ゆるゆる来たよ、オーストラリア♪

超絶楽しかった3か月の東京ワーケーションは無事終了。今回の東京滞在で面白かったものをまとめて紹介。

 
上野の不忍池。7-8月は一面はすの葉で覆われ、THEニッポン。
 
はすは朝早く開花し、昼頃にはまた閉じるらしい。
 
美しいですな。天上天下、唯我独尊。
 
この時期は沢山の風鈴をつるした回廊が設けられます。
 
風になびく風鈴の重奏。ニッポン、素敵!

 

風が強いとすごい迫力。

 

今回はどこに行っても呪術廻戦の五条先生に遭遇。これは羽田空港。
 
これは原宿だったかな?このイラスト、すごく好き。
 
アクリルスタンドもいい。
 
これは確か東京駅。名古屋の栄でもお会いしましたな。
 
こちらは渋谷で会った巨大レジィ・スター。体を覆っているのはレシート。これは朝通った時の写真。
 
2日間のおもしろイベントで、ハンドキャッチャーを使ってレジィからレシートを1枚はがし、


レシートについているQRコードをスマホで読みとると
 

ハズレ!(当たりはアニメで彼が顕現させたヘルメットや観葉植物、傘、豪華スパの招待券やドローン。シドニーに持って帰れないものばかりだからハズレでよし。笑)
 
この日は渋谷の不二家に桃パフェを食べに行った日。帰りにもう一度通ったら、レジィ様はほぼ丸裸。爆
 
これは秋葉原で見かけた期間限定の呪術焼き。
 
クリーム入りの大判焼き。よくできてるねぇ。
 
五条先生を買おうかと思ったけど、絵柄は選べないみたいだったから見送り。
 
榮太郎本店(日本橋)のすいか饅頭。¥1836。
 
げんこつ大で中はちゃんと赤く、ごまの種アリ。
 
切ると本当にすいかみたい。手土産に持って行き、楽しんでもらえましタ。大きいからみんなで分けると吉。
 
だがしかーし、今回の和菓子の大発見は浅草の徳太樓(とくたろう)。明治36年創業の老舗。
 
水まんじゅう、うぐいすもち、栗ようかん、きんつばなど、どれも絶品!3人で「うわー、これヤバ!」を連発しながら分け合いっこ。楽しかったなぁ。 ほこほこ♡
 
太鼓好きの私はいつか岩手で生のさんさ祭りを見るのが夢。が、新幹線やホテルが取りにくいのがネック。ところが今回ぬわんと麻布台ヒルズでさんさ祭りに遭遇!
 
岩手観光協会の催しだったのかな?20名くらいの本物のさんさダンサーと楽師たちが生演奏と生舞踊。大興奮しちゃいましたよ、かっこいい!
 
トリは大好きな浅草寺。祝日はこんな特別な飾りつけが施されるんですね。いいねぇ。
 
今年も隅田川の花火大会に参加できましたぞ。グルメな友人夫婦が選んでくれたデパ地下の高級デリや日本各地や名産品、ワイン。最高!
 
今年は風の流れが逆で去年ほど真正面には見えなかったけど、生で見る花火は大迫力。TVの生中継(解説)と同時進行なのもいいんだよね。
 
2026年は最高の夏でしタ。また来年も東京に行けますように。

今回の東京滞在中、とりわけ美味しかったものたちを記録しておきたいと思いマス。

 

美味しいものだらけの日本橋エリア。その中でも最高だったのは「手巻き YAMAMOTO」↑

 

山本海苔の店内一角で、焼き立ての高級海苔を使った超美味しい手巻きご飯が楽しめるんですよ。
 
平日でも朝から大行列。狙い目は平日の夕方3-4時頃。
 
私は海苔を高温プレスする機械の目の前の特等席GET。香ばしい海苔の香りにわくわく♪
 
こんな風にお店のプロが一枚一枚手焼きし、
 
下に炭を入れた木箱に海苔を切って分配。食べてる間、海苔はパーフェクトな状態でずっとぱりっぱり。
 
私は「おにぎりぼんご」監修のおかずをチョイス。クリームチーズやしぐれなど、どれを組み合わせても間違いおかずのお友達たち。
 
卵黄のしょうゆ漬け、たまりませぬ!
 

↑お米大好きなワタシに、浅草の友人が予約してくれた朝ごはん「隅田屋」

 
ここは予約可能で、ご飯がお代わりし放題。
 
お店のスタッフが丁寧に木型を使い方を教えてくれますぞ。
 
私は合計6個食べちゃったよ。お腹はちきれそうだったけど、その日一日ずっと超ゴキゲン。ニッポンジンはやっぱ白米と海苔だよね。むふっふー♪

 

名古屋出身の私にとって、ハーブスのケーキは青春の思い出。
 

↑ 東京では恵比寿や六本木ヒルズなどに出店。食べるのは多分30年以上ぶり?

