皆さんこんにちは♪
ピラティススタジオB&B肥後橋・心斎橋の西垣です!
本日は、ピラティスマシン”キャデラック”についてお伝えしていきます!
是非、最後までご覧ください!
キャデラックとは?
ジョセフ・ピラティス氏が最初に考案したと言われているピラティスのマシンです
アメ車のキャディラックのように大きく、さまざまな装備が整っていることから『キャデラック』と名付けられたそうです。
ピラティスマシンの中で最も大きなマシンです
↑当初のキャデラック
第一次世界大戦中、戦争で負傷した兵士のリハビリを行うために病院のベッドを改造して作られたため、その構造はまるで天蓋付きベッドのようです
身体を支えてくれるバーや軽い負荷をかけられるバネ、脚をつるす台などを取り付けることで、起き上がるのが難しい状態でも安全にトレーニングすることを可能にしました
↑ジョセフ・ピラティス氏(左)
キャデラックの特徴
スプリング(バネ)
ジムのマシンでいえば重り(ウエイト)ですが、ピラティスのマシンではスプリング(バネ)が負荷になります。これはキャデラックに限らずピラティスマシン全てにいえることです。
強さ・長さの異なるスプリングを、エクササイズや目的に合わせて調整して使用してます。
スプリングの特性である伸び縮みによって強さが変わる性質を生かし、筋肉の収縮に応じて序々に負荷をかけることができます。このため、筋線維のみならず腱や靭帯に対しても急激で過度な負担をかけずに動くことができます
3Dに身体を鍛える
スプリングを使用することで、普段意識することのないような細部の筋肉を様々な方向(3次元)に可動域を広げながらトレーニングすることができます
ただ可動域を広げるだけではなく、スプリングの負荷に対して身体を安定しながら動きを行うことで、体幹や身体の軸を鍛えながら可動域を広げ、安定性と柔軟性を同時に鍛えることが出来ます。
左右のコントロール
キャデラックは、リフォーマーとは異なり左右を別々に動かして部分的に鍛えることができます。
そのため、より日常生活に近い動きが可能です。
また、競技特性に近い動きもできるのでアスリートの方にもオススメです!
写真のように片足で踏ん張り、お尻で支えるエクササイズです。例えば、野球やサッカー、バスケット、ラグビーなど、多くの競技は片足で踏ん張る場面が多くあります。
左右でのコントロールが必要とされているアスリートにも今注目を集めています
キャデラックのエクササイズ
プレスアウト
背中のインナーマッスルを鍛えるのが得意な動きです。
背中を使えていない猫背の方に特にオススメです
普段使いにくい背面の筋肉をしっかり動かしてあげることで、背筋が伸び、後ろからみたときの印象も美しくなります
ブリーシング
この状態を保つのに普段使いにくいお尻・ハムストリングスに刺激を与えます。
また、腰が反りやすい状態なので腰の負担がかからぬよう腹部にも力を加える必要があります。
この一つのエクササイズだけでも、意識するところがたくさんあります
サークルズ
このように片足ずつでも動かすこともできます!
お尻や内ももに効果的なエクササイズです日常生活からお尻・内ももを使えるようになると綺麗な脚のラインや引き上がったお尻に変化していきます
以上、いかがでしたか
ピラティスマシンは、ひとつのマシンだけで何種類ものエクササイズがあるので飽きずに楽しむことができます
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本日も最後までお読み頂きありがとうございます♪
他にも色んなピラティスマシンありますっ
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