こんにちは!大阪の肥後橋にある加圧・ピラティススタジオB&Bの中芝です!
本日は私達が普段提供しているピラティスについてです。
以前こちらのピラティスの歴史でもお話しさせて頂いたように、ピラティスは今や世界的にも有名なエクササイズになり、アメリカでは3大フィットネスに数えられるほど人気のメソッドになっています。
フィットネスクラブやパーソナルジムに通われている方は一度はこのメソッドの名前を聞いたことがあるのではないでしょうか?
また、自宅用に開発されたピラティスのDVDなどを見て、1度はエクササイズを行っている方もいらっしゃるのではないでしょうか
このような素晴らしいメソッドが様々な手段で広がっていくことは、大変素晴らしいことだとは思いますが、それにプラスして、ピラティスのエクササイズのやり方だけではなく、ピラティスの考え方についての理解を深めれば、さらに効率的かつ効果的なエクササイズを行えるのではないでしょうか
そんな思いもあり、本日は私達がピラティスのエクササイズを行う時に必ず重要視するポイントである
『ニュートラルポジション』について少しお話しさせて頂きたいと思います。
ニュートラルポジションとは
簡単に言うと、正しい姿勢のことです。
解剖学的に見て、理想的な筋のバランス、骨格、関節、姿勢などの事を指します。
1人1人のカラダは異なりますし、人のカラダは完璧な左右対称ではなく、ゆがみはでてきますので、一概にすべてこの姿勢・動作が正しい!とは言えないですが・・・・
日常生活では動きのクセなどで、必要以上にカラダの左右差がある方が多くいらっしゃいます。それが猫背やX脚・O脚などの姿勢不良やパーフォーマンスの低下に繋がってしまうこともあります
大切なことは今の自分の状態を知り、その中で理想的な姿勢や動作を獲得していくことです。
その中で最も効果的な改善策の一つとしてニュートラルポジションがあります
ピラティスではこのニュートラルポジションを保ちながらエクササイズを行うことが重要です。
立位の状態でのニュートラルポジションはこちらのブログでも少し触れておりますが・・大まかには
☑足と足の幅は坐骨幅(握りこぶし一個分)
☑骨盤の前方トライアングルが前方にある壁と平行
☑第十肋骨が上前腸骨棘(ASIS)の上方に位置していること
☑肩をひらき、下がった状態であるこ
などが基準になります。
ニュートラルポジションは立位以外でも、座位の状態や仰向けの状態でも明確な基準があり、これらを保ってエクササイズを行うことで、常に筋肉の長さなどが最適な状態になることをカラダが覚えていくことで正しい姿勢が手に入っていきます。
その結果として、肩こり・腰痛の改善や、美脚効果、パーフォーマンスアップなどにも繋がっていきます。
このように私たちは、お客様のニーズに対してピラティスで結果を出していくための手段の一つとして、ニュートラルポジションを取れているかどうかをしっかり見極めてセッションを行っております
カラダにお悩みがある方はぜひとも加圧・ピラティススタジオB&Bまで一度ご相談ください(^^♪
本日はここまでです。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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