こんにちは!
大阪の肥後橋にある加圧・ピラティススタジオB&Bの中芝です
本日はピラティスのお話しです。
以前に、これが分かるとピラティスがもっと面白くなるシリーズで
パワーハウスについて少し触れていました。
【これが分かるとピラティスがもっと面白くなるシリーズ〜センタリング〜】
本日はこの部分をもう少し深く掘り下げて見ます。
ジョセフ・H・ピラティス氏は体幹部の事をパワーハウスと呼び、正しい姿勢や動作を獲得するために必要なインナーユニットを刺激し、手足を効率よく伝えるための中心部になります。
①横隔膜
主な機能は呼吸です。
肋骨の下縁あたりでドーム状の形をしている筋肉です。
呼吸時、息を吸う時には収縮し下に下がり、肺のスペースを広げ、息を吐く時は弛緩することで、胸腔内は陽圧となり息が吐きだされます。
腹圧の上昇を通して、腰椎・骨盤の安定性にも関与します。
パワーハウスでいうと天井の部分になります。
②腹横筋
腹筋の1つで、その中でも1番内側に働く筋肉で、腹横筋が収縮することで、腹腔内圧を上昇させたり、内臓の位置を安定させる働きがあります。パワーハウスでいう壁の部分になります。
③多裂筋
背骨に付着する深層筋の1つです。背骨の回旋や側屈、伸展運動を補助する機能があります。多裂筋が収縮することで腰椎や仙腸関節の安定させる働きも担っています。
パワーハウスでいう柱の部分になります。
④骨盤低筋群
骨盤の周辺を支える筋肉です。骨盤内蔵器の支持や、排便のコントロールする役割を持っています。多裂筋と共に仙骨の動きにも関与して、仙腸関節の安定性を高める機能も担っています。
パワーハウスでいう床の部分になります。
以上の筋肉4つは連動して動き、ピラティスを行うことによって、パワーハウスが常に働かせることができるようになってきます!!
そうなることで、慢性的な痛みの改善、姿勢の改善、パフォーマンスUP、など体に様々な効果が期待できます。
上記の点でご興味のある方はぜひ1度当スタジオまでご相談ください
本日はここまでです。
最後までお読み頂きましてありがとうございました。
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