皆さんこんにちは
ピラティススタジオB&B肥後橋・心斎橋です。
本日はデスクワークなど座っていることが多い方にお勧めのホームエクササイズをについてお伝えします。
突然ですが、みなさんは1日のうちどのくらい座ってますか?
日本人は座る時間が長すぎる
厚生労働省の発表では、世界20か国で調査した結果、日本人は最も座っている時間が長かったそうです。
日本人の平均は7時間
もっと座っているなんて方も多いのではないでしょうか
生活の中で座りすぎている方は、座りすぎていない方と比べて寿命が短く、肥満度が高く、2型糖尿病や心臓病にかかる人が多いとのことです。
座りすぎの影響
座りすぎは筋肉のアンバランスを引き起こします。
座る時間が長くなるほど股関節の前面は硬くなり、お尻の筋肉は使えなくなります
胸が硬くなりお腹の筋肉が使えなくなるので、背中は丸く、頭が前に出てきます
ピラティスでは『スウェイバック姿勢』『ヘッドフォワードポスチャー』と言われ、現代人の8~9割がこの姿勢に当てはまると言われています
こうなると何が問題か
『スウェイバック姿勢』『ヘッドフォワードポスチャー』は見た目にもよくありませんが、それ以外にも下のような影響が出てきます
・肩や首のこり
・頭痛
・手のしびれ
・四十肩五十肩
・腰痛
・便秘
・脚のしびれ
・膝の痛み…etc
数え上げたらキリがありません。
また、運動不足解消のために運動しようと思い立っても、股関節前面の筋肉は硬く、お尻の筋肉は弱いために腰を傷める、膝を痛める、なんてことにもなりかねません
そうならないためにも、今回ご紹介するストレッチで、硬くなった筋肉はおうちでしっかり伸ばしてあげてください
デスクワーカー必見!おうちでできるリセットストレッチ
股関節後面のストレッチ
お尻の大きな筋肉が使えなくなると梨状筋が硬くなると言われています。梨状筋が硬くなると、骨盤を前に突き出したスウェイバック姿勢になってしまうので、しっかりストレッチしましょう
1.四つ這いから片足を前に出して横に倒す。反対の脚は後ろに引く
2.上体を前に倒してお尻が伸びている感覚があればgood
股関節前面のストレッチ
反り腰や前ももが気になる方にもオススメ。腰痛の予防や改善にも♪
1.膝立ちから片足を前に出す
2.上体をまっすぐに保ったまま体を前にスライド。股関節の前面が伸びている感覚があればgood
ふくらはぎ・太もも裏のストレッチ
ふくらはぎが硬くなると膝から下が浮腫む・だるいなどの症状が出てきます。
1.四つ這いからお尻を高く持ち上げる。このとき手でしっかりと地面を押す
2.お尻は天井に向け、踵は地面を押すようにしてふくらはぎ・太もも裏が伸びている感覚があればgood
胸・二の腕のストレッチ
頭が前に出る、肩が内に入る方にオススメ!肩こりの改善にも。
やってみて手首が痛くなる方は手首の下、手のひらのつけ根あたりに丸めたタオルなどを置いて高さを出すとやりやすくなります。
1.膝を立てて座り、後ろに手をつく
2.手で地面を押しながら胸を引き上げる
3.肩から膝までが一直線になるまでお尻を持ち上げて、胸・二の腕が伸びている感覚があればgood
まとめ
いかがだったでしょうか
座りすぎが体に悪いと分かっていても、座り仕事をいますぐ変えるというのは難しいものです
ですが日々の習慣は少しずつ変えることができます。
お風呂あがりなどにご自身と向き合う時間を作ってみてください
もし短時間で変えたい、自分だけだとうまくできない・続かないという方は是非スタジオに足を運んでみてください。
スタジオでは一歩進んで、全身を整えて正しい座り姿勢を身につけられるように、ピラティスマシンを使いながらマンツーマンで指導します
実際の会員様の姿勢変化はこちら
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身体が硬い方にもマシンピラティスはおすすめです
本日も最後までお読みいただきありがとうございました
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