明日須走に行く予定が急きょスバルラインに変更したので、単独で須走に行ってきました。2連荘の1日目。
無風で最高の天気でした。気温も高く終始半袖で過ごしました。
キノコにとってはもう少し涼しい方がよいかもね。
登山客やキノコ狩りも多そうでしたが、明日もあるので早めに戻って山小屋でキノコ鑑定のお手伝いをする予定。
森に入ってすぐにチャナメ2本発見。しかも開き(画像なし)。
その横の立ち枯れの木からナラタケ幼菌が出始めている。
これはいいんじゃないか?と思って進みました。
過去にナラタケを採った木を見に行くと、大当たり。ちょっと古いものが多かったですが、いい感じでした。
小富士の近くで探していると、一人でキノコ狩りをしている女性とお会いし、話をしているとまだ奥に行くのは不安だということで、一緒に行くことになりました。クロラッパなどを採りたいらしい。
わかりずらいけどハナイグチ。数か所で出ていましたが、まだこれからって感じがしました。
ツバアブラシメジ? 本数が少ないが大きいものがたまーにありました。
ツガタケ。私は2本だけしか見つけれませんでした。同行の女性は3本。ピンぼけ画像でした。
ちょっと黒ずんだベ二テンさん。
ヌメリ系。
傘の色や柄の色にも変化があり、また名前もネットや図鑑で様々。
難しい種類ですね。
不明菌。傘も軸もとてもしっかりしています。いっけんクリフウセンかオオツガか?なんておもってしまうフォルム。ヌメリは全くありません。
ヒダ。柄には茶色いシミのようなものがありました。
割ってみましたが、色変はまったくなし。柄の中心がスポンジ状でした。
さてなんでしょうか? フウセンタケ系だとは思いますが、図鑑をみてもわかりませんでした。もちろん食べません。
早めに同行の女性と一緒に山小屋に戻り、採られたものを見分しました。トキイロラッパタケやヌメリ系、ショウゲンジ、タマゴタケなどをそこそこ採っておられました。キノコ狩り数回目で単独行され、ツガなども判別できていたし、なかなか優秀なキノコ狩り人になるんじゃないでしょうか? 箱根でパン屋さんをするらしいので、近くにいったらよってみたいと思います。
キノコ鑑定は盛況でした。鑑定だけのためにKさんも来られ、一緒に手分けして行いました。
おおむねショウゲンジやナラタケ類がメインで、コウタケやクロカワも持っている人がチラホラ。ハナイグチはこれからでしょうね。ツガは採っている人が多かったですが、数は少なかったです。
さてこれからどういう発生状況になるのでしょうか?
よくわからないですね(+_+)