 
大きなケーキは昔のまま。が、今では1ピース1000円超えしててびっくりだよ。ひょえ~。
 
1回目は夕方ミルクレープが売り切れ、別日に再訪問し、メロンショートとミルクレープを持ち帰り。真夏日だったので崩れないよう持ち帰るのがかなりチャレンジング。
 
なんとか持ち帰れたと思いきや、ナイフを入れたらこの大惨事。でも美味しさはそのまんま。やっぱり私が一番好きなケーキはハーブスのミルクレープ!
 

羽田から赤福をシドニーに持ち帰る「赤福チャレンジ」も賭けでしたが、こちらは成功♪

 
シドニーに帰り、速攻で買いに行ったのは日本のお米。美味しい海苔とおかずの友も色々買って帰ってきたので、しばらくはシドニーでもおにぎり三昧デス。むふふふ・・。

今回東京に3か月滞在しましたが、仕事もあったので、地方への旅行は1週間のみ。真夏の日本は暑すぎ、遠出する元気もナシ・・。

 

‥が、東京には各県がアンテナショップを出しており、現地に行かなくても各県の名産品が買えちゃうんですよ。

 

↑くわしくはこちらをどうぞ。銀座や有楽町などに集中しており、食事やソフトクリーム、地酒を楽しむスペースがあるところも。

 

↑おすすめは有楽町駅の真横にある「東京交通会館」。ここには北海道、秋田、宮城、富山、静岡、和歌山、徳島・香川、大分、平戸(長崎)、沖縄が出店しており、数時間で日本旅行が楽しめちゃうよ。

 

でもって皆さんは覚えてますか?鱒寿司LOVEなワタシが、全鱒ずしを制服したい野望を持っていることを・・くくく。

 

↑1日で8種類のマス寿司を食べた日の話

 

東京交通会館にある「いきいき富山館」。毎日富山から異なるます寿司が現着。

 

時々実演販売もあるんですよ。この日は射水(いみず)市の「丸龍庵」がますの三枚おろしから全て手作業でます寿し作りを実演。

 

国会図書館に行く前にこの丸龍庵の4種食べ比べを取り置きしてもらい、帰りにピックアップ。電話注文もOK。
 
プレーン、厚切り炙り、厚切り生姜、昆布2種巻。(¥1,501)
 
肉厚のサクラマス(射水産)で酢飯は柔らかめ。4種類全部美味でしたが、厚切り炙りが一等賞♪
 
ついでに富山館から猫いなりもお持ち帰り。温かいお蕎麦のつゆに浸したら、下のつぶれたコもふっくら大きく復活。にゃにゃーん。
 
お揚げと言えば宮城県のメガ三角揚げ。宮城のアンテナショップでも売られており、大きさと破格のお値段に度肝を抜かれましたわ。煮たらもっと大きくなるんじゃろか?

宮城と言えば「喜久福」も外せませぬ。アンテナショップでも前面に冷凍ケースを置き、1個単位で冷凍の各種大福が買えますぞ。
 
五条先生も仙台で買ってたし。。

ワタシは4種類お買い上げ。暑い日だったので、鱒寿司の保冷にぴったり。全部アタリだけど、とりわけ濃茶が好きかも。

でもってはな〇だんごのずんだやくるみ団子も売ってましたがな。わざわざ仙台駅で途中下車せずとも、こんな近場にあったとは・・。あと宮城のアンテナショップにはずんだソフトも売ってマス。
 
沖縄館も大きめの店舗。シークワーサーの実物初めて見た。ソーキそばの生めんやスープも売っており、知らない食材や食べ物も沢山。
 
北海道は都内だけで5-6か所アンテナショップを展開。北海道限定のゴールデンカムイ・サッポロクラシック缶までありましタ。交通会館には揚げたてのコロッケや、メロンソフト、毎週変わる試食コーナーもあり、行く度に楽しい。
 

↑もう一つのおすすめは秋葉原駅ちかの「日本食品館」。行く度に少しずつ販売品やレイアウトが変わっており、やなか珈琲も美味。

 

私のココロをわしづかみにしたのは、オリエンタルカレーのスプーン。愛知県出身なら魂が震えること間違いなし。

 

一緒に行った岐阜出身の友人はすでに購入済。このスプーンで食べるカレー、絶対美味しいに決まってるじゃん。きー!

