2024.5月 南米④ アタカマ砂漠(ボリビア) | ゆるゆる来たよ、オーストラリア♪

今朝のアタカマ砂漠はマイナス2℃。熱いコカ茶が胃に沁みわたりマス。朝食のパンケーキとドルチェレチェ(煮詰めた甘いコンデンスミルク)が美味しい〜。

 

朝8時に宿を出発。今この青い行程の中間位。南米は想像以上に広い。

 



一緒に旅したブラジル人カップルの旦那さんPが一眼レフで撮った写真。

やはりワタシのスマホとは違いますな。

本日は渓谷に立ち寄りながらウユニを目指しマス。

最初に訪れたのはボリビアのワールドカップ。さすがはサッカー第一の南米。


今回の砂漠越えメンバーはブラジル人カップル一組、オージーカップル一組、日本人のワタシとフランス人男性1名で計6人+ボリビア人ドライバー1名


ラクダ石でラクダ使いごっこ。年代も国籍もバラバラだけど、すごく良いメンバーで超ラッキー♬

 


この辺りで育てられるのはキヌア。

渓谷の中にある湿地帯に入り

きれいな水をたどっていくと

標高が高いので息切れしまくり。

その先に現われるのはシークレットラグーン。

リャマが集まる水場。

しっぽの長いウサギみたいな動物。OZメンバー間では「ロックワラビーがいる!」

巨大アナコンダ渓谷。

渓谷の下の緑の湿地帯がグネグネ進む大蛇を想像させるらしい。

 

途中砂漠の村でランチ休憩

看板もないし、人気も全くないので、外国人のアタカマ砂漠超えは現地ガイド兼ドライバーがいないと現実無理だと思う。

調理はガスボンベ使用。

ところがコレが美味しいんですわ。左のシェパードパイみたいな奴なんて半分ベジタリアン、半分ビーフ。南米特有の大粒コーンやトマトも美味。

ボリビアでトイレを借りるのは大体2〜3ボリ(50円位)。随時トイレットペーパーをポケットに入れておき、絶対に紙は流さず、ゴミ箱に捨てるのがお約束。

鉱物を輸送していた鉄道が廃り、廃墟となった町。



赤キヌア

今夜の宿はウユニ名物・塩でできたホテル。壁やいす、ベッドの土台は岩塩。床張りはなく、ざっくざくの粗塩。邪は払えそうだけど、色々と不便。。

 

共同のHotシャワーは時々水になるので拷問。でも人気みたいで奥を塩で増築中。

ウユニ塩湖を見渡す食堂。

やっぱり熱いスープが一番のごちそうデス。

来る前はボリビアのご飯大丈夫!?と思ってた自分、心から謝ります。めっちゃ美味しいですっ。

チキンはジューシー、ポテトは冷凍なんてもってのほか。今夜のご飯もうまし。

 

明日はウユニ湖で夜明けを見る為、朝5時半に出発。早々におやすみなさいデス・・。ZZZ