ウユニといえば鏡張り(広大な湖面が鏡のように空や雲を映し出す現象)が有名ですが、これは雨季(12~3月)特有の現象。
雨季のウユニを選ぶと、マチュピチュが雨で悪条件+クスコから直通列車ナシ。ナスカの地上絵飛行も悪天候で飛べないリスク高し。
その為今回私は鏡張りは諦め、乾季の始まりである5月を選んだのですが、もしかしたら広大なウユニ塩湖でまだ水が残っているエリアがあるかもしれません。ダメ元でトライしてみましょう。
昨日まで延々と塩の大地を走ってきたし、砂漠超え仲間やドライバー、ホテルスタッフも皆口をそろえて「もう完全に干上がってるよ」と言うんですけどね。
朝4時にホテルを出発。暗い中1時間位干上がった塩湖を走る風景はまるっきり雪原。車を降りると足元に10cm位水があり、星空を映しているじゃないですか!
夜明けが近づくにつれ、だんだん全体像が。。
本当にまだ鏡張りが見えるくらい水があったー!!
夜明け直後のこのわずかな時間がmagic moment。
水辺線との境が見事に鏡張りになり、この世のものとは思えない風景。
これが見たかったんだよーう!!
これは日没。
お題はEvolution(進化)
手が折れるかと思った
各自スマホ画面を異なる色にし、長時間露出で撮ったUYUNI。
乾季の5月にウユニで鏡張りが見れるかどうか一発勝負でしたが、またもや豪運先生にご加護をいただきましタ。ありがとうゴザイマスっ
↑長靴を履いていても水しぶきがかかり、塩まみれ。。明日はボリビアを離れ、ペルー入国デス。おやすみなさい。