 

最後にアンテナショップではないのですが、伊勢の赤福が羽田空港の国内線出発階に数日ポップアップショップを出してましてね。

 

売り切れ覚悟で土曜の16時半頃に行ったら、まだありましたよ、幻の「白餅黒餅」! レギュラーの赤福と違い、黒は黒糖餡でめちゃうま。
 
翌日ちょっと固くなった赤福をバターと一緒にホットサンドにすると、華麗なるもち入り餡バタサンドに変身。スリーコインズのこれ(¥2,500くらい)は食パン1枚・電子レンジでミニホットサンドが作れ、1枚はしょっぱい系、1枚は甘い系とかにできて便利。
 
さすがは首都・東京。都内で各地の美味しいものが手に入り、素晴らしいデス。

今回の東京ワーケーションは5月~8月でほぼ夏。暑さに加え、マンスリーマンションSTAYなので、残念ながら温泉に行く機会はゼロ。

 

ならばせめて、近場で銭湯はどうでしょう?タオル持っていざいざ!
 

まずは西品川にある「宮城湯」へ。今回周った中で私のイチオシ。年季の入った看板がシブい。
 
JR大井町駅から徒歩15分位。住宅街の小さなビルにひそっとあります。
 
↑脱衣場(ウェブサイトより)。ロッカーは鍵がかかって安心。(東北では今も脱衣かごだけという温泉も結構あった)
 
↑内湯(ウェブサイトより)。メタケイ酸を含む若干ぬるっとした淡い褐色の天然温泉(無味無臭)。左奥にはサウナと水風呂も。真夏日だったので、私は水風呂も大いに楽しみましタ♪
 
(WEBサイトより)イチオシは小さな露天。32℃くらいのぬる湯で真夏の夕方、のんびり浸かるのに最高。風鈴がちりりん、空には飛行機雲(羽田が近いからね)。
 
毎週木曜に1F(露天ナシ)と3F(露天アリ)で男女湯が入れ替わるから、露天を楽しみたいなら事前にWEBをチェックしてね。
 
お次は恵比寿と渋谷のちょうど中間位にある「改良湯 」。JR恵比寿駅から徒歩10分ちょい。
 
住宅街の中にひそっとありますが、渋谷という土地柄、モダンサウナといった雰囲気。だがここも銭湯で、サウナに入らなければ¥600。

 

↑館内は撮影禁止なので、詳しくはウェブサイトをどうぞ。

 

露天はなく内湯とサウナのみ。(ウェブサイトより)
 
(ウェブサイトより)私が行った日は奥が熱めのエプソムソルト湯。手前はぬるめの炭酸湯でした。銭湯は一般的に午後3時頃からオープンですが、ここはお昼12時から開いており、平日昼間はそこまで混まないのもGOOD。
 
でもって銭湯といえばこれっしょ、いちごにコーヒー、フルーツ牛乳!
 
じつは自分、フルーツ牛乳は人生お初。(小さい頃はアップルジュース一択だった)
 
五条先生も飲んでたしね。ワタシには甘すぎて2度目はないが、銭湯のお作法が体験でき、満足なり。
 
お次は墨田区の「御谷(みこく)湯」。JR錦糸町から徒歩20分。
 
ここも年季が入った看板がシブい。昭和22年(1947年)の創業だそうな。
 

↑館内は撮影禁止なので、詳しくはウェブサイトをどうぞ。

 

(ウェブサイトより)縦に長いビルの1Fで湯銭を払い、エレベーターで4・5Fへ。隅田の江戸の下町風情が素敵。

 

(ウェブサイトより)4Fは「不感温温泉」。35〜36℃のぬる湯で暑い日にぴったり。
 

(ウェブサイトより)私が行った日は5Fが女湯だったので、残念ながら「不感温温泉」は体験できず。が、この北斎のペンキ湯と黒湯が楽しめ、よかったです。
 
別の日は品川区・中延駅から徒歩2分の「松の湯」へ。屋根が立派で、駅から近いのはGOOD。全て天然温泉。
 
(ウェブサイトより)日本庭園風呂とロッキーサウナが売りですが、それは男性のみ。女子はこの小さな炭酸風呂と内湯だけで入れ替えナシ。しょぼんぬ。。
 
が、建物の立派さでいえば浅草の「曙(あけぼの)湯」がダントツ一等賞。
 

↑詳しくはウェブサイトをどうぞ。

 

浅草に行く度に行こう行こうと思ってたのに、後継者不足から2025年に廃業の危機に。が、スタートアップ企業に引き継がれ、閉店と改装ののち再始動。これはぜひ行かねば。

 

(ウェブサイトより) 中はきれいに管理され、シャンプーやボディソープも備え付けあり。壁絵はポップなゴジラやハリーポッター。浅草観光のついでに立ち寄るとイイよ。
 
トリは北品川の「天神湯」。品川駅からだと徒歩20分くらい。私がいたマンスリーマンションからは一番近い銭湯。
 
 
天神湯は北品川の古い商店街裏にあるのに、意外とモダンでびっくり。知らないとこんな入口の先に銭湯があるなんて思わないよね?
 
