑)
夜は、ターンダウン時に降ろされたカーテンを一旦開けて、ライトアップされた
二条城を拝んでから、再びカーテンを下ろすという(笑)
室内が写ってしまい、夜のライトアップされた二条城をご紹介出来ないのが、
残念です。
ということで、翌朝の窓からの景色
若干の写り込みはありますが(;^_^A
「ニジョウルーム」は、薄曇りですが、こんな感じの眺望でした。
まあ、お隣のANAクラウンプラザホテルからも、二条城は眺められたような?
20年近く前、全日空ホテル時代に3泊4日の京都旅行で、お隣のANAホテルに
連泊した事があります(ANAのクーポン券で食事も含め全て賄いました・笑)
ホテルザミツイキョウトとは豪華さでは比べようもありませんが、
地下鉄東西線やJRの駅に近く、京都観光の拠点としては、とても便利でした。
豪華さ云々は別にして、両ホテルとも、二条城至近のこの地は、
京都観光の拠点として、なかなか良い立地ではないかと思います。
因みに、東寺からの帰りに乗車したタクシー運転手さん情報では、
ホテルザミツイキョウトの敷地には、以前は、京都国際ホテルがあったらしいです。
財閥解体等で、その昔三井総領家が土地を手放した後の跡地の一部に、先ずは
京都国際ホテルが建てられ、更に残りの跡地に全日空ホテルが建設されたとの事。
その後、京都国際ホテルの老朽化に伴い、京都国際ホテルの土地が売却され、
今度は、再び三井が土地を手に入れ、新ホテルを建設。
それが、「ホテル ザ ミツイ キョウト」なのだそうです。
なるほど~
以上、年配のタクシー運転手さんからの情報でした。
最後に、ホテル公式HPよりお借りした「ニジョウルーム」のご紹介を
まとめて引用します。
以上、簡単に、宿泊したお部屋「ニジョウルーム」のご紹介でした。
ホテルのレストランや朝食等は、次エントリーにてご紹介したいと思います。
お読みいただき、有難うございました。