こんにちは！
大阪の肥後橋にある加圧・ピラティススタジオB&Bです
皆様、年末年始はゆっくりと過ごされてますでしょうか？
お正月休みと言えば、普段会えない友人や親せきと会う、普段できないことをまとめてする、こたつみかんでテレビを見て過ごす、食べる、飲む…など、楽しい行事が目白押しですよね！
そんな中、皆さん気になるのが…
そう！正月太り！！
これはもう永遠のテーマですね（笑）
この問題、実は防止する方法があるのです。
その方法は既に皆さんがされていることです。
結論から申しますと…
睡眠です！！
「いや、今日も寝たし！」という鋭い突っ込みがきそうですが(笑)頭に重要な一文字が入ります。
それは、「良質な」睡眠です
私たちの身体、もしくは健康は何で保たれていると思いますか？そこには3つの要素があります。
①栄養
②運動
③休養
例えばスタジオで私達がお伝えしているのは②の運動です。
運動することで骨や筋肉を強くすることができ、逆に運動をしなければ生活習慣病や痛み/コリの原因となります。
そして正月太りや肥満、もしくは拒食という状態は①が過剰もしくは不足状態です。
これだけ見ると①②のサイクルだけで健康になるように感じるかもしれませんが、実は③の重要度はとても高いのです。
例えば、しっかり食事を摂ってフルマラソンに出場し、完走後直ぐ仕事に行って、夜はカロリーを考えて食事をして、夜中はずっとDVDを見て、翌日朝食をしっかり食べて仕事に行く…
上記の例であれば、必ずマラソン後や夜に休憩や睡眠が入ります。皆さんも本能的にこのような日や翌日は長い睡眠を摂ったり、活動量を自然と抑えると思います。
つまり私達は③の休養なくしては①の食事や②の運動は適切に行うことが出来ないのです。
ではなぜ休養が重要なのか？
それは休養時に身体は回復をしているからです。
「回復」というと皆さんは何を想像されますか？
・切った傷にかさぶたが出来る
・打って出来たたんこぶが引っ込む
・風邪を引いて上がった熱が下がる
・捻挫で腫れていた足首の腫れが引く
・骨折で動かなかった腕が1ヶ月で動くようになる
etc
まだまだ例はあると思いますが、ざっと挙げただけでもこれだけあります。
そしてこれらに共通することは休養が入っていることです。
試しにすべての例文の回復結果の前に（症状の後に）「休養したことで」を入れてみてください。違和感なｌく収まります。（国語のようですね笑）
勿論それぞれの症状に合わせた対応、例えば薬処方や手術なども必要となりますが、必ずすべてに安静が入ります。この安静＝休養となります。
ではこれがダイエットとどのように関係があるのか？
結論から言って、睡眠を摂る事で痩せることはありません。しかし、基に戻す、太にくくする、脂肪燃焼効率を上げる、などが出来ます。
そもそも正月太りとは…
年末年始の5日間で2～3kgも体脂肪はつきません。
例外もありますが、ほとんどは体脂肪ではありません。
では何か？
それは食べた/飲んだ物理的量やむくみがほとんどです。
単純に年末年始はいつも以上に多く食べ/飲みをするので、物理的量や嵩が多くなります。
そしてこれだけではなく、多く食べ/飲みをすることで、いつも以上に内臓に負担が掛かります。
本来食事をすることで内蔵では大まかに「消化→吸収→排泄」が行われ、それぞれの働きはそれぞれの臓器で行われます。
多岐に渡りますが、主としては胃、腸、腎、肝臓などです。これらに負担が掛かるとどうなるでしょうか？消化→吸収→排泄のどこかにエラーが生じます。これがずっと滞ることで脂肪燃焼率が下がる、吸収率が上がる、むくみなどの原因となるのです。
これらを回復するには、内蔵に休養＝睡眠を与えることが大切です。休養することで本来の働きを取り戻すことが出来ます。
※他に内臓系への休養としてはファスティングもおすすめです。
では良質な睡眠を摂るにはどうすれば良いのか？
箇条書きですが下記をご覧ください。
□ 夜0時までには布団に入る
□ 睡眠2時間前から光の刺激を視野から入れない
□ 睡眠3時間前から食べ物、アルコール、ジュース、カフェイン類は摂らない
□ 布団に入る前に白湯を飲む
□ 6～8時間の睡眠を摂る
□ 枕の高さを合わせる（横向きになった時眉間、唇、鎖骨の間が一直線になる高さ）
上記の共通点としてはホルモン活性、内臓に負担を掛けないとなります。他にも環境的/身体的要因も少し入れておきました。
勿論正月太り解消には食事、運動のアプローチも必要ですが、おざなりになりがちなこの休養＝睡眠がなければ食事、運動の効率は下がってしまいます。
今日からでも簡単に、手軽に取り組める内容ですので、是非お試しください！
本日はここまでです。
最後までお読み頂きましてありがとうございます。
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