今回の南米(チリ、ボリビア、ペルー)旅行は約3週間。そろそろ折り返し地点。
数日後は標高5000m超えのレインボーマウンテンを登るため、標高3360mのクスコで体を高地に慣らしたままにしておくのも目論見の一つ。(かまってちゃんな宿の猫)
明日から1泊2日でマチュピチュまで往復するため、今日のうちに色々と準備もせねば。
まずは鉄道駅の確認。マチュピチュに向かうペルー鉄道はオンライン予約できますが、出発45分前までに切符に引き換えろとな。
明日朝6:40にクスコ·サンペドロ駅発なので、余裕をもって今日のうちに切符に引き換えておこうと駅に行ったところ、ペルー鉄道のWeb券は現在引き換え不要だそうデス。
クスコの中心部アルマス広場。宿をとるならこの周辺で坂の下の平地が便利。
クスコ大聖堂。
宿のさらに上の教会より
ランチは超ローカルな食堂「Egos」でペルー定食に挑戦。
スープとメイン、ジュース込みで17ソル(800円ちょい)! メインは11種類から選べるよー。
ホントはペルー版コロッケが食べたかったけど、今日はないのでマスの黄金揚げをば。
骨は取り除かれ身はほわほわ。外はカリッと塩味でご飯が進んじゃう奴。魚の下にはホクホクのフライドポテトも。イモ大好きー。
チチカカ湖で捕れる川マスのフライは大人気。相席者全員これを注文。
メインの前には巨大なイモ入り野菜スープと
紫トウモロコシのジュース、チチャモラーダ。キヌアジュースも選べます。
午後はインカ博物館。
ワタシの大好きなナスカ時代キター
これこれ。このユルさとポップな絵柄がナスカ時代の特徴。
昔からリャマが身近だったんですね。
カミソリの刃一枚通さないと言われるインカの石積技術。むこう3部屋を通しで見ることができますぞ。
インカの宇宙観を表わした黄金板のレプリカ。
その後チョコレート博物館へ。アンデスのピンクソルトやハーブ、唐辛子を使った面白いチョコがたくさん。これはマイチョコを作るワークショップ。
でも本命のおやつはこちら「Picarones Ruinas」。
揚げたてに蜜をかけ、手でちぎりながらはふはふ。結構な大きさですが、サクサクもちもちで軽い食感。
このお店はりんごっぽい味のチチャモラータも絶品。コレで8.5ソル。400円位。
インカ vs スペインのチェス。チェスはその土地土地でご当地駒があるから、集めて博物館にしたいですねぇ。
明日はマチュピチュ遺跡のあるアグアスカリエンテス。朝早い列車に乗るので、早めに寝るとしマス。おやすみなさい。