が、こういう下駄箱があるのが良い。フルーツ牛乳はここが最安(確か¥180)。笑。
 

ここは黒湯ですが日曜と水曜は加水・加温せず、源泉そのまんまの30℃くらいなんですよ。日曜はシャンプーやボディソープが置かれないため、私は水曜に訪問。

 

(品川浴場組合のウェブサイトより)中は思ったよりも広々できれい。サウナや水風呂はなし。サウナがないと混まないのが良いのですが、内湯はめちゃめちゃ熱湯。熱いのがダメなワタシは中湯(それでも43℃くらい?)しか浸かれず・・。

 

(品川浴場組合のウェブサイトより)そしてこれが30℃くらいのキシキシした黒湯。猛暑の日の仕事後、夕方まったりのんびり浸かって天国だよ。家から歩いて行ける銭湯、最高じゃないデスカ?はぁ~♪

 
また一つ、日本で大きな楽しみを見つけちゃいましタ。今後もぜひいろんな銭湯を周ってみたいデス。

ワタシが一番好きな果物は桃。今回わざわざ真夏の8月に東京ワーケーションを決行したのは、他でもない、日本で桃三昧したかったからですよ。ムフフ・・♪
 

祈念すべき2026年の初桃は「タカノフルーツパーラー新宿本店」の桃のパフェ(¥2530)。

 

冷えた生桃の下は桃のシャーベット、桃のグラニテ、桃のゼリー。技ありなのはレモン風味の生クリーム。さすがは老舗、よく分かっていらっしゃる。
 

岡山県産の桃が飾られていましたが、この日の品種は確か「夢みずき」(山梨県が開発したオリジナル品種)。
 

酸味は控えめ、糖度は高めでめっちゃジューシー。今年の桃活の最高の幕開けだよ、ヒャッハー!
 

そうこうするうちに、各コンビニでも続々と桃スイーツが登場。
 

ローソンの「ごろっと1/2個分の桃タルト(¥362)」。コンポートされたイマイチな桃で、私的には次回はナシ。
 
不二家の「国産白桃のパフェ(¥2200)」。最近はファミレスでも3000円近いか、それを超えちゃう貴族な食べ物になってきた中、不二家はよい子の味方だよ。ありがたや~。
 
小ぶりだけど丸ごと一個の白桃に、白桃のグラニテ、白桃のシャーベット、セルフィーユにホイップ。

暑い日だったので中のホイップアイスがめちゃうま。この日の桃は岡山県産の「清水白桃」。ジューシーで香り豊か。ふゎ~お!
 
不二家の桃パフェはどの店舗でもあるわけではなく。私は渋谷店で頂きましタ。レジ前にあった33,000円のANAペコちゃん、すご。
 
が、去年(6日間で岡山から福島まで連続移動の日本出張)と違い、今年はキッチン付きのマンションですからね。八百屋さんでこういうお宝に出会ったら、迷わず買って家でストックや追熟できちゃうわけですよ。ぐふふー。
 
おっきな白鳳が3つで¥580(確か税別)。1個¥200、A$2以下だよ?信じられぬ。
 
追熟し、しっかり冷やした桃を丸ごと独り占め。パフェもいいが、桃はシンプルにこうやって食べるのが一番だね。
 
別の日、これは福島の「あかつき」。これぞ桃!という香り。
 
早生の白鳳→夢みずき→川中島→あかつきと、季節が変わる中、桃メドレーは絶好調。毎日こんな感じで朝晩、桃、桃、桃。
 

イオンで売ってたふくしまの暁。スーパーの桃も十分美味。ニッポンずるい。
 
友人と一緒に浅草のフルーツパーラーゴトーで川中島の桃パフェ(¥2,200)をば。行列がすごいから16時頃がねらい目(売り切れのリスクあり)
 
友人が見つけてくれた紅茶クリームの桃パンケーキ(¥2,360円、奥浅草の「福カフェ」)冷えた食べごろの桃が豪快に盛られ、ふわっふわのスフレパンケーキにバニラアイス、アールグレイ風味のクリームが絶品!
 
