上腕骨外側上顆炎に対するおすすめピラティスエクササイズ【プレスアウト】 | 肥後橋・心斎橋にあるピラティス専門パーソナルトレーニングスタジオB&Bのブログ

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皆さんこんにちはやしの木

ピラティススタジオB&B肥後橋・心斎橋の久ノです。

本日は上腕骨外側上顆炎に対するおすすめピラティスエクササイズ【プレスアウト】についてお話いたします。ひじの違和感やひじ痛がある方にお勧めなので、是非最後までご覧ください!!

 

 

上腕骨外側上顆炎になる原因は?

  1. 老化
  2. オーバーユース
  3. 筋力低下
  4. 可動域制限
上記の4つが主な原因となります。
 
1.ではひじの骨についている腱(筋肉のすじ)が引き伸ばされ、炎症して変形をきたします。
2.テニスではバックハンドやサーブ・フォアハンドで伸筋群(ひじを伸ばす筋肉)が過収縮(過度に縮む)されて発症します。
3.では肩甲骨や体幹周りの筋力低下により、過度に前腕筋群(ひじ周りの筋肉)を使ってしまい発症します。
4.3.が原因で柔軟性が低下し、手首やひじの可動域制限に繋がります。
 
4つの原因をふまえて、腕のストレッチ・肩周りのトレーニングが必要になります。
 
また、詳しい説明はコチラのブログに載っていますので一緒にみていただけると嬉しいですキラキラ

 

 

上腕骨外側上顆炎に対するおすすめピラティスエクササイズご紹介します!

今回紹介するのは【プレスアウト】です!

今回は タワー を利用してエクササイズをご紹介します。

 

このエクササイズの効果は、肩甲骨と体幹部の安定性向上になります。

 

〈開始姿勢〉

  1. 肩幅の広さでプッシュスルーバーを持ち、足を伸ばして長座で座ります。
  2. 背中が一直線になるよう背筋を伸ばし、身体を少し前に倒します。
  3. 目線の前にバーが来るよう、両肘は曲げて脇を締めます。
プレスアウト、開始姿勢の画像

 

〈エクササイズ〉

  • 手のひらでバーを前に押しながら肘を伸ばして、バンザイします。
  • バンザイする際、肩の高さは変えずに行います。
  • 戻す際は、脇は締めたまま目線の前にバーを戻します。
プレスアウト、エクササイズの画像
 

 

〈注意点〉

*バンザイする際に肩がすくみやすかったり、肘が広がりやすいので注意しましょう*

*腰が反りやすかったり、胸が丸まりやすいので注意しましょう*

 

プレスアウト、ダメな例
 
 

前回のブログに掲載した【プランク】も一緒に行うと、より改善に繋がりますのでぜひお試し下さい!!

 
気になることや、質問がある方はお気軽にお問い合わせくださいグッ
 
 
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