お天気は秋晴れ。朝からおむすび握ってGo!
モスマンの岬に位置するタロンガ動物園はすぐ目の前がきれいな海。
園内は高い木が生い茂り、日陰も十分。命綱をつけて空中をぐらぐら渡るアトラクションも人気。
観光客も多いのでコアラたちが園内の数か所でお迎え。
檻やガラスはなく、らせん状の遊歩道から360℃コアラの観察ができちゃいマス。
オーストラリアと言えばワニ。このワニは足が速くて怖い。
首の長いカメ。目があってこいつも怖い。
同じカメでもこのカメはキュート。重そうな甲羅だけどすたすた元気に歩き回ってましタ。
きれいな色のとかげ。ラリアはとかげも種類多し。
まるで「猿の惑星」なチンパンジー。かなり大きな個体たち。
ジェーン・グッドールのように、ワタシもいつかアフリカで野生のゴリラやチンパンジーを見てみたいなぁ。(ルワンダなど紛争地帯に生息しているからかなりムズい)
まるっきりキャットタワー状態なライオンたち。
海獣エリアでは簡単なアシカショー。実はシドニーのオペラハウス付近にも野生のアシカがちょいちょいます。
いるかなどはおらず。
NSW州には小型ペンギンも生息してマス。水中をロケットのように泳ぐ姿は見ていて飽きないですねぇ。
右端の巨大なペンギンが皇帝ペンギン。隣は王様ペンギン。いつか南極大陸でこういった大型ペンギンを見たいでござるよ。
私の大好きなタスマニアデビル。歯をむき出して寝てました。めんこうのう。
よく分からない鳥だけど、なんかオーストラリアっぽい感じ。
オーストラリア版ビッグバード、エミュー。
私のお気に入りRing-tailed Lemur(マダガスカルモンキー)
小学生の頃、日本の動物園では「ワオキツネザル」と表示されており、「わおわお鳴くからワオキツネザル?」と思っていたけど、ワオ=輪尾(Ring-tailed)だったことが半世紀たった今判明!
トイレの鏡で自分に見入るナルシストな孔雀。
「ちょ、おま誰?!」とキョトキョト。出て行きかけてはまた鏡に戻り、しげしげ見入る困った奴。
そうこうするうちにバースデー特別企画の時間がやってきましタ。
Bucket Listはコレ=「ミーアキャットとお近づきになろう」
タロンガ動物園(シドニー)では有料でコアラ、キリン、像、カピバラ、ミーアキャットに直接餌をあげるプログラムがあるんですよ。
1人$70で1日4名限定。当日先着順なので開演前から並んだ者勝ち。
ふれあい中は写真撮影禁止なので、上のタロンガ公式ウェブサイトの写真で想像してくだされ。
参加者はエプロンをつけ、石段に座って膝上のエプロンにナッツを置くとわらわらとミーアキャットがやってきてむしゃむしゃ。
全く人を怖がることもなく、肩の上に乗ったり、髪の毛引っ張ったりとやりたい放題。想像以上にミーアキャットまみれで大満足。ふぉー楽しイ!
これはカピバラバージョン。カピバラって思ったよりもでかいですな。
葉っぱを食べ終わった後の木でお腹を掻いてやるとうっとり。
しまいには「お腹も掻いて~」とごろりんこ。
最後のおすすめは「夜行性動物の館」。中が夜仕様で暗く、目が慣れると砂漠を模した室内をウサギのような足で静かにぴょこぴょこ動く耳の大きなネズミが見れるんですよ。アボリジニの楽器が混ざった静かなヒーリングミュージックがかかっており、めっちゃりらーっくす。カモノハシもいますぞ。
最後はもう一度お気に入りのワオキツネザルで〆。キツネザルもサル団子になるんだね。ミーアキャットに埋もれるのも良いが、願いが叶うならワオキツネザルをモフりたい。(実際は結構臭いらしい)