11月末に一泊二日で行った紅葉の京都の旅紀行、前エントリーの続きです。

 

 

今回の京都旅行で宿泊したホテルは、

 

HOTEL THE MITSUI KYOTO「ホテル ザ ミツイ キョウト」

 

 

 

 

開業はコロナ禍の真っ最中の2020年11月3日

 

場所は、二条城の真ん前

 

17世紀の末に三井総領家の二代目当主が居宅を構えた事に始まり、

 

昭和中期まで三井総領家が所有していたこの地に、

 

三井不動産グループが総力を結集して、日本最高峰のホテルブランドを目指して、

 

オープンしたとの事です。

 

ホテルの公式HPより、一部抜粋しました↓

 

 

 

 

開業一年目の2022年に、世界一流ホテルの格付けを行う

 

「フォーブス・トラベルガイド」2022年版において、5つ星を獲得。

 

他、↓詳細は、一休com.のホテル紹介よりお借りしました。

 

 

 

 

尚、京都内のホテルで、フォーブストラベルガイドの5つ星を獲得しているホテルは、

 

リッツカールトン京都と、ホテルザミツイキョウトの2件のみだそうです。

 

 

流行に疎い私ですので、上記のような事は知る由もなかったのですが、

 

たまたま今年の初夏に一緒にお食事をした京都出身のご夫妻から、

 

二条城前に新しく出来た三井のホテルに最近宿泊してとても良かったと伺い、

 

初めてホテルザミツイキョウトを認識した次第です。

 

 

 

その後、昨年11月の伊勢志摩旅行がとても楽しかったので、

 

今年も11月にまたどこかに旅行に行きたいねとの話になり…

 

紅葉最盛期の京都では宿の予約が取れないのではと思いつつ、駄目元で

 

ホテルにお伺いしましたら、平日でしたら、二条ルームをご用意出来るとの事。

 

そんな訳で、身の丈以上の超高級ホテルですが、海外旅行に行くことを

 

考えれば多少の贅沢はと、思い切って予約(8月末頃です)

 

先ずはホテルを抑えた後に、ゆっくりと旅の計画は立てましょうと、

 

始まった紅葉の京都2022の旅の計画でした。

 

 

因みに、宿泊先の次は、私的には、夕食を頂く美味しいレストラン

 

(出来たら2つ星ぐらいの日本料理のお店)探しですが、その話はまた後にして(笑)

 

 

 

さて、楽しみにしていたホテルに、4時ごろタクシーで到着しました。

 

二条城を挟んだ堀川通に面してホテル車寄せがあるのかと勝手に思っていましたが、

 

一本奥に入った小さな通り(油小路通?)がホテルのエントランスでした。

 

 

梶井宮門

 

 

 

 

300年の歴史を持ち、三井家も所有していた「梶井宮門」

 

修復し当時の姿を再現したそうです。

 

 

車寄せがかなり狭く、梶井宮門のぎりぎり前を車が出入りしているため危険で、

 

門の全体像が撮影出来ませんでしたので、ホテルHPより、画像をお借りしました。

 

 

 

門をくぐりますと、前庭

 

 

 

 

ホテル入口

 

 

 

 

 

中へ入ります。

 

ロビー

 

 

 

 

左右に、ロビーカウンターやコンシェルジュカウンターがありました。

 

 

 

 

奥は、ロビーラウンジ

 

 

 

 

荷物をスタッフにお預け後、ロビーラウンジにご案内。

 

 

 

 

ソファに座って、プチウェルカムドリンクを頂きながら、

 

チェックインの手続きを行います。

 

 

 

 

 

 

チェックインの手続きやホテル内のレストランやスパの説明に約10分、

 

その後お部屋へとご案内頂きました。

 

 

お部屋のご紹介の前に、ホテル全体をもう少しご紹介させて下さい。

 

日没後、夕方6時半頃のエントランスです。

 

 

 

 

夜の帳が降りた後の梶井宮門は、昼とは違った顔を表しています。

 

 

 

 

梶井宮門を潜った前庭も、ライトアップしていて、昼間より素敵かも(笑)

 

 

 

 

照明を落とし気味の夜のロビーも、趣があって素敵です。

 

 

 

 

奥のロビーラウンジは、ちょうど、秋のロビーコンサートの真っ最中

 

京都を中心に活躍するバイオリニストの方のようです。

 

至近距離からのバイオリンの生演奏の迫力は、半端ないですね。

 

ライトアップされた紅葉の色づく庭園を眺めながら、

 

老若男女問わず、小さなお子さんも含め、皆様思い思いに、

 

バイオリンの音色を、楽しんでいらっしゃいましたよ。

 

 

 

 

チックイン時にコンサートのご案内があった事を思い出しましたが(;^_^A

 

この後レストランの予約がありますので、通路から少し聞いただけで、

 

失礼して、私達はお部屋へ戻ります。

 

 

宿泊用のエレベータへと向かう通路

 

 

 

 

昼間も白木造りで素敵でしたが、夜は照明がムーディーで、より素敵です。

 

通路からライトアップした中庭を覗いて。

 

 

 

 

素敵です~ラブラブ

 

 

コの字にホテルの建物に囲まれた中庭は、宮城俊作氏デザインにて、

 

1300㎡もあるとの事。

 

ホテルHPよりお借りした黄昏時の庭園のお写真と、庭園の簡単な説明。

 

 

 

夜の中庭や、夕暮れ時の中庭もとてもムーディーでしたが、

 

朝の中庭は、また違った顔になります。

 

 

 


ラウンジも、窓を解放して、オープンテラスカフェ風になっていて、

 

朝の爽やかな風が通り、開放的で、朝のラウンジも素敵でした。

 

中庭のお写真は、窓越しですと、夜は勿論、朝も、中や自分が写り込んで

 

しまいますので、余り撮影出来ていませんが、

 

水盤の中に、対岸に向かい飛び石のような敷石が敷かれていて、小さな子供が、

 

嬉しそうに遊んでいたりと、色々微笑ましい光景も見られましたよ。

 

和風庭園もありました。

 

 

 

 

忙しくて私達は利用しませんでしたが、

 

サーマルスプリングSPAも、大人気のようです。

 

スパトリートメントは有料ですが、サーマルスプリングの利用は無料。

 

 

 

こんな感じで、他にも色々と、とても魅力的な高級ラグジュアリーホテルですが、

 

宿泊代は、結構お高いです(;^_^A

 

ところが、娘の友人様の話では、マリオットボンヴォイのカードのポイントにて、

 

お財布をいためることなく、無料にて宿泊できるそうです。

 

先日も、カードのポイントを使い、友人様は、無料にて、

 

「ホテルザミツイキョウト」に宿泊されたとの事。

 

娘の話では、娘以外の友人達は、皆様、このカードを持っていて、

 

リッツカールトングループ等の高級ホテルに、いつも無料で宿泊しているとの事。

 

お母さんも検討したらと言われましたが、どうでしょうか?

 

フットワーク軽く、しばしば旅行やホテルライフを楽しむ方には、

 

とても良いカードかもしれませんね。

 

私は、そこまで頻繁には旅行には行きませんので、ちょっと考えものですが…

 

ご参考までに。

 

 

 

さて、長くなりましたので、二条城を臨めるお部屋のご紹介は、次エントリーにて。

 

 

 

 

 

 

 

 

お読みいただき、有難うございました。