国会図書館に行く途中の麻布十番・スターフルーツ。時々規格外っぽい桃を安売りしており、桃パトロールで外せないお店。小さくても美味しいよ。
 
2年連続で桃三昧でき、最高の夏でしタ。桃の為に日本に飛ぶのは大いにありありデス。

今回の東京出張中、3大豆大福を楽しみましたが、
 
蕎麦好きとして、シドニーに帰る前に三大江戸蕎麦(藪・更科・砂場)も食べておかねば。むふふ・・
 
 
高層ビルが立ち並ぶ虎ノ門のビジネス街の一角にある砂場そばの名門店。
 
1923年(大正12年)に建てられた建物が空襲や関東大震災、東日本大震災にも耐え、今も現役なのが素晴らしい

店内も大正時代の面影を残すノスタルジックな雰囲気。
 
「砂場」という屋号は豊臣秀吉の時代まで遡り、大坂城建設時に資材の砂置き場に蕎麦屋を開店したことが由来。その後、徳川家が天下を統一した際に江戸(東京)に下り、「大坂屋砂場」として営業開始したらしい。
 
砂場は「天ざる」の発祥のお蕎麦屋さんなので、ごぼうの天せいろ(¥1,500)を注文。
 
来た来た、美しい二八蕎麦!しなやかで喉越しが良く、目を見張る美味しさ。
 
つゆは甘口で濃いめ。これが細めの二八とごぼう天に合うんですわ。ワタシの好みど直球。くわーうますぎ!
 
 
千代田区のビルや住宅街の裏手に突然現れる、木々に囲まれた数寄屋造り。
 
美しい中庭や前庭があり、暑い真夏でも木々が作る日陰が素敵。
 
店内も雰囲気抜群。昼は大混雑なので、夕方3時過ぎがねらい目。
 
庭園を見ながら美味しい和食やお酒を楽しみ、最後にせいろうそばで〆るのが江戸流なのかも。
 
私はシンプルに冷たいせいろうそば(¥1,320)を注文。
 
私の写真では分かりづらいのですが、実物はきれいなうす緑色の麺。そば粉10に対し小麦粉1の「外一(といち)」で、夏の清涼感を出すため、緑がかった色合いが伝統だそうな。
 
つゆは昆布と鰹節が効いた濃い辛口。江戸っ子風に、おそばの先端だけ浸してすするのが粋ってなもんよ。はぁ、これも美味。
 
あと、かんだやぶそばの特徴は「通し言葉」。花番さん(女将さんたち)が厨房に注文を伝える際、百人一首を読み上げるような独特の節回しで伝えるんですよ。「せいろう~い~ちま~い~」「ありがとうぞんじます~」等々。雅なり。
 
 
更科はさらに3大更科名店があり、そのすべてが麻布十番付近にあります。
 
「三色そば(¥1,925)」白は蕎麦の実の芯だけを打った純白の更科(御前そば)。緑はお茶の香りが抜群な茶そば。黄色は更科に卵黄を含ませた卵切り(らんぎり)。
 
ここは「あま汁」と「から汁」という2種類のつゆが徳利で提供されるそうですが、私が行ったときはから汁だけでした。三色の更科はすべて風味や歯ごたえやのど越しが異なり、大変美味。
 
 
私の好きな奥浅草にある、地元で人気の小さな蕎麦割烹。土曜のランチだったので、予約必須。
 
真夏に涼しい店内でお庭を見ながら冷たいお蕎麦。贅沢な大人の時間。
 
薄衣の夏野菜の天ぷらなんて、最高じゃないですか。暑いけど、夏の日本はこういった楽しみが満載。
 
二種もり(¥1,780)。この日は栃木鹿沼の新そばと、山形の大蔵村のお蕎麦。まずは塩で麺自体の香りや歯ごたえを楽しみ、次に削り節の出汁とかえしを合わせた辛口・濃い目のつゆでつるつるッとな。最後にとろとろの蕎麦湯でつゆを割って〆ると最高。
 
 
冷たい稲庭うどんと天ばらめし(¥1,580)
 
お隣のお客さんとの間にある卓上のこの箱を開けると
 
載せ放題の薬味が顕現。山菜に温玉、わかめにとろろこんぶなどに気分爆上がり。
 
金子半之助といえば天ぷら。小エビや野菜の天ぷらがてんこ盛りで、普通サイズでもこの量。温玉が3つも進んじゃいましタ。
 
もう一つの楽しみはスーパーマーケットで買えるおそば。今(8月)の時期、日本のスーパーは日本蕎麦だけですごい種類のラインナップ。お総菜コーナーでばら売りの天ぷらや焼き鳥、とり天や湯葉豆腐などを買い、家で違う種類のお蕎麦を食べ比べるのも超楽しい。
 
これまでは地元に近い信州蕎麦や、むっちりな出雲そばが好きでしたが、更科などの江戸蕎麦も大好きになりましたよ。これからもいろんなお蕎麦を試してみたいデス。

東京に勤務中、「3大豆大福」なるものがあると聞きましてね。
 
ぜひとも今のうちに食べておかねば。
 
トップバッターはご近所(高輪)の松島屋。大正7年創業、旧高松宮邸のすぐ隣。昭和天皇もお気に入りだったそうな。
 
真夏の平日でもAM9:30開店直後はなかなかの行列。平日11時頃が狙い目かも?
 
汗だらだらで並び、豆大福、草大福、きび大福をGET。1個250円。
 
豆大福の豆は固め塩味。生地は薄くほんのり塩味。あんこはほっくほくの粒あん。あんこが超美味でココはあんこを楽しむ豆大福。草大福はよもぎの香り高く、きび大福はぷちぷち感が楽しい。一等賞!
 
ついでにみたらしも。買った時(AM10時頃)はまだ温かくやわやわだったけど、14時頃にはみたらしも大福も固くなってました。
 
お次は原宿駅から徒歩10分くらいの「瑞穂」。
 
猛暑の平日朝11時だったのでほぼ並びなし。(7月後半~8月いっぱい夏休みで閉店)
 
厚めのもち生地が好きなワタシはかぶりついた瞬間に笑顔炸裂。大きなほくほくの赤えんどう豆がゴロゴロ。豆の塩気と香ばしいこしあんの相性が抜群。2等賞。(これも数時間で硬くなります)
 
お次は文京区・護国寺の「群林堂」。創業は大正初期で講談社の目の前。三島由紀夫や松本清張の手土産としても愛用されていたそうな。
 
1個260円。生地は松島屋よりもさらに薄し。小豆の香り高い粒あんで、小粒の塩け強いめの豆がごろごろ。松島屋と似ているようで違う。3等賞。(すぐ固くなる。紙つつみなのでタッパー持参が吉)
 
3大豆大福ではないけど、マツコ・デラックスが絶賛したという「岡埜栄泉(虎ノ門)」。
 
個包装されてるから、持ち運びが楽。
 
他と違い、ここのは数時間経過してもまだ柔らか。
 
豆は黒豆で少な目。生地は羽二重餅のようなやわふわ。こしあん。他3大大福の生地や塩豆、あんこがすごく特徴的だった分、ここのは「普通」な感じがして、私には響かなかったデス。
 
冷凍して後日友人たちと食べ比べしたけど、解凍後は味が激落ち。3大大福の賞味期限は買ってから2〜3時間かな。
 
おまけで浅草の亀十のどら焼き。ワタシ史上、最高レベルのふわっふわ生地に白あん。これを食べた後では、他がもう食べられぬ。
 
が、それを上回るのが同じ亀十の「松風」。ふわっふわ+もっちもちの黒糖スポンジ生地においしいあんこ。最の高!
 
真夏の日本で屋外の列に並ぶのは荒修行でしたが、そのかいあるお味でしタ。みなさまも機会があればぜひ。あんこの世界が広がるよ。
東京ワーケーション中のお楽しみ=ベーカリー巡りも最終フェーズ。
 

イタリアのバール(BAR)をコンセプトにした「アンティコカフェ」。六本木ヒルズや赤坂店は混んでいるから池袋店へ。

 

お目当てのほうれん草のパニーニは朝9時半でもう売り切れ。11時過ぎに再入荷すると聞き、先に六義園に行ってから再訪問。
 
再入荷したのは11時20分頃。注文後、両面プレスで焼いてくれるから、黒ゴマのパニーニはサックサクでめっちゃ美味。
 
五反田駅から徒歩10分弱の「豆富パン」。
 
豆腐屋さんが営なむ豆腐生地を使ったパンやドーナツを売る小さなお店。
 
麻婆豆腐パン。うーん・・麻婆豆腐はパンとは別の方がいいかも?別に買った豆腐生地の塩パンはもっちもちで大好き。
 
CITY BAKERY(品川)は朝7時~夜10時までオープン。
 
外は塩味のきいたプレッツェル生地で、中はバターリッチなクロワッサン。ゴマの風味もGOOD。
 
家から徒歩5分なので朝は焼き立てを買い、家でゆっくりコーヒーやサラダと一緒に朝ごはんできるのが嬉しい。
 
新宿・大久保にある東京ベーグルラボ。日本は韓国風のもちもちベーグルが流行っているらしい。
 
午後3時頃行ったらほとんどが売り切れでしたが
 
かぼちゃのベーグルをゲット。こぶりだけどずっしり。
 
ほんのり甘みのあるもっちり生地に美味しいかぼちゃ餡とローストしたかぼちゃの種。おやつにぴったりで、近くにあったら間違いなく常連になっちゃうな。
 
が、私が常連を名乗るのは間違いなく「パンメゾン」。塩パン発祥のお店で銀座や新宿、隅田などに店舗アリ。(写真はワタシの持ち帰りが悪く、つぶれちゃった塩メロンパンとトリュフパン)
 
塩パンはこのご時世でも1個120円!リッチなバター風味で、朝ごはんにピッタリ。
 
銀座と墨田店が休みの火曜日にどうしても食べたくなり、雨の中、新宿まで買いに行ったハムたまごの塩パンサンド、190円。
 
決して小さくはなく、たまごもたっぷり。その場でむしゃむしゃ、梅雨の大雨でも超HAPPY。
 
品川駅から徒歩20分くらいのバゲットスタンド。
 
開いている日時が限定的なので、買えるものを買って自宅で賞味。
 
エッグタルトはさくさく。中の卵クリームが大変美味。
 
明太子とポテトのタルティーヌ。私はタルティーヌが何か知らなかったのですが、フランスパンの上に何か乗せたものをそう呼ぶのかな?ただそうすると、パンが水分を吸って残念になっちゃうから、次回から私はタルティーヌはパスかなぁ。うーん・・
 
お砂糖がざらざらした甘いパン。リベイクしたら美味しかったかも?(そのまま食べたら、結構しんなりだった)
 
「俺のイタリアン」で提供された「俺のベーカリー」のパンも私の好みではなかった。
 
「俺のイタリアン」のピザ生地はもっちもちでめちゃうま。ここはパンよりも料理だね。
 
五反田駅から徒歩5~6分のカフェベーカリー、イケダヤマ。
 
夕方5時頃でしたが、まだ沢山パンがありほくほく♪優しいお値段なのもGood。
 
焼きカレーパン、クロワッサン、抹茶クロワッサンの3点を持ち帰り
 
カレーパンはスパイスカレーに野菜や牛肉がごろごろ。うっまー!焼いたサクサク生地も120点!
 
 

「大人のジャムパン」に惹かれ、「銀座 月と花」へ。

 
シャインマスカット+シャンパンのジャムのパン。パン生地はちょっと渇き気味ですが、ジャムは超絶品!速攻でこのジャムを買えないか、ネット検索した位。
 
クイーンズ伊勢丹で夕方値引きになっていた抹茶あんぱん。
 
普通。やっぱりパンはベーカリーで焼き立てを買うに限る。
 
広島や岡山で好きになったリトルマーメイドを東京でも発見。優しいお値段で美味しく、種類も豊富。ワタシの大のお気に入り。
 
週に2日は国会図書館に行くため、ベーカリーでモーニングを楽しんだり、焼き立てパンをランチやおやつに持っていけるのが最高。来年もTOKYOパン祭りが開催できますように。

日本ワーケーション中は週休4日。ぐるっとパスは動物園や水族館も使えるため、すいてる平日に訪れるとしましょう。
 
 

お初の上野動物園。(ぐるっとパスで無料)これは網目キリン。(私は昔、アフリカでサファリキャンプをしたのさ。フフフ・・)
 

カバはサファリではめっちゃ怖かった記憶が。(彼らが安全な場所に移動するまでジープで動けなかった)
 

オーストラリアでは普通にそこらを飛んでおり、ぎゃーぎゃーうるさいコカトゥー(キバタン)。
 

以前フラミンゴは助走なしでは飛び立てないから、上野動物園の檻には屋根がないと聞いたけど、確認するの忘れましタ。
 

上野にはもうパンダはいないけど、代わりにパンダもどき君めっけ。
 
レムール種で黒白襟巻キツネザルというらしい。分かりやすい名前でイイ。
 

実際めっちゃ良い子で
 

サービスもりもり。目の前で横になってびろーん。
 

流し目でせくすぃーポーズも。パンダ先輩から習ったのかい?ちみは・・。
 
「ちょっと!なにニンゲンを誘惑してんのよ!」
 
動物園のボランティア係員曰く、この2匹はとても仲良しだけど、ここまで身近で見られるのはラッキーらしい。ファンサ、ありがとーう。
 
せわしないアルマジロくん。アルマジロってのんびりなイメージだったけど違った。
 
パンダはもういないけど、今も上野のシンボルであることは変わらない様子。このかまぼこいいな。
 

さすがは日本。和風でなかなか良いチョイス。
 

これいい!(行列で断念)
 

このユニフォームも良い。上野動物園、さすがでござる。
 

葛西臨海水族園もぐるっとパスで無料。
 

目の前が海の広い海浜公園。
 

ヨットの帆みたいな日よけがかっこいいね。お弁当持ってピクニックに来るのも吉。
 

水族館内のメインはシュモクザメ(ハンマーヘッドシャーク)と
 

びゅんびゅん回遊するマグロ。銀ピカで1m以上ある個体ばかり。泳ぐスピードがはんぱなく、素手で戦ったらニンゲンに勝ちなし。
 

しっぽフリフリなペンギン。このあたりは遠足できたちびっこたちで大賑わい。
 

「ペンギンさんこっちー!」「ペンギンさんくさーい!」全員なぜだかペンギンを「さん」つけするちびっこたち。
 

アニキって感じのペンギンさん。
 

東京湾を再現した水槽。良い展示だね。
 

嬉しかったのはクラゲ槽。今回はクラゲで有名な山形の鶴岡市立加茂水族館には行けなかったので、東京で見ることができて嬉しいよ。
 

ふわふわ優雅に泳ぐくらげはいつまでも見てられる。大金持ちだったら私は自宅に大きなくらげ水槽が欲しい。
 

これも楽しい。いつまでも見ていられる。
 
ぐるっとパスは2500円でも十分元が取れ、ビミョウな博物館やちょっと遠い庭園や水族館にも足を運ぶきっかけになったので、非常に良い買い物でしタ。

夢の東京ワーケーションは残り4週間弱。博物館巡りもラストスパートデス。

 

東京オペラシティ アートギャラリー。¥1800がぐるっとパスで無料。
 
企画展は「拡大するシュリレアリズム、視覚芸術から広告、ファッション、インテリアへ」。
 
ルネ·マグリットの「レディ・メイドの花束」。マグリットは山高帽を多く描いているんですね。ふむふむ。
 
およ?この画風はどこかで見たことがあるかも・・
 
この口ひげで分かった。サルバドール・ダリだ!
 
福島の諸橋美術館でたっぷりダリの作品を堪能したからね~。ボリビアでは標高4700mのダリ砂漠もドライブしたし。
 
素敵な香水瓶。シュールレアリズムのガラス細工もいいですな。
 
同時開催されていた日本の若手作家?の展示。これもイイ。

 

お次は「東洋文庫」。日本最古で最大の東洋学の専門図書館博物館。国宝や重要文化財を含む約100万冊ものアジアに関する貴重な文献を所蔵する研究所でもあります。(入場料¥1000と企画展がぐるっとパスで無料)
 
目玉はモリソン・コレクション。1917年に東洋文庫の創設者、岩崎久彌氏(また来た、三菱財閥!)が北京駐在のオーストラリア人G. E. モリソン博士から、東アジアに関する欧文の書籍・絵画・冊子など約2万4千点をまとめて購入。
 
大正6年のモリソン文庫の購入価格は、現代の価値換算で約70億円。それが大英図書館とならぶ、東洋学研究の5大図書館の1つになったのだから価値ある投資ですよね。
 
その貴重なコレクションの一部。これは何種類かあるマルコポーロの「東方見聞録」の一つ。子供のころから憧れていた本に、まさかここで出会えるとは!
 
オーレル・スタインの報告書「セリンディア」。スタインは中央アジアや敦煌を踏査し、そこで発見された古文書や美術品について詳細な記録を残した考古学者。私は昔古代ローマ遺跡の勉強していたので、まるで古い師に東京で再会した気分。
裏のオリエントカフェをつなぐ「シーボルト・ガルテン」。東洋文庫にはシーボルトの「日本植物誌」も収められており、植物誌に書かれた花木が植えられているそうな。
 

ランチメニューには「マルコポーロ」や「オイレンブルグ」などがつけられ、旧三菱財閥に連なる小岩井農場のチーズケーキや牛肉も。

 
現代日本画専門の「郷さくら美術館」¥800がぐるっとパスで無料。
 
 
「郷さくら美術館」の名前のとおり、ここでは常時桜の日本画が展示され、1年を通じてお花見ができるのですよ。桜を見逃した身にはありがたすぎる。
 
約1000点を超える収蔵作品の多くが50号を超える大画なので、本当にお花見気分。展示内容は3か月ごとに変わりますが、テーマは一貫して「桜」。
 
水に浮かぶ桜の花びらと魚の絵。
 
日本画ならではのたおやかなタッチ。
 
花びらは原寸サイズ。
 
今にも動き出しそうな魚と反射光。
 
これなんて本物の桜の花びらを張り付けたのか?と思うほど。
 
別の日は横浜の「帆船日本丸」へ。日本丸と博物館¥800がぐるっとパスで無料。日本丸は中まで入って見学可。面白いですよ。
 

博物館内の「横浜港操船シミュレーター」は大型スクリーン内で船の舵輪を回し、方向転換や速度を加減して時間内に横浜港に入港するゲーム。波の揺れや船の傾きなどめっちゃリアルで、友人3人で大盛り上がり。

 

博物館後半には、アンクルトリスで有名な柳原良平さんの常設展示室もあり。ミュージアムショップには彼のイラストを用いたグッズもあり。

 
上野の「東京藝術大学大学美術館」は日曜に行くべし。
 
建物自体もレトロで素敵ですが
 
日曜は隔週交代で、現役音大生によるチェンバロかパイプオルガンのミニコンサートがあるんですよ。チェンバロの生演奏を聴くのは初めてでしたが、時代背景の説明もあり、めっちゃ良かったです。
 
残るはぐるっとパスで訪れた動物園と水族館。それはまた